明治十九年創業 さいたま市の老舗 川魚料理店 「うらわのうなぎ 萬店(まんだな)」が、冷凍自動販売機にて24時間販売中の「鰻重」を子ども食堂に寄贈
地元に恩返し、冷凍「鰻重弁当」をさいたま市見沼区のケア型子ども食堂「なないろキッチン」の育ち盛りの中学生に
明治十九年創業 埼玉県さいたま市の老舗 川魚料理店 「うらわのうなぎ 萬店(まんだな)」を運営する有限会社萬店(本社:埼玉県さいたま市南区、代表取締役 金子 剛、以下「萬店」)は、老舗の味をご自宅でも楽しめる冷凍鰻重自動販売機を設置し、2022年7月から販売いたしました。”いつでも”お求めいただける「鰻重」の冷凍自動販売機は、「136年の伝統の味」をお勤め帰りに自分へのご褒美や、突然のお手土産用として、多くのお客様にご利用頂いております。
当店は社会貢献活動の一つとして、この自動販売機の売上の一部を災害義援金や紛争難民、子ども食堂等に寄付する方針であり、今般、さいたま市見沼区のケア型子ども食堂「なないろキッチン」に冷凍「鰻重」を5個寄贈、9月27日に当社にて贈呈式を行いました。
当店は社会貢献活動の一つとして、この自動販売機の売上の一部を災害義援金や紛争難民、子ども食堂等に寄付する方針であり、今般、さいたま市見沼区のケア型子ども食堂「なないろキッチン」に冷凍「鰻重」を5個寄贈、9月27日に当社にて贈呈式を行いました。
萬店は、明治十九年創業から135年間、江戸時代より続く浦和発祥の「うなぎ蒲焼」と共にこの地の文化である川魚料理を提供してまいりました。その間、何世代ものお客様にご来店をいただき、萬店をご愛顧いただいておりますこと、深く感謝いたしております。
昨今の共働き家庭の増加に伴い、平日はフルタイムの仕事、帰宅後の夕食や子供の寝かしつけ、休日は平日に溜まった掃除洗濯、家族との時間だけでなく、自分のための時間と、これまでの家族あり方や時間の使い方が大きく変化していると感じています。
さらに、コロナ禍における非接触・非対面ニーズの高まりや、リモートワークが中心になり増えたおうち時間を豊かに彩り、老舗の味を手軽により多くの方に「浦和のうなぎ」の文化を知っていただく機会をつくるために、自動販売機での「うな重」販売にいたりました。
店内でお召し上がりいただく鰻重と同様に、国産の厳選した活鰻を職人が店内で捌き・串打ちしたものを素材に合わせ絶妙に焼き上げ、自慢のたれがしっとりと染みたご飯に乗った鰻重は誰もがうなる味わいに仕上げております。
弊社が創業以来続ける社会貢献活動
戦争期は別所沼周辺に居を構えた多くの「浦和画家」の生活を支え、その後も地元の消防団活動やボーイスカウト活動を長きに渡りサポートし、別所沼公園から武蔵浦和まで続く約1.5キロの西南桜並木の整備や、地元小学校新規建設誘致など、取り組んでおります。
この社会貢献活動も、時は移ろい多様化してまいりまして、自動販売機売上げの一部を災害義援金や紛争難民、子ども食堂等に寄付させていただく事にいたしました。第1回目として、さいたま市見沼区のケア型子ども食堂「なないろキッチン」様に、自動販売機で販売している鰻重5個を寄贈させていただき、9月27日に当店内で贈呈式をいたしました。
受け取った同団体の吉川佳代子さんは「育ち盛りの中学生が多いので、ひつまぶしなどにして食べさせたい」と感謝の言葉を頂きました。さいたま市子ども食堂ネットワーク代表の本間香さんは「うなぎは年に一度食べられるかどうかのごちそう。一度も口にしたことのない子どもたちもいるのできっと喜んでくれると思う」と話してくださいました。
「今年で創業136年、何か地域に恩返しできないかと常々考えていた。浦和伝統の食文化を子どもたちに味わってもらえたら」(4代目社長 金子剛)との考えから、今後も活動を継続してまいります。
今後の活動内容については、当店SNS(インスタ・Facebook)、ホームページにてご報告させていただきます。
販売商品・寄贈品
鰻重弁当(松)、5個を寄贈いたしました
※出来たての味も香りも、お重箱にギュッと閉じ込め、そのままに急速冷凍した鰻重です。
- 厳選された国産うなぎを1尾使用
- タレ、山椒、箸、女将のおすすめ温め方 付き
- 1人前 5,400円(税込)
- お支払いは、キャッシュレスのみ (スイカ、Paypay、楽天Pay、iD)
- 販売場所 うらわのうなぎ萬店 内 冷凍自動販売機
- Googlemap https://g.page/unagi-mandana?share
- 設置場所 店頭駐車場の中浦和駅寄り
- 店舗名 うらわのうなぎ萬店(まんだな)
- 住所 埼玉県さいたま市南区鹿手袋1-2-26
- 営業時間 自動販売機24時間、店舗11~21時LO
有限会社萬店とは
萬店は創業者である萬蔵が明治19年(1886年)に農業のかたわら開いた店で、この地の特産の川魚、特に鰻や鯰などの料理を街道を往来する旅客の食膳に供したことにはじまります。その頃、当地は東に別所沼、西に鴻沼があり、荒川の流れも近く茫々たる水郷地帯でした。その後、野趣豊かな萬店の川魚料理は四季折々の釣魚客やハンターの間にも知られるようになり、東都の文人墨客も風流の杖をひかれるようになりました。毎日仕入れる活うなぎや伝統の川魚料理など、高度な技術を受け継いだ伝統の武蔵野の味を守り続けています。
会社概要
会社名: 有限会社萬店
URL: http://www.mandana.jp/
所在地: 〒336-0031 埼玉県さいたま市南区鹿手袋1-2-26
代表者: 代表取締役 金子 剛
創業: 1886年10月
従業員数:17名
事業内容:鰻を中心とした川魚料理店
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