途上国の貧困削減に取り組むケア・インターナショナル ジャパン、創立35周年を記念し、キャッチコピーの公募開始
世界100か国以上で活動する国際協力NGOの日本事務局は、中長期的に使用する財団のキャッチコピーの公募を開始した
東ティモールやタイで活動する国際協力NGO「ケア・インターナショナル ジャパン」は、財団の印刷物を含む広報媒体全般、職員の名刺などに掲載する新たな財団のキャッチコピーの公募を開始。応募は8月31日(水)まで。一人何口でも応募可。
途上国の「女性や女子」の自立支援活動を行っている公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長:目賀田周一郎 事務局:東京都豊島区)は、財団創立35周年を記念して、キャッチコピーの公募を開始した。
同財団では、現在の「変える、女性も女子も活躍する豊かな世界に」に代わる新しいキャッチコピーを募集している。当選したキャッチコピーは、中長期的に使用され、財団の印刷物を含む広報媒体全般、職員の名刺などに掲載される。
応募にあたっては、以下の関連資料を読み、ケア・インターナショナル ジャパンにふさわしいキャッチコピーを検討する必要がある。
・CAREのビジョンとミッション
https://www.careintjp.org/about/mission.html
・CARE ビジョン 2030
https://www.careintjp.org/user/media/care/page/about/mission/pdf/CARE_2030_Vision_jp.pdf
・CAREとは
https://www.careintjp.org/about/index.html
・ケア・インターナショナル ジャパンとは
https://www.careintjp.org/about/carejp.html
・ケア・インターナショナル ジャパンの歴史
https://www.careintjp.org/about/history.html
【応募要領】
■提出物:20文字以内のキャッチコピー(お一人さま何口でも応募可能)をキャッチコピーの背景を説明する文章とともに送る。
■提出先:info@careintjp.org、件名は「新キャッチコピーの応募」としする。
■提出期限:2022年8月31日(水)
■その他:
・選考は、ケア・インターナショナル ジャパンの役員、職員等で行う。
・新しいキャッチコピーの著作権はケア・インターナショナル ジャパンに属する。
・当選者は希望に応じ名前が公表され、感謝状が授与される。
・新しいキャッチコピーの発表は、2022年10月を予定。
【参考情報】
国際協力NGO「CARE」について
CAREは、1945年から100か国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGOです。現在、9,300人の高度な専門性をもつスタッフが、100か国以上において年間6,300万人に対し、自立のための支援を行っています。戦後ヨーロッパの被災者へ「CAREパッケージ(ケア物資)」を送ることから始まった貧困の根絶に向けた活動は、国連や各国政府の高い評価を得ています。
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンについて
世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員。第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けました。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立。災害時の緊急・復興支援や「女性や女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指しています。本年度は創立35周年を迎えます。
以上
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