【現役医師によるアプリ開発】在宅医療・介護のための多職種連携アプリをリリース

在宅医療・介護のゲームチェンジャーを目指して

株式会社北摂医療企画(代表取締役:清澤文晴、開発者:肥後友彰)は2022年4月1日に在宅医療介護連携の円滑化を促進するアプリケーション「ざいる」をリリース致しました。
ホームページ:https://www.theiru.com

  • アプリケーション開発の経緯

2025年問題と地域における医療介護連携の問題

日本は世界でも類を見ない高齢化社会を迎えつつあり、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年には病院ベッドが逼迫することが予想されています。目前に迫った『医療の2025年問題』を解決する方法の一つとして、国は在宅病床数の増床(患者さんのお家をベッドとする)、それを支えるための訪問診療クリニック・支援病院や訪問看護ステーションの増加を図って来ました。しかしながらその弊害として1人の患者さんに関わる事業所の組み合わせ数が非常に多くなり、事業所間の円滑なコミュニケーションが難しくなっています。



医療介護の「見える化」を促進する

地域医療の現場では、今でも医療介護の連携は電話・FAX・定期的な書面交換といった1 on 1の方法が主体となっています。こういった現状に対しては様々な手段が既に講じられており、最近では多職種連携のためのアプリケーション利用も広がりを見せつつあります。しかしながら、これら解決策のどれもが「ローカルシステムの吸収」か、「効率的なレポーティングシステム」のどちらかを志向したものであり、現場のニーズにちょうどフィットしたものがありません。開発者は地域医療のリアルワールドで訪問診療に従事する現役医師たちで、多職種連携にとって重要なのはお互いの日々の診療や介入内容を無理なく見える形にすること、これこそが現場のニーズだとの結論に至りました。


それぞれのローカルシステムは維持しつつ「ローカルシステムを“ゆるく”つなげる」、またレポーティングだけではない「見える化(visualization)を実現させる」、この2点をベースのコンセプトに地域の訪問看護師さんやケアマネージャーさんの声を集め、そのニーズに応える機能を搭載したアプリケーション。これがざいるアプリです。
 
  • ざいる機能の三本柱 −「メモ機能」「カレンダー機能」「チャット機能」−

多職種医療介護連携の見える化を実現するため、ざいるアプリは「メモ機能」「カレンダー機能」「チャット機能」の3つの機能を実装しています。3つの機能の中でも特にカレンダーを用いた連絡帳機能の実装がざいるの大きな特徴です。カレンダーに医療・介護事業所ユーザーが各自の予定や診療・介入内容を入力して共有出来るほか、事業所をまたいだ点滴等の物品管理・実施入力もここで行うことが可能です。

  • ざいるアプリの現在地と今後

テスト実装段階で約300名の医療介護職ユーザーの皆さんにご登録頂き、「連携に係る負荷が随分軽くなった。今まで毎日連携のために電話を何本もかけていたのがざいるのおかげで電話本数が明らかに減った。」(訪問看護師)、「往診の先生・訪問看護師さんがどんなことをしているのか、医療的な情報に全くアプローチ出来なかったのがざいるを通じて見えるようになり、とても助かっています」(ケアマネージャー)など反響の声を頂いています。

今後はプレミア機能追加等を通して事務的な連携問題にも着手するほか、アプリ利用による医療介護連携の円滑化が患者さんのアウトカムに影響するのか、といった臨床医としての疑問を大学組織などとの共同研究で検証して行きます。また、当初医療介護連携を目的として開発したアプリですが、既にいくつか新しい用途のご提案も早速頂いており、地域医療のニーズに基づいて応用・発展させていきたいと考えています。
 
  • About ざいる
ホームページ:https://www.theiru.com
Webブラウザ版:https://the-iru-dev.web.app/
iOS, Android版:各アプリストアより「ざいる」とご検索頂き、ダウンロード下さい。
 
  • 開発者連絡先
株式会社北摂医療企画
住所:〒562-0023 大阪府箕面市粟生間谷西2-8-22-203
電話番号:072-747-6953(平日8時-17時)
Email:info@theiru.com
担当者:肥後友彰
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