物流業界も変革の時代。失敗しない物流の自動化を2人のプロが伝授。『物流現場の最適化DX』発売!
「~HIP LOGISTICS~日本の物流をオシャレでかっこいい領域に変革する」をミッションとする株式会社CAPES(本社:東京都千代田区、代表取締役:西尾浩紀)は、倉庫内業務可視化プラットフォームの企画・開発・提供を行う株式会社KURANDO(本社:東京都品川区、代表取締役:岡澤一弘)と共著した『物流現場の最適化DX』を2022年7月22日に発売しました。
- 自動化すれば問題は解決するーそのような魔法は存在しない
これからの物流に求められるのは、ロボティクス化の「適量」かつ「適性」な配置。そして、それらを達成するために、DXを理解する「人」の重要性は日増しに高まっています。
急増し続けるECサービスにより、過大な負荷がかかる物流の現場。現場が抱える構造的な課題に向きあわなければ、疲弊するいっぽうで何も解決はしません!現場と荷主の透明性の高いデータ活用が、これからの物流倉庫の鍵を握っているのです。
本書では、業界を知り尽くした著者がメリット・デメリットを解説し、失敗しない物流の自動化をご紹介しています。
- 物流現場で働くすべての人、必見の一冊
しかし、物流現場では「たいへんだ!」「なんとかしなくては!」とわかってはいても、なかなか重い腰をあげようとしないのが現実です。経験と努力だけでは、業界全体はいつまでも持続しないということに多くの業界人は気づいているでしょう。しかしながら、「経費がかかる」「むずかしそうだ」「大手企業が導入するものでウチには関係ない」とあきらめてしまう企業は後を絶ちません。
本書を通して、物流現場で働く人に新たな可能性を秘める物流DXをよく知ってもらいたい。そして我々と志を同じくして物流業界に変革をもたらす一員となってくれることを願っています。
- 目次
第2章 御社ではデータを本当に活用できている、といえますか?
第3章 活用事例・効果を知る
第4章 物流自動化の最前線ではなにがおこっているのか
第5章 失敗しない物流自動化の進め方
第6章 ユーザー事例
第7章 物流領域の近未来
- 著者プロフィール
株式会社KURANDO 代表取締役
株式会社KEYENCE、株式会社ダイアログにて物流業界向けのソリューション提案に従事し、100以上の現場へ足を運ぶ。そのなかで、多くの現場では在庫管理などの「モノの管理」の仕組みはあるが、そこで働く作業員の管理、運営支援をおこなうサービスがないことに気づき、2019年に株式会社KURANDOを設立、安価に導入できるSaaS型倉庫内DXサービス「ロジメーター」シリーズを展開する。販売開始から1年で100センター以上が採用するヒットサービスとなり、現在は、利用各社の有効活用法を相互共有することで、物流課題の真の解決につなげる活動を推進している。
西尾浩紀(にしお ひろき)
株式会社 CAPES 代表取締役
ジュピターショップチャンネル、アビームコンサルティング、モノタロウと、一貫して物流領域での業務に従事。モノタロウではAGVピッキングシステムをはじめ自動化設備を多数導入した国内最大規模の物流センター立ち上げプロジェクトのPMとして、庫内・配送・労務業務設計にいたるまで多岐にわたる領域をリード。稼働後はセンター長としてセンターマネジメントを実施。2018年株式会社CAPES設立。スタートアップから大企業まで、幅広く物流案件に対応してきた実績を有し、とくに自動化設備の導入・運用、EC物流の構築、物流センターの立ち上げに関する豊富な知見を有する。
- 書籍情報
著者:岡澤一弘 西尾浩紀
定価:1,540円(税込)
発売日:2022年7月22日
ISBN:9784910286129
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4910286128/
■株式会社CAPES
社名:株式会社CAPES
本社:東京都千代田区有楽町 1-12-1 新有楽町ビル 11 階
代表者:代表取締役 西尾浩紀事業内容:新規物流事業プロデュース/ビジョン策定、物流コンサルティング、人材教育、プライベートブランドの開発・販売、ロジスティクスデザイン/グラフィック制作、その他、物流がかっこよくなる全てのこと
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