わたしたち“リタケア”は日本で働きたい外国人介護士と介護事業所を応援します!
国や地域、世代を超えた交流の「多文化共生」が、外国人介護人材採用へのはじめの一歩。
*深刻化する介護人材不足 2040年には約69万人の確保が必要
*特定技能の受け入れ本格化 人材不足深刻の介護に期待
- リタケアのきっかけ
だんだんと「もっと積極的に私たちが高齢化社会にお役に立てることがないだろうか。」という思いが膨らみ、次代の展開を模索し始めました。
そんなとき、弊社相談役がかつてからの知り合いであった、日本語教育の専門会社(株)インカレックス(代表古海裕介氏)と介護分野の意見交換をする機会がありました。該社はインドネシアを中心に国内外で広く日本語教育を推進しており、プロの日本語教師が多数所属しています。このときすでにインドネシアの学校と提携し介護人材の育成に取り組んでいました。
そこで、みんながに幸せになれる日本の介護の未来を共に考え、創造していくことができるのではないかと、(株)コアーズと(株)インカレックスが一緒に手を組み、リタケア事業部を発足。わたしたちはインドネシアで勉強している外国人介護士を日本の施設、介護事業所に紹介する人材紹介業を2022年春にスタートしました。
- 地域から多文化共生へ
2022年7月21日、千葉県鎌ケ谷市で在宅医療、訪問看護を行う「はもれびクリニック様」にてオンラインでレクリエーションプログラムを実施しました。こちらのクリニックでは鎌ヶ谷市認知症関連事業の一環として認知症の高齢者やそのサポーターやご家族に対して研修や交流会等の事業に積極的に取り組んでいます。
そんな「はもれびクリニック様」と共催で、月に一回開かれる近隣住民の集いの場、オレンジ・カフェにおいて、地域に住む高齢者とリタケアが育成するインドネシアの介護候補生たちとでオンラインで交流会を実施しました。
みんなで日本の童謡を歌ったり、インドネシアにまつわるクイズをするなどをして、参加した誰もが笑顔になったイベントでした。インドネシアの介護を勉強する若者の一生懸命さや穏やかさ、そしてそんな若者を包み込んでくれる高齢者の暖かさと笑顔であっという間に1時間が過ぎてしまいました。
インターネットを通して国や世代を超えた交流を行い、このようなことが多文化共生の本当の意味での第一歩になるのだと体感しました。
- リタケアは、利他×利多の精神
日本の介護事業所と日本で働きたい外国人とを結び、日本が抱える人材不足対策への一助になります。リタケアは単に人材を紹介するだけではなく、来日後のサポートもしっかりします。
日本はまだまだ外国人が生活するのに簡単な国ではありません。自分では解決しづらいこともたくさんあります。彼らをサポートすることが継続的にインドネシアの若者を日本に呼び込み、サスティナブルな人材確保につながるのです。結果として、介護事業所、外国人介護士、施設利用者そしてその家族までも幸せにし、多くの人のお役に立てると信じています。
リタケアは、これからもインドネシアからの介護人材をサポートし、日本社会の多文化共生を応援していきます!
- 笑顔が最高!インドネシア人介護候補生たちとのオンラインによる交流会にご興味がある方!
株式会社コアーズ リタケア事業部 TEL 03-6256-9133
jinzai@ritacare.jp https://www.jinzai.ritacare.jp/contact
【参考資料】2025 年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12004000-Shakaiengokyoku-Shakai-Fukushikibanka/270624houdou.pdf_2.pdf
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