持ち運んで使える【モバイル監視カメラ】を発売します。
電源がない被災地の現場などを想定。工事不要ですぐに取付け取り外しができるモバイル監視カメラを発売いたします。
被災地の復旧作業や建設、土木工事現場など、電力もインターネット通信環境もなく、設置工事もできない場所ではカメラによる遠隔監視は困難でした。
この度、中央紙通商株式会社(愛知県名古屋市東区葵3-15-31 代表取締役 贄 誠)と株式会社NSK(愛知県名古屋市東区大幸1-10-15 代表取締役 宮川善貴)は共同で、電源がない場所でも、現場から現場へ持ち運んで使えるモバイル監視カメラを発売します。中央紙通商株式会社は紙製品の専門商社だが、お取引先の事故をきっかけに2019年から防災事業に注力している。株式会社NSKは名古屋市が本社の防犯カメラ専門メーカー。同じ地元の企業同士でカメラの新たな用途開発に取組んだ。近くに電源やインターネット環境がない被災地の復旧作業や建築、土木作業など危険が伴う現場での活用を想定。専用の給電ユニットと監視カメラを接続するだけで遠隔地のパソコンやスマートフォンから現地の映像閲覧ができ、現地作業の安全確認と必要な支援救援に役立つ。カメラの設置に工事は不要で付属の固定具でどこでも取付け取り外しが可能。防塵防水性能を備えた専用の給電ユニットは3時間の充電でカメラ1台約16時間連続稼動。カメラには音声マイクも搭載。価格は60万円から。カメラのスペックや給電モードなどカスタマイズも可能。現場で働く人々の安全に貢献したい。
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