フルブライト・プログラム、70周年記念オンラインイベント開催「Framing Our Future 〜未来を拓く〜 グローバル化、デジタル化、パンデミックの時代においても変わらぬ国際教育交流の価値」

2022年9月17日(土)13:00-16:00、参加費無料

フルブライト・ジャパン

日米教育委員会(フルブライト・ジャパン、所在地:東京都千代田区、事務局長:ジェフリー J. キム)は、2022年9月17日(土)13:00-16:00に日米フルブライト交流事業70周年を記念して、オンラインイベント「Framing Our Future 〜未来を拓く〜 グローバル化、デジタル化、パンデミックの時代においても変わらぬ国際教育交流の価値」を開催いたします。(参加費無料、イベントWeb http://www.fulbright70.jp/tpc-events )また、当イベント情報はツイッターアカウントでも発信してまいります。(@70Fulbright)

 

当日は、学術界、医療界、経済界の各分野からフルブライター(フルブライト・プログラムの同窓生)3名を招き、それぞれの専門的視点から講演を行うとともに、パネルディスカッションでは、パンデミックなどの社会不安により国際社会が急速に変化する中で、海外に留学する意義とフルブライターや留学経験者が担うべき役割について討論します。


日米フルブライト交流事業は1952年より9,600人以上の学生や研究者、専門家をアメリカに送り、またアメリカからも留学生を迎えることで教育交流を行ってまいりました。その中には、ノーベル賞受賞者の小柴昌俊氏(ノーベル物理学賞)、下村脩氏(ノーベル化学賞)、利根川進氏(ノーベル生理学・医学賞)、根岸英一氏 (ノーベル化学賞)をはじめ、教育、行政、法曹、ビジネス、マスコミの第一線でフルブライターは活躍しています。

日米フルブライト交流事業70周年記念オンラインイベント「Framing Our Future 〜未来をく〜 グローバル化、デジタル化、パンデミックの時代においても変わらぬ国際教育交流の価値」の詳細は下記の通りです。


 

 

イベント概要
  • 開催日時:2022年9月17日(土)13:00-16:00
  • 開催形式:オンライン
  • イベントWeb: http://www.fulbright70.jp/tpc-events (QRコード貼付)

    イベントWeb QRコードイベントWeb QRコード

  • 参加費:無料、上記イベントWebより申し込み*お申し込みの方に配信リンクをお送りします。
  • テーマ:Framing Our Future 〜未来を拓く〜グローバル化、デジタル化、パンデミックの時代においても変わらぬ国際教育交流の価値
  • プログラム(敬称略)

 

 

 

開会の挨拶  
世界に開いた窓としてのフルブライト・プログラム
フルブライト・プログラムは日本から世界に開いた窓です。
第二次世界大戦の後の日本が国際社会の一員として開かれた社会となって行く上で教育の果たす役割は決定的に重要でした。
新しい日本をつくってゆく上でフルブライト・プログラムは大きな役割を果たすことになりました。フルブライト・プログラムの沿革からはじまり、フルブライターの一員としてアメリカの大学院で学んだ経験を踏まえ、フルブライト・プログラムの意義と貢献について講演します。
東京大学名誉教授・未来ビジョン研究センター客員教授

藤原 帰一
Stepping Out of Our Comfort Zone
心地よい場所から一歩踏み出して新しい挑戦をすることには勇気が必要です。
日本を飛び出し、アメリカで医学を学び、医師として全米のベストドクター賞を受賞するまでになった赤津氏は、コンフォートゾーンから踏み出すとは、人生に多様性を敢えて求める事であり、現代にあっても留学が何よりもそのきっかけとなる事をお話し下さいます。
国際医療福祉大学教授・医学教育統括センター長
赤津 晴子
未開の海を探検しよう
未開の海には、たくさんの夢と可能性があります。
水産養殖向けデータ・サービスのパイオニアとして活躍中のウミトロンの経営者、藤原謙氏が最先端の技術を駆使してどのように水産養殖のビジネスチャンスを開拓したのかと自身の米国留学の経験がどのように現在のキャリアに役立ったかについてお話しをします。
ウミトロン株式会社 代表取締役
藤原 謙
パネル・ディスカッション 
パンデミックなどの社会不安により国際社会が急速に変化する中で、海外に留学する意義とフルブライターや留学経験者が担うべき役割について、日本の政治・アカデミック・ビジネスのそれぞれ専門的な観点からわかりやすくお話しします。
《パネリスト》
藤原 帰一/赤津 晴子/藤原 謙

《モデレーター》
都留文科大学准教授
山辺 恵理子

《サポート》
東邦大学准教授
佐々木 大介
閉会の挨拶 津田塾大学名誉教授・フルブライト日本同窓会会長 飯野正子

※ 講師・プログラム等は、事前の予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。


以上

日米フルブライト交流事業について
「世界平和を達成するためには人と人との交流が最も有効である」という信念のもと、故 J. ウィリアム・フルブライト米国上院議員が提唱した「フルブライト教育交流計画」は1946年に発足。米国政府事業として1952年に開始され、1979年以降は日米両政府の共同出資により実施されています。近年では、毎年日米各40〜50名が奨学金を受給し、日本人約6,600名、米国人約2,900名の「フルブライター」と呼ばれる同窓生が教育、行政、法曹、ビジネス、マスコミ等さまざまな分野で活躍しています。https://fulbright.jp

<この件に関するお問い合わせ先>
日米フルブライト交流事業70周年記念事務局 
E‐mail: info@fulbright70.jp 

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会社概要

日米教育委員会

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URL
https://fulbright.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル207号
電話番号
03-3580-3231
代表者名
ジェフリー J. キム
上場
-
資本金
-
設立
1979年12月