教育界に貢献する次世代の育成を目指す「向山洋一教育賞」創設。教育技術に関する論文・推薦書を募集開始!
~実際の教育現場に役立つ実践・研究を現場の教員目線で選考する、従来の教育賞とは一線を画す賞~
公式ウェブサイト:https://mukoyama-award.com/
これまでの教育賞には、教科書会社主催、新聞社主催、企業主催など、さまざまなものがありましたが、この「向山洋一教育賞」は、実際の教育現場に役立つ実践及び研究を、現場の教員目線で選考するという点で、従来の教育賞とは一線を画します。
「向山洋一教育賞」は、日本教育技術学会の個人会員、団体会員、賛助会員が応募でき、自薦と推薦があります。応募受付後、選考委員による選考で決定し、受賞者は2022年12月の「日本教育技術学会静岡大会」(静岡県三島市)で表彰されます。副賞として、教育技術賞には20万円、最先端実践賞には 10万円、学級経営・児童生徒指導賞には10万円、向山洋一実践・研究賞には10万円が贈られます。
【第1回向山洋一教育賞の募集要項】
主 催 :一般社団法人日本教育技術学会
応募資格 :日本教育技術学会の個人会員、団体会員、賛助会員
賞 :
Ⅰ.教育技術賞
Ⅱ.最先端実践賞
Ⅲ.学級経営・児童生徒指導賞
Ⅳ.向山洋一実践・研究賞
応募方法 :向山洋一教育賞ウェブサイトの応募フォームより
応募締切 :2022年8月31日まで
発 表 :2022年12月に向山洋一教育賞ウェブサイト上で発表
表 彰 :日本教育技術学会において行い、副賞を授与します。
公式ウェブサイト:https://mukoyama-award.com/
向山洋一氏プロフィール】
1943年、東京生まれ。元日本教育技術学会会長。
東京学芸大学卒業。長年にわたり東京都公立小学校教諭を務め、全国の優れた教育技術・方法を集めて共有財産化を図る「教育技術の法則化運動」や、教育コンテンツサイト「TOSSランド」を主宰。「教育技術の法則化運動」は、現在TOSS(Teachers' Organization of Skill Sharing)として、サークル数700、会員数約1万名の日本最大規模の教育団体となった。NHK「クイズ面白ゼミナール」教科書問題作成員、千葉大学非常勤講師、上海師範大学客員教授を歴任。
【向山洋一氏が掲げる「教育技術の4つの理念」】
向山洋一氏は、1984年「教育技術の法則化運動」創設にあたり、次の4つの理念を掲げた。
①教育技術はさまざまである。できるだけ多くの方法をとりあげる。(多様性の原理)
②完成された教育技術は存在しない。常に検討・修正の対象とされる。(連続性の原理)
③主張は教材・発問・指示・留意点・結果を明示した記録を根拠とする。(実証性の原理)
④多くの技術から、自分の学級に適した方法を選択するのは教師自身である。(主体性の原理)
【選考委員長 明石要一氏(千葉敬愛短期大学学長)】
■メッセージ
「日本教育技術学会が向山洋一教育賞を創設いたしました。素晴らしい実践を発掘し、伝承し、発展させていきたいと思っております。たくさんの応募をお待ちしております。」
■プロフィール
1948年生まれ。大分県姫島村出身。
東京教育大学大学院博士課程単位満期取得退学。専門は青少年教育と遊び論。千葉大学で37年間教員養成に携わり、教育学部長を務める。2013年に定年退職後、千葉敬愛短期大学学長に就任。また、文科省の中央教育審議会委員を8年務め、昨年2月に退任した。著書に『ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にもてるか』(講談社α新書)、『教えられること 教えられないこと』(さくら社)ほか多数。
【一般社団法人日本教育技術学会とは】
本学会は、教育技術の発掘・創造を期し会員相互の研究上の連絡・協力を促進することを目的とし、1987年に創立された。主な事業は以下のとおり。
1.会員の研究の促進・援助
2.学会誌(『教育技術研究』)その他の刊行物の刊行
3.年次研究大会(日本教育技術学会大会)および研究集会の開催
4.内外における関係研究団体との連絡提携
日本教育技術学会ウェブサイト
https://js-eduskill.or.jp/
【本リリース・取材等に関するお問合せ】
一般社団法人日本教育技術学会
向山洋一教育賞事務局(担当:美崎)
〒142-0064 東京都品川区旗の台2-4-12
TEL : 03-5702-5835(平日9:30〜17:30)
FAX : 03-5702-2384
Mail:info@mukoyama-award.com
URL:https://mukoyama-award.com/
※詳細は下部をご覧ください。
(「向山洋一教育賞」詳細)
【第1回向山洋一教育賞】
趣 旨:教育技術の開発、普及、発展を願い「向山洋一教育賞」を創設し、以下4つの賞を設ける。
Ⅰ.教育技術賞
Ⅱ.最先端実践賞
Ⅲ.学級経営・児童生徒指導賞
Ⅳ.向山洋一実践・研究賞
選考委員:
選考委員長 明石要一(千葉敬愛短期大学学長)
選考委員 谷 和樹(玉川大学教職大学院教授)
小森栄治(日本理科教育支援センター代表)
堀田龍也(東北大学大学院情報科学研究科教授および東京学芸大学大学院教育学研究科教授)
向山行雄(敬愛大学教育学部教授および教育学部長)
Anyango(ニャティティ奏者)
副 賞:
受賞者の表彰は日本教育技術学会において行い、以下の通り副賞を授与する。
Ⅰ.教育技術賞 20万円
Ⅱ.最先端実践賞 10万円
Ⅲ.学級経営・児童生徒指導賞 10万円
Ⅳ.向山洋一実践・研究賞 10万円
選考方法:向山洋一教育賞選考委員会により、向山洋一教育賞選考規則および関連規程を制定し、同賞の運営と選考を実施
発 表:2022年12月、向山洋一教育賞ウェブサイト上で発表
表 彰:日本教育技術学会において行い、副賞を授与します。
公式ウェブサイト:https://mukoyama-award.com/
【第1回向山洋一教育賞の応募要項】
応募方法:向山洋一教育賞ウェブサイトの応募フォームに必要事項を記入して、期間中に提出。
関連資料は事務局まで郵送。
募集期間:2022年3月1日から2022年8月31日まで
応募資格:日本教育技術学会の個人会員、団体会員、賛助会員
【向山洋一教育賞及び取材等に関するお問合せ】
一般社団法人日本教育技術学会
向山洋一教育賞事務局(担当:美崎)
〒142-0064 東京都品川区旗の台2-4-12
TEL:03-5702-5835(平日9:30〜17:30)
FAX: 03-5702-2384
Mail:info@mukoyama-award.com
URL:https://mukoyama-award.com/
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