飲食店が作る不動産フリマアプリ「ビルマ」
事業再構築補助金、第一回公募採択事業
撤退検討者と出店希望者や貸主と借主、売主と買主を直接つなぐシステムです。不動産情報の流通改革です。
お客様や飲食店仲間、経営者仲間からの不動産情報だけでなく、一般の情報も掲載します。
直接取引可能な不動産流通システム「不動産フリマアプリ」事業として事業再構築補助金の第一回公募に申請し、採択されました。
ビルマの特徴
- 成約手数料が0円
- 貸主(売主)と貸主(買主)が直接繋がる
- 現入居者(撤退検討者)も情報発信可能
- 情報が不動産業者よりも早い(撤退検討時点での情報発信)
- 未公開物件多数(解約告知前の情報)
- 個人投資家にも最適。ランニングコスト大幅削減。
- 素人でも安心できる契約フォロー機能(2022年10月から順次提供予定)
- 不動産事業免許や宅地建物取引士の資格は原則不要
- 2023年12月まで掲載料完全無料
WEB サイト
https://builma.com/
動画でわかるビルマ
https://youtu.be/droVJuGLmK8
漫画でわかるビルマ
https://lp.builma.com/tousi.html
開発経緯
まず、弊社のような零細企業がこのようなアプリ開発にチャレンジできたのは、多くの関係者様のご協力によるものだと思っています。また、事業再構築補助金という制度がなければ、自社だけでリスクを抱えチャレンジすることは不可能だったかもしれません。
この場を借りて心より感謝申し上げます。
コロナの影響で多くの仲間が撤退していきました。
撤退の相談を受けるたびに、改めて撤退時にも多くの費用が発生することを痛感いたしました。
近年はサブリース物件も増えており、「貸主様のリスク」と「サブリース会社様のリスク」を全て借主が負うという構造になっています。
そのような構造の中でも、少しでも撤退時の経営者の負担を減らし、可能であればいつの日か再起できる環境をと考えこのようなアプリを発案するに至りました。
その後、多くの方にヒアリングした結果、貸主(売主)様にも大きなニーズがあることや不動産業界全体の課題なども知ることになりました。
結果、誰もが自由に情報を発信でき、必要なサービスを必要なだけ受け取るという現在のシステムが完成いたしました。
当然、専門的な分野につきましては不動産業者様のフォローなくしては成り立ちません。
私たちが求めているのは、「中間流通の省略」ではなく、多くの経営者様に「選択肢を提供すること」だと考えています。
この困難な時期を乗り越え、少しでも早く多くの方の笑顔が見られるよう本事業にご協力していただけると助かります。
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