【競馬新聞、紙派?ネット派?】世代別調査 昭和世代の競馬ファンは赤ペンで書き込める「紙」派が多数 令和世代も7割以上が「紙」派という事実が判明
〜令和世代の81.9%が、「紙の競馬新聞が手に入らなくて困った事がある」との声〜
株式会社ビジネス・インフォメーション・テクノロジー(本社:東京都台東区、代表取締役:山口 幸雄)は、競馬新聞を読んだことのある、昭和世代(昭和から競馬をしている)108名と令和世代(令和に競馬を始めた)の競馬ファン108名に対し、競馬新聞活用の実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月27日〜同年4月28日
有効回答:競馬新聞を読んだことのある、昭和世代(昭和から競馬をしている)108名と令和世代(令和に競馬を始めた)の競馬ファン108名
- 利用する競馬新聞は「主に紙」、令和・昭和世代共に7割以上
<昭和世代(昭和から競馬をしている)(n=108)>
・紙の新聞:62.9%
・どちらかといえば紙の新聞:15.7%
・どちらも同じくらい:9.3%
・どちらかといえば電子の新聞:5.6%
・電子の新聞:6.5%
<令和世代(令和に競馬を始めた)(n=108)>
・紙の新聞:28.6%
・どちらかといえば紙の新聞:42.6%
・どちらも同じくらい:13.0%
・どちらかといえば電子の新聞:9.3%
・電子の新聞:6.5%
- 紙の競馬新聞、昭和世代が感じるメリット「直接書き込むことができる」が71.8%で最多、令和世代が感じるメリット「馬柱やコラムなどの情報が大きくて見やすい」が63.6%で最多
<昭和世代(昭和から競馬をしている)(n=85)>
・直接(赤ペンなどで)書き込むことができる:71.8%
・馬柱やコラムなどの情報が大きくて見やすい:48.2%
・バッテリー切れの心配がない:25.9%
・お尻に敷いたり場所取りに使える:9.4%
・メガホン代わりになる:1.2%
・その他:9.4%
・わからない/答えられない:4.7%
<令和世代(令和に競馬を始めた)(n=77)>
・馬柱やコラムなどの情報が大きくて見やすい:63.6%
・直接(赤ペンなどで)書き込むことができる:40.3%
・バッテリー切れの心配がない:28.6%
・お尻に敷いたり場所取りに使える:23.4%
・メガホン代わりになる:11.7%
・その他:2.6%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも紙の競馬新聞のメリットとして、昭和・令和世代共に「電子操作より紙が楽・慣れている」や「みんなで見やすい」などの声
<昭和世代(昭和から競馬をしている):自由回答・一部抜粋(n=81)>
・58歳:使い慣れてるので、情報へのアクセスが早い。
・56歳:他人と一緒に見やすい。
・59歳:大きな紙面で一度に見られて楽しい。
・65歳:記事が読みやすい。
・57歳:見開きで複数ページを目に入れられる。
・62歳:何度も見れるし、印もつけたままで見直せる。
・56歳:観たいところをすぐに見れる。
・63歳:操作が不要なところ。
<令和世代(令和に競馬を始めた):自由回答・一部抜粋(n=77)>
・24歳:電子だと見比べたりする時に、画面を変えるのが面倒。
・23歳:みんなで眺めることができる。
・24歳:目が疲れない。
・23歳:競馬以外の情報もあるから。
・24歳:保存しやすい。
・24歳:繰り返し見たりする時楽だし、見やすい。
・22歳:情報量が多い。
- 電子の競馬新聞のメリット、昭和・令和世代共に「場所をとらず、新聞を見ることができる」がそれぞれ6割以上で最多
<昭和世代(昭和から競馬をしている)(n=13)>
・場所をとらず、新聞を見ることができる:61.5%
・欲しい情報にすぐにたどり着くことができる:46.2%
・新聞の閲覧と馬券購入が一つの端末で統一できる:46.2%
・(過去の新聞なども)データで保管しておける:23.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:7.7%
<令和世代(令和に競馬を始めた)(n=17)>
・場所をとらず、新聞を見ることができる:64.7%
・欲しい情報にすぐにたどり着くことができる:52.9%
・新聞の閲覧と馬券購入が一つの端末で統一できる:29.4%
・(過去の新聞なども)データで保管しておける:17.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.9%
- 他にも電子の競馬新聞のメリットとして、「いつでも見ることができる」や「知りたい情報や最新情報が分かりやすい」などの声
<昭和世代(昭和から競馬をしている):自由回答・一部抜粋(n=12)>
・58歳:どこでもいつでも参考資料が見られるし、経済面でも良い。
・56歳:情報が早い。
・58歳:ゴミ削減。
・56歳:情報が多様。
<令和世代(令和に競馬を始めた):自由回答・一部抜粋(n=16)>
・24歳:持ち運びが楽。どこでも情報のチェックが可能。
・23歳:知りたい内容が分かりやすくまとまっているから。
・23歳:色々なデータを見れる。
・22歳:便利さ。
- 令和世代の81.9%が、紙の競馬新聞が手に入らず困った経験あり、昭和世代と比較し56.0ポイント高い結果に
<昭和世代(昭和から競馬をしている)(n=85)>
・非常にそう思う:4.7%
・ややそう思う:21.2%
・あまりそう思わない:40.0%
・全くそう思わない:28.2%
・わからない/答えられない:5.9%
<令和世代(令和に競馬を始めた)(n=77)>
・非常にそう思う:23.5%
・ややそう思う:58.4%
・あまりそう思わない:10.4%
・全くそう思わない:6.5%
・わからない/答えられない:1.2%
- コンビニのコピー機から競馬新聞を取り出せるサービス、令和世代の71.4%が利用経験あり、一方昭和世代では利用経験者約1割に留まる
<昭和世代(昭和から競馬をしている)(n=85)>
・はい:11.8%
・いいえ:88.2%
<令和世代(令和に競馬を始めた)(n=77)>
・はい:71.4%
・いいえ:28.6%
- まとめ
まず、利用する競馬新聞は紙か電子かを伺うと、令和・昭和世代共に7割以上が「主に紙の新聞」を利用していることが分かりました。紙の競馬新聞において、昭和世代が感じるメリットは「直接書き込むことができる」が71.8%で最多、令和世代が感じるメリットは「馬柱やコラムなどの情報が大きくて見やすい」が63.6%で最多の結果となり、他にも紙の競馬新聞のメリットとして、昭和・令和世代共に「電子操作より紙が楽・慣れている」や「みんなで見やすい」などの声が挙がりました。
一方で、電子の競馬新聞派へメリットを伺うと、昭和・令和世代共に「場所をとらず、新聞を見ることができる」がそれぞれ6割以上で最多となり、他にも「いつでも見ることができる」や「知りたい情報や最新情報が分かりやすい」などの声が挙がりました。
次に、令和世代の81.9%が、紙の競馬新聞が手に入らず困った経験があることに対し、昭和世代は困った経験があると回答したのはわずか25.9%となり、令和世代と昭和世代と比較したところ56.0ポイントもの差が開きました。そこで、コンビニのコピー機から競馬新聞を取り出せるサービスについて伺うと、令和世代の71.4%が利用経験があると判明した一方で、昭和世代では利用経験者が約1割に留まる結果となりました。
今回の調査では、競馬ファンにとって競馬新聞は紙派だと、幅広い世代において考えられていることが判明しました。長年、紙の競馬新聞を購入する昭和世代は、競馬新聞が手に入らず困った経験は少なく、一方で令和世代は紙の競馬新聞の入手に困った経験が多い実態が明らかになりました。電子媒体の競馬新聞利用者である令和世代からも、出来れば紙の競馬新聞を利用したい声が多数挙がったことから、紙の競馬新聞の入手に困り電子による購読に至った可能性もあると考えられます。
令和において新聞の購読者が少なくなったことで発行部数を抑える新聞社やあまり購入のない地方のコンビニへの新聞の配送をやめてしまう新聞社も多いですが、競馬新聞においては根強い紙新聞派のファンがいることが明らかとなりました。ネットが主流になった現在でも、場所をとらず、最新の情報を確認できる電子の競馬新聞に加え、コンビニのマルチコピー機からいつでも紙の競馬新聞が取り出せる「eプリントサービス」は、競馬新聞は「紙」派という競馬ファンの要望に応えるにとって競馬をより楽しめるサービスと言えまするでしょう。
- eプリントサービスとは?
2014年より運営を開始した「eプリントサービス」はPDFやJPGデータを独自の技術で圧縮加工し、全国のコンビニマルチコピー機でのコンテンツの販売を可能にするサービスです。公営競技(競馬、競輪、ボートレース、オートレースなど)の新聞・予想、資格試験の問題集をはじめ、ブロマイドやシールなどのエンタメ系コンテンツなども取り扱っています。
コンテンツ提供会社よりデータを提供いただくことで、数時間後には全国のコンビニを介して購入者の元へ商品を届けることを実現しています。
「いつでも、どこでも、手軽に」利用できるサービスとして、世間の多くの方々に認知していただけるよう、今後も日々サービスを進化させて参ります。
お問い合わせはこちらから
https://b-it.co.jp/inquiry
- 会社概要
代表 :代表取締役 山口 幸雄
本社所在地 :〒110-0015 東京都台東区東上野6-1-7 MSKビル3F
ホームページ:https://www.b-it.co.jp/
電話 :03-5830-1733(代表)
設立 :2001年4月6日
資本金 :136,500千円
従業員数 :237名
事業内容 :業務用ソフトウェア開発、IT人材アウトソーシング、各種サーバー構築・システム保守、
Webコンテンツ、マルチメディア企画・制作、ハードウェア販売、テレコム関連サービス、
人材派遣・紹介サービス
<eプリントサービスに関するお問い合わせ先>
e-出版事業部担当
担当:長谷川、大島
TEL:03-5830-1151
E-mail:print@e-shinbun.net
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