都産都消、障がい者が育てるミニトマト。東京都あきる野市「M・Farm」が協賛企業・団体を募集中。培地専属契約や社内イベントも。
10月14日(金)までのクラウドファインディングはネクストゴールに挑戦中!
M・Farm株式会社(代表:宮下 豊彦)は、東京都あきる野市で「プチぷよ」というブランドミニトマトの栽培・販売をしています。代表の宮下自身が網膜色素変性症という進行性の視野障害をもちながら、ビニールハウスで「かん水システム」という方法を用いることで、安定して美味しいトマトを栽培することができています。
10月14日(金)まで実施しているクラウドファインディングでは、はじめてのプロジェクトにもかかわらず、「プチぷよ」のファンや同じく障がいをもつ方などから新規の支援をいただき、ただいまネクストゴールに挑戦中です。クラウドファンディング期間にかかわらず、今後も福利厚生事業やCSR事業などで連携していただける企業、団体様を募集しています。
10月14日(金)まで実施しているクラウドファインディングでは、はじめてのプロジェクトにもかかわらず、「プチぷよ」のファンや同じく障がいをもつ方などから新規の支援をいただき、ただいまネクストゴールに挑戦中です。クラウドファンディング期間にかかわらず、今後も福利厚生事業やCSR事業などで連携していただける企業、団体様を募集しています。
- M・Farmの会社概要、および、ミニトマト「プチぷよ」について
宮下はもともとサラリーマンとして営業などもしていましたが、30代半ばで受けた健康診断で病気が発覚。この「眼」で働いていくために。将来を考えていくなかで思い至ったのが、ビニールハウスという限られた空間での農作物の栽培でした。
何を育てるかさまざまな勉強をするなかで出会ったのがミニトマト「プチぷよ」です。皮が薄く、とろけるような新食感。そのあまりの食味に衝撃を受け、トマト栽培を始めるに至りました。「生まれて初めてこんなに美味しいトマトを食べた」と、うれしい声をいただいています。
- はじめてのクラウドファンディングに挑戦
現在、コロナ禍で影響や資材・燃料費の高騰を受け、経営基盤の立て直しに迫られています。これまでは近所の方や常連の皆さんに支えていただきながら、これといった宣伝活動はしていませんでしたが、せっかくの美味しいトマトを皆さんに届けたく、はじめてのクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
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《障がい者がつくる》皮が薄くてとろける食感「プチぷよ」を届けたい!
https://readyfor.jp/projects/m-farm_2022
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おかげさまで第一目標を達成し、ネクストゴールに挑戦中です。
支援いただいた方からは、嬉しい応援コメントをいただいています。
「むすこがぷちぷよの大ファンです!美味しすぎて、あっという間に食べてしまいます。応援してます。」
「お世話になってる方々に美味しいモノを送りたいので12パック入りのプチぷよにしました! 楽しみにしてます。前向きに真面目に取り組んでいらっしゃる姿勢に感謝の気持ちです。成功をお祈りしてます!」
「網膜色素変性症にめげずに果敢に新たな取り組みをされる姿勢をぜひ応援したいと思いました。ご無理のない範囲で、収穫に向けてがんばってください!」
- 企業・団体のみなさまとご一緒したいこと
1.福利厚生事業として
培地専属契約をいただけますと、当該培地で収穫されたトマトを使って社内イベントなどを実施いただけます。トマトの収穫体験のあと、徒歩圏内にある秋川河川敷のバーベキュー場で社内交流会を開くなど、事業内容は柔軟に対応させていただきます。
2.CSR事業や社内講演会として
企業の方に向けて、障がい者支援や農業支援の文脈でこれまでも講演をさせていただいたことがあります。持続可能な農業の在り方、都産都消の可能性、障がい者による起業など、ご関心の分野がございましたらお話させていただきます。農福連携や障がい者雇用といったテーマはよく聞かれますが、「障がい者による起業」というテーマは独自性があるかと思います。
3.飲食店や店舗での提供
飲食店を経営されている方には、培地専属契約などで一定量のトマトを卸させていただくことも可能です。「プチぷよ」はその柔らかさゆえ輸送時の揺れに弱く、皮が薄いため日持ちもあまりしないため、遠方の物流には向かず、また、宮下自身が視野障害のため自動車運転ができないため、運搬に関しては要相談となります。
4.福祉・保育施設での提供、教育機関での食育事業として
「プチぷよ」は皮が柔らかくて食べやすいことから、お子さまからお年寄りまでお楽しみいただけます。たとえば高齢者向け施設におかれまして、歯の具合が悪くなってきたり嚥下機能が低下してきた方にとっても比較的食べやすいので、お年を召してきても新鮮な食物を口にする喜びを味わっていただけるのではないかと思います。
保育、教育機関のみなさまでの活用としては、栽培記録の共有や収穫・調理体験によって、食育授業の一環としてご利用いただけるかと思います。また、障がい者自身が起業して農業を行うというところで、職業体験としてわたしの経験などをお話させていただくことも可能です。
※ご参考:クラウドファンディングでご用意している企業向けリターン
【100,000円】培地専属契約
【150,000円】培地専属契約+イベント協力
【30,000円】協賛企業としてホームページ掲載+20%割引券
【100,000円】特別協賛企業としてホームページ掲載+20%割引券
※培地専属契約とは
4株を1培地として、当該培地で収穫するトマトを事前予約していただくことができます。
総量で10~15キロほどとなりますが、生育状況によって左右されますのでご承知おきください。
契約培地で採れたトマトをお持ち帰りいただくことはもちろん、収穫体験や宅配なども対応させていただきます。
たとえば保育、教育機関のみなさまでの活用としては、栽培記録の共有や収穫・調理体験によって、食育授業の一環としてご利用いただけるかと思います。
- 東京都GAP認証について
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