富士フイルムビジネスイノベーション、新卒採用活動における情報の透明性強化への取り組みを開始。「より良い相互理解」 を大切にする採用活動基盤確立に向け24年度新卒採用を本格始動。
~変革期の企業における新たな取り組み~
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 人事部採用育成センターは、当社が創業期から大切にしている” better understanding”(より良い相互理解)の考え方に基づき、2024年入社予定の新卒採用活動において情報の透明性強化に向けた取り組みを始めます。取り組みの内容詳細は後述します。
【当社採用関連サイトはこちら】https://fujifilm-businessinnovation.saiyo.jp/
なお、このプレスリリースは、「採用の作り手たち」プロジェクトに賛同し、「採用の作り手」である採用担当者自らの声を発信しております。
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なお、このプレスリリースは、「採用の作り手たち」プロジェクトに賛同し、「採用の作り手」である採用担当者自らの声を発信しております。
【今回の挑戦の経緯】
社名変更と共に様々な変化がありましたが、これも好機と捉え、新テリトリー(アジア、オセアニア以外の地域)の開拓や富士フイルムグループのシナジー創出といった新しい挑戦を始めています。
しかしながら、採用活動においては「企業イメージの希薄化」「企業認知や理解度の低下」「鮮度の低い情報の拡散や誤った企業認知の浸透」といったネガティブな変化もありました。
これから新卒採用試験を受けられるデジタルネイティブ世代の方々はSNSやWebコンテンツから多くの就活関連情報を取得されていますが、当社の社名変更を機に、就活生がアクセスする情報と当社の実態が異なっていることも見受けられるようになりました。憶測ベースの誤った当社への認知が浸透してしまうことは、当社にとっても、就活生にとってもデメリットであると考えています。
【変革期における採用基盤の再構築】
このような状況を受け、現在はこれまでの固定概念を捨てて採用育成センター全員で新基盤を創っている最中です。
活動の中では、まず採用の仕事において「何が一番大切か」を議論しました。様々な意見が飛び交い収集がつかない場面も多くありましたが、これまでの歴史を辿り、次の未来を見つめながら考え抜いた結果、当社の社員が創業から大切にしていた仕事を進める上での考え方であり、当社のビジネスに欠かせない” better understanding”(より良い相互理解)に行きつきました。
当社は現在、「誰もが働きがいを得られる社会の変革に貢献する」ことを目指して様々なビジネスを展開しています。ただし、働くことの目的や働きがいを感じるところは人それぞれ千差万別であり、一様に実現できるものではありません。
相手が求めていることを知り抜くだけではなく、時には一緒に考え抜き、「より良い相互理解」に至ることで価値ある仕事ができる。この経験値の積み重ねこそが当社の歴史であり、今の姿だと捉えています。
採用育成センターでもこの”better understanding”(より良い相互理解)を体現できる採用活動基盤を目指し、達成に向けた取り組みを推進していきたいと考えています。
【具体的な今後の施策】
「より良い相互理解」を実現するため、まずは企業側から透明性のある情報開示が必要だと考え、今後の採用活動において次の施策を実施していく予定です。(※採用コースによって異なる可能性がございます。)
■本選考エントリー時の情報開示の拡大
・エントリーシートの設問内容の目的や、どのような視点で確認しているかを明示する
・エントリーに関する説明会を実施し、全体スケジュールやプロセスの共有、質疑応答を実施する
■面接に向けた準備環境の強化
・面接の目的や内容、面接官の属性などを明示し、面接の中で自分を素直に表現できる環境を整える
・最終面接前に採用担当との面談会を実施し、面接への理解を促すことで準備を整える
■意志決定に必要な情報の体系化と適切な開示
・内定承諾(意志決定)の際に学生の皆さんの判断材料となりうる情報を整理し、適切な情報開示を自発的に行う
・情報は可能な限り「定量」を意識して、認識のずれが生じないように開示する
【採用担当から皆様へ】
■採用育成センター 広報担当 戸田隆光(とだ たかみつ)
社会情勢の大きな変化に伴い、毎年のように皆様の就職活動にも変化や影響が生じていると思いますが、皆様の就職活動が実りあるものになるように私たちも全力で向き合いたいと考えています。正解のない採用の仕事においては「考え、行動し続けること」が唯一の正解だと信じて、より一層就活生の皆様との「より良い相互理解」を深めることができる仕事のあり方をこれからも積極的に模索していきます。
当社は1962年の創業以来約60年の歴史の中で大きな変革期にあり、2021年4月に「富士ゼロックス」から「富士フイルムビジネスイノベーション」に社名を変更しました。
社名変更と共に様々な変化がありましたが、これも好機と捉え、新テリトリー(アジア、オセアニア以外の地域)の開拓や富士フイルムグループのシナジー創出といった新しい挑戦を始めています。
しかしながら、採用活動においては「企業イメージの希薄化」「企業認知や理解度の低下」「鮮度の低い情報の拡散や誤った企業認知の浸透」といったネガティブな変化もありました。
これから新卒採用試験を受けられるデジタルネイティブ世代の方々はSNSやWebコンテンツから多くの就活関連情報を取得されていますが、当社の社名変更を機に、就活生がアクセスする情報と当社の実態が異なっていることも見受けられるようになりました。憶測ベースの誤った当社への認知が浸透してしまうことは、当社にとっても、就活生にとってもデメリットであると考えています。
【変革期における採用基盤の再構築】
このような状況を受け、現在はこれまでの固定概念を捨てて採用育成センター全員で新基盤を創っている最中です。
活動の中では、まず採用の仕事において「何が一番大切か」を議論しました。様々な意見が飛び交い収集がつかない場面も多くありましたが、これまでの歴史を辿り、次の未来を見つめながら考え抜いた結果、当社の社員が創業から大切にしていた仕事を進める上での考え方であり、当社のビジネスに欠かせない” better understanding”(より良い相互理解)に行きつきました。
当社は現在、「誰もが働きがいを得られる社会の変革に貢献する」ことを目指して様々なビジネスを展開しています。ただし、働くことの目的や働きがいを感じるところは人それぞれ千差万別であり、一様に実現できるものではありません。
相手が求めていることを知り抜くだけではなく、時には一緒に考え抜き、「より良い相互理解」に至ることで価値ある仕事ができる。この経験値の積み重ねこそが当社の歴史であり、今の姿だと捉えています。
採用育成センターでもこの”better understanding”(より良い相互理解)を体現できる採用活動基盤を目指し、達成に向けた取り組みを推進していきたいと考えています。
【具体的な今後の施策】
「より良い相互理解」を実現するため、まずは企業側から透明性のある情報開示が必要だと考え、今後の採用活動において次の施策を実施していく予定です。(※採用コースによって異なる可能性がございます。)
■本選考エントリー時の情報開示の拡大
・エントリーシートの設問内容の目的や、どのような視点で確認しているかを明示する
・エントリーに関する説明会を実施し、全体スケジュールやプロセスの共有、質疑応答を実施する
■面接に向けた準備環境の強化
・面接の目的や内容、面接官の属性などを明示し、面接の中で自分を素直に表現できる環境を整える
・最終面接前に採用担当との面談会を実施し、面接への理解を促すことで準備を整える
■意志決定に必要な情報の体系化と適切な開示
・内定承諾(意志決定)の際に学生の皆さんの判断材料となりうる情報を整理し、適切な情報開示を自発的に行う
・情報は可能な限り「定量」を意識して、認識のずれが生じないように開示する
【採用担当から皆様へ】
■採用育成センター長 広森 順子(ひろもり じゅんこ)
FUJIFILMブランドが大切にする創造性や誠実さを共有しつつ、私たちが大切にする「相互理解」 -つまり相手(お客様、ビジネスパートナー、職場の同僚や上司部下)への深い洞察や思いを巡らせること、理解しようとし続けること-、これを大切にする職場を今後も大事にしていきたいですし、この考え方に共感頂ける皆さんに是非当社の仲間に加わって頂きたいと思います。一緒に思いを共有し、一緒に最高を目指し、一緒に成長していける皆さんと直接お会いできることを楽しみにしています。
■採用育成センター 広報担当 戸田隆光(とだ たかみつ)
今回記事で紹介した取り組みはまだまだ道半ばの施策だと捉えています。
社会情勢の大きな変化に伴い、毎年のように皆様の就職活動にも変化や影響が生じていると思いますが、皆様の就職活動が実りあるものになるように私たちも全力で向き合いたいと考えています。正解のない採用の仕事においては「考え、行動し続けること」が唯一の正解だと信じて、より一層就活生の皆様との「より良い相互理解」を深めることができる仕事のあり方をこれからも積極的に模索していきます。
【会社概要】
会社名:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
取締役会長:真茅 久則
代表取締役社長・CEO:浜 直樹
本社所在地:東京都港区赤坂九丁目7番3号
創立:1962年(昭和37年)2月20日
資本金:200億円
公式HP:https://www.fujifilm.com/fb/
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