サステナブルなテーブルウェアブランド「eterble(エターブル)」がファーストコレクションを発表。

独自開発したリサイクル生地のテーブルクロスを新発売。

(株)ワールドサービス

ホテルや結婚式場向けテーブルクロスのレンタル事業を行う株式会社ワールドサービス(大阪府泉佐野市 取締役社長:茶谷圭祐)が手がける、サステナブル・テーブルウェアブランドeterble(エターブル)は、2022 年10 月6 日にファーストコレクションを発表いたします。あらゆるシーンの贈り物から、ホームパーティーや日常使いまで、生活にまつわる空間を美しく整え、人生をより豊かに楽しむための8つのテーブルクロスラインナップが、10月6日に公式オンラインストアで販売開始です。


eterbleは、環境へのやさしさと地球への想いある人たちに贈るサステナブルなテーブルウェアブランドです。「テーブルを囲む幸せな時間が、地球の未来を傷つけてはならない。」という想いから、本格的なサステナブル・ライフの実現に向け、デザイン性だけでなく地球への本気の想いをのせたテーブルウェアづくりに取り組みます。

ファーストコレクションでは、使えなくなったホテルや結婚式場用のレンタルテーブルクロスを原料に再生したeterble独自開発のオリジナルリサイクル生地「eterble fabric」を使ったテーブルクロスと、厳選されたサステナブルコットンを使用したテーブルクロスが8つのラインナップとなり登場します。クリエイティブ・ディレクターには、これまで日本、そしてアメリカにおいて監修・企画、コーディネーターとして、ウェディングの場で数々の女性の夢や希望を叶えてきた葉山泰子が着任。インターナショナルな実績と経験を元に、食卓を彩るテーブルウェアの文化を発案し醸成することも視野にeterbleのディレクションを務めます。ディレクター葉山が監修をしたファーストコレクションは2022年10月6日より公式オンラインストアで販売開始です。


“テーブルクロスからテーブルクロスをつくる” 独自のリサイクル製造工程
オリジナルリサイクル生地 「eterble fabric」

ファーストコレクションに登場するオリジナルリサイクル生地「eterble fabric」は、eterbleが独自に開発した再生ポリエステルです。キズや穴があいて使えなくなってしまったホテル、結婚式場、パーティ会場で使用されたレンタルテーブルクロスは、本来焼却処分されます。eterbleではこの廃棄クロスを回収し、これらを原料に再生ポリエステルの製造と循環に成功しました。集められたクロスは色別に分けられてから再生プロセスに入ります。細かく裁断された後は紡績工場で再生糸になり、織り工場にて美しい仕上がりのリサイクル生地「eterble fabric」となり、新たなテーブルクロスとして生まれ変わります。テーブルクロスとして利用された後は、同じサイクルを経て再度リサイクルすることが可能です。「テーブルクロスからテーブルクロスをつくる」この工程により、永続的にeterbleのテーブルクロスを作り出すことができます。


環境に負担の少ない生地づくり
従来の生地づくりの染色工程では大量の水を使用し、環境に負担をかけていました。eterbleはこの問題を解決するために、「eterble fabric」の製造工程を全て色別に管理して行います。そうすることで原料となるテーブルクロスの元の色を最大限に活かしたリサイクル生地にすることができます。これにより追加の染色が不要となり、本来染色時に必要になる大量の水を使用する工程を省くと同時に、水質汚染も防げるようになりました。


“最後まで届ける“ エシカルな取り組み
「eterble fabric」の製造工程は全てが日本国内の工場で行われます。回収、裁断、紡績、織り、縫製と、全プロセスを国内で完結させるということも、今後の持続可能な取り組みに向けてのeterbleのこだわりのひとつです。特に縫製の部分では、テーブルウェアの縫製職人がつくるテーブルクロスをはじめ、高い縫製技術が必要なものに関してはウェディングドレスをつくるお針子さんたちに依頼して手作業で仕上げます。さらに、これまでテーブルクロスを作る際に出ていた余り生地についても、コースターやランチョンマットなどの商品にして、上質な「eterble fabric」を最後まで大切な人に届けることで無駄をなくします。



“テーブルを囲む幸せな時間が地球を傷つけないために” 新たな挑戦
これまで株式会社ワールドサービスは、国内外の格式あるホテルと結婚式場に向けてテーブルクロスのレンタル事業を行なってきました。しかし耐久性のあるテーブルクロスでも、ある程度の期間が経つとキズや穴があき劣化してしまいます。お客様への提供が難しいと判断すると、これまでは全て焼却処分していましたが、テーブルクロスを中心としたテーブルウェアの未来を見据え、「テーブルクロスを廃棄しない選択」をしました。

「テーブルを囲む幸せな時間が、地球や社会の未来を傷つけてはならない。」という想いから、構想と開発期間を経てeterble独自の上質なオリジナルリサイクル生地「eterble fabric」が誕生。

新たな挑戦であるeterbleは、これまで一流ホテルにテーブルクロスをレンタルしてきた実績と、テーブルクロスづくりのノウハウを活かしたホームリネンのブランドです。その環境に配慮した取り組みと上質さから一般発売に先駆けて、すでに国内の高級ラグジュアリーホテルへの導入も決定しており、一流ホテルにも選ばれるテーブルウェアブランドとなっています。今後はさらなる国内外のラグジュアリーホテルに向けても導入を進めていきます。

 



ファーストコレクションについて
2022年10月6日より公式オンラインストアにて販売開始

ファーストコレクションは2022年10月6日よりeterbleの公式オンラインストアにて販売を開始します。ファーストコレクションは、クリエイティブ・ディレクターの葉山泰子がNY在住中に触れたスペインやポルトガルのアートからインスパイアされ、自立した女性のライフスタイルをイメージして作られました。大西洋に落ちる美しくもなぜか少し物哀しいサンセットの色彩や、その夕陽を浴びた建築物と草花たちの陰影が、クロスの少し褪せた色使いや幾何学模様で表現されています。今コレクションのシグニチャーモデルでもある「eterble fabric」を使用した3段タックのテーブルクロスは、一見シンプルでありながらそれだけで魅せることができる独立性を追求。気の利いた女性が想う遊び心とちょっとした特別感の表現を目指しました。厳選されたサステナブルコットンを使用した切り替えしのあるテーブルクロスでは、シックで様々なシーンに馴染む印象を持たせながらさりげないブロードの刺繍を施してあり、ポルトガルのサンセットビーチの水面に映る光の輝きをイメージしています。記念日、友人を招いてのホームパーティや、日常を少し特別なものにするために、eterbleのテーブルクロスは食卓を満ち足りた風景へと描き、食卓からあなたを新しい世界へと誘います。

公式サイト|https://eterble.com/
Instagram|https://www.instagram.com/eterble/ 
記事のPDF|https://prtimes.jp/a/?f=d108811-20221005-9826deedde0eb2b78f3119aaf79f5247.pdf

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会社概要

株式会社ワールドサービス

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URL
https://www.wsg-co.com/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府泉佐野市葵町4丁目6-53
電話番号
-
代表者名
茶谷修
上場
未上場
資本金
-
設立
1993年03月