Web3コミュニケーションインフラ「DMTP」がシードラウンドにて資金調達を実施
- Web3のコミュニケーションインフラ「DMTP」とは
DMTPは、「Web3のコミュニケーションのインフラを整える」というコンセプトの元、ウォレットアドレスベースでメッセージのやり取りができるプロトコルです。
ユーザー同士でメッセージの送受信をすることはもちろん、Dappsがユーザーに対して通知やメッセージを送信することが可能になります。
更に、Communicate to Earn(※1)や世界初のChat Sticker NFT(※2)を実装することでのユーザー体験(UX)の向上と共に、ユーザーが楽しくコミュニケーションを取ることを実現して参ります。
DMTPは、ユーザーとのコミュニケーションに問題を抱えるWeb3事業者様へ技術を提供していくことで、新しいコミュニケーションの形を創造します。
本日、2022年9月20日22時より下記TwitterにてSpaceを行います。
詳細やご質問等ある方はぜひご参加ください。
Twitter:https://twitter.com/DMTPHQ
(※1)Communicate to Earn
メッセージの送受信のアクティビティによって、DMTPで発行される独自トークンが得られる仕組み
(※2)Chat Sticker NFT
チャット内で利用できるようスタンプをNFT化させたもの
- 調達資金用途
調達資金の主な用途は以下の通りです。
1.事業投資
・プロトコル開発
・Chat Sticker NFT開発
・Webアプリケーション開発
・Discord連携機能開発
・グローバルマーケティング
2.採用の強化
DMTPでは、エンジニアの採用を強化しています。
ご興味のある方は是非、
contact@dmtp.tech
までご連絡ください。
- シードラウンドに参画した投資家からのコメント
・Arriba Studio : Director 宮坂 友大
DMTPは、Web3領域でも求められるべき匿名で直接的で自由なコミュニケーションを担うメッセージングプロトコルがない課題に対して、Wallet Addressを軸に解決を試みるプロジェクトと理解しています。このタイミングで開始するからこそ価値があり、また日本初でグローバルスケールする可能性があるプロジェクトと考えています。Arriba Studioでもその可能性を信じて伴走させて頂きます。Go DMTP!!
・double jump.tokyo株式会社:CTO 満足 亮
Web3業界においてWallet Addressがわかるがメッセージを送ることができない、というのは今明確な課題です。
特にゲーム領域において「テキストチャット」は切り離せない機能であり、
分散的な人格がデファクトとなってくるWeb3の時代においてメッセージングは必要なパーツでしょう。
DMTPがそれを担ってくれることを期待しています!
・エンジェル投資家 絢斗 優
Web3時代では、数多くの取引履歴やNFTの詰まったウォレットアドレスこそがアイデンティティとなり、コミュニケーションの中心となります。今後IRLイベントやNFTに紐づいた契約等が増えてくると、やりとりしている相手が本当にNFTを保有しているか判別するのが困難な既存のアプリでは対応しきれなくなります。よりシンプルに、より確実にアドレス保有者とコミュニケーションできるツールの需要が今後急速に増えるのは時代の必然です。そんなウォレットネイティブな時代のコミュニケーションに一早く注目したDMTPの挑戦は、全てのWeb3コミュニティを加速させるでしょう。
・DMTP共同代表 佐々木 亜留
この度、日本のブロックチェーン領域のリーディングカンパニー、NFT領域のトッププレイヤーの方々からシードラウンドの資金調達を実施できたことを大変嬉しく思います。
DMTPは、シンガポールを拠点としたWeb3プロジェクトです。今回の投資家の皆様は、今後グローバルスケールする上で非常に心強い方々だと確信しています。
Web3という言葉がバズワード化する中で、全世界に普及していくためにはまだまだ基盤が整っていません。コミュニケーションレイヤーという必要不可欠な領域から、今後の世界を支えるために全力で前に進んでいきます。
・DMTP共同代表 荒木 康介
Web3という大きな変革により、今までのインターネットのIDに対する概念が大きく変わり、個人がウォレットでIDを管理する時代が到来します。
そのような変革が普及したときに、IDであるウォレットに直接メッセージを送れることが必要不可欠となります。
DMTPはそのような未来に向けて、世界のWeb3コミュニケーションインフラを整えるプロジェクトです。
この度、日本のWeb3を代表する方々から出資及び、ご支援頂くことで一緒にWeb3の未来を作っていきたいと思います。
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