清流・肱川を屋形船でめぐり、大洲の町並みを楽しめる“新しい観光体験”『おおず城下のお舟めぐり』、7月16日(土)より利用開始
1日乗船券に加えて、指定管理施設(大洲城・臥龍山荘・盤泉荘)の入場券もセット販売!
大洲地域の歴史文化など観光資源を活かした観光の活性化をおこなう一般社団法人キタ・マネジメント(愛媛県大洲市、代表理事 髙岡公三)は、大洲市内の観光スポットの周遊強化を目的に、肱川をめぐる定期船『おおず城下のお舟めぐり』の運航を7月16日(土)より開始いたします。
■『おおず城下のお舟めぐり』の特徴
・肱川を屋形船で経由することで、来訪者が大洲の観光地をより周遊しやすくなります。
・気軽に予約無しで乗船できる乗合型の定期船です。
・1日乗船券(フリーパス)に加えて、指定管理施設(大洲城・臥龍山荘・盤泉荘)の入場券もセット販売します。
・川船を通して、大洲の歴史を深く知る本当の歴史体験を味わえます。
■運航開始の背景
大洲には古くからの町割りが残っている城下町があり、日々多くの観光客が訪れています。しかし、車両での移動に不向きなため観光時の交通手段が発達しておらず、来訪者にとって周遊しづらいことが課題でした。また、大洲城下に沿って流れる肱川では、夏の風物詩として夜間に行われる「うかい」が盛んですが、日中も肱川の屋形船と城下町の周遊を楽しんでいただきたいという思いがあります。気軽に乗船できる乗合型の定期船を運航することで、肱川を周遊しながら城下町の観光を楽しむという“新しい観光体験づくり”を目指しています。
■『おおず城下のお舟めぐり』商品詳細
チケット詳細(予定):
・乗船券(1日フリーパス) 大人1,100円/子供550円
・乗船券+指定管理施設(大洲城・臥龍山荘・盤泉荘)のうち1施設入場 大人1,300円/子供660円
・乗船券+指定管理施設(大洲城・臥龍山荘・盤泉荘)のうち2施設入場 大人1,600円/子供770円
・乗船券+指定管理施設(大洲城・臥龍山荘・盤泉荘)のうち3施設入場 大人1,800円/子供880円
運航内容:1日6便(時間:10時~16時、1便1時間で3~4箇所を周遊)
運航期間:7月16日(土)~11月20日(日)※~9月20日(火)まで臥龍山荘下も乗船可
■乗船場
①肱南川原のりば【おおず赤煉瓦館付近】
②大洲城下のりば【肱南公民館付近】
③肱北川原のりば【渡場樋門付近】
④臥龍山荘下のりば(期間限定) ※9月20日(火)までの、うかい期間中のみ
■大洲市について愛媛県の南予地方に位置する大洲市は、肱川の恵みを受けて栄えてきた町です。江戸時代、城下町として栄えた古き良き街並みは今もその面影を色濃く残しており、山間部から瀬戸内沿岸まで清流の流れに沿った多様な文化が根付いています。古き町並みの残る大洲エリア、自然を体感できる長浜エリア、清流肱川の四季折々の風と豊かな自然を楽しめる肱川エリア、坂本龍馬脱藩の道を巡ることができる河辺エリアに分かれます。
左上)大洲のうかい
大洲の夏から秋にかけての風物詩。伝統的な装束に身を包んだ鵜匠が、小舟の上から鵜を巧みに操り鮎を捕らえる。揺らぐ炎に照らし出される、迫力の光景をその目に。
右上)肱川の川魚
山から海へ、悠々と流れる肱川によりもたらされた、海・山・川の幸。流れに寄り添い生きる先人の知恵がもたらした、風土の食をいただく。
左下)秋の風物詩 いもたき
いもたきは、地域の人々が親睦を図る藩政時代からの風習。肥沃な肱川流域の土で育った里芋を鮎からとった出汁で焚く。その大鍋を肱川のほとりで囲む宴は、現代も続いている。
右下)伝統の秘蔵菓子
大洲藩江戸屋敷内の秘蔵菓子「志ぐれ」、二代藩主泰興公がこよなく愛した「月窓餅」、和栗餡の味わいが奥深い「栗華の宴」。凛とした佇まいに秘められた銘菓の魅力に迫る。
夏の風物詩(大洲のうかい)
大洲のうかいは、夏から秋にかけての風物詩です。プランは「乗合船」と「貸切船」の2種類があり、「貸切船」の場合は登録店ごとに異なるメニューをお楽しみいただけます。毎年6月~9月下旬まで行われています。
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