≪カットぶなしめじ生産量日本一を誇るミスズライフ≫主力ぶなしめじ商品のネーミングとパッケージをリニューアル　さらに、企業理念を刷新

長野の里山からぶなしめじの常識を覆し、“株付きからカット”へぶなしめじ市場の転換に向けて本格始動

　株式会社ミスズライフ（本社：長野県上水内郡、代表取締役：一山哲也、以下当社）は、主力商品である『カットぶなしめじ』の商品名を『そのまま使えるぶなしめじ』に変更し、パッケージをリニューアルいたしました。また、企業理念（ミッション・ビジョン・バリュー・スローガン）を刷新しました。長野の里山からぶなしめじの常識を変え、株付きぶなしめじからカットぶなしめじへの市場転換を目指す取り組みを本格始動いたします。

• 商品名と商品パッケージをリニューアル

　当社は、食生活における「おいしくて、賢い選択」を叶え、毎日に“ちょっと”喜びをご提供するべく、カットしたぶなしめじの「便利さ」「おいしさ」を届けています。石づきをあらかじめ切り落とした「カットぶなしめじ」のお手軽さやおいしさを、多くのお客様に知っていただき、手に取っていただくため、主力商品である『カットぶなしめじ』を『そのまま使えるぶなしめじ』に名称変更し、パッケージデザインもリニューアルいたしました。

新パッケージのポイント①：利便性と品質を素早く伝達
店頭で、すばやく商品名称とお手軽さを理解してもらうためにパッケージの中心に大きな文字を配置。また、ミスズライフの品質への自信を表現するために格式高い書体を用いて全体をデザインしました。

新パッケージのポイント②：ブランドカラーの統一
日本全国のあらゆる店舗でどの商品を見ても「ミスズライフ」の商品であることが認識できるように、ブランドカラーの山吹色と緑を用いて印象を統一しました。

新パッケージのポイント③：成分の表記
おいしいだけではなく健康にも良いことを伝えるため、栄養成分とうま味成分をわかりやすく表記しました。
※左のパッケージは90g

• 企業理念（ミッション・ビジョン・バリュー・スローガン）を刷新

　当社は、1991（平成3）年に長野県で創業し、ぶなしめじの生産をスタートさせて以来、食の役割や文化が多様化する中で、「自分たちにできること」をひたすらまじめに、熱心に追求してまいりました。そして、カットぶなしめじ専業のミスズライフとして、更なる躍進を図るべく、会社の使命、指針、価値観の再定義を行いました。

＜ミッション：ミスズライフが存在する意義であり、世の中に対して果たしていく使命＞

・『創造』とは、新しい切り口でゼロから価値を創り出すこと。『革新』とは、常に価値を見直し、アップデートし続けていくこと。私たちは常識にとらわれず、本質を見つめ、変化に躊躇せず、挑戦者であり続ける。
・『里山』は、人間と自然が共存する場所、残すべき自然の恵みであり、日本人にとって本来の豊かさを感じることができる場所という意味を持つ言葉。今、失われつつあり、日本人にとって守らなければならない場所。
・私たちの原点である『里山』をアイデンティティとして、誇りを持ち、日本の田舎町（原風景）から、世界に驚きを届ける。
・私たちは、『里山』を守る役割を果たしながら、豊かな自然の恵みを世の中に提供し続ける。
・「世の中にとっての新しい価値」を「次世代に繋ぎ」「世界に広げていく」という、時間の概念だけではない、ミスズライフの目線。
・里山という「今」を現在地に、その目は常に『未来』へ向ける。
・『魂』とは、人間の感情の根源的な概念。共感や共鳴の最上級の表現として用いる言葉。
・私たちは「感動」という感情よりも、もっと深い『魂を揺さぶる』という人間の直感や琴線に触れ、心と体が喜ぶ価値を提供することを目指す。
・『ご馳走』には、従来の美味しい食べ物という意味だけではなく、私たちの「受け手を思いやる心」「他人と同じ目線で考える姿勢」「他人任せにせず精一杯心と手間を尽くした行動」から生み出される、私たちが提供するべき価値という意味を込めている。

＜ビジョン：ミッションを果たし続けるためのミスズライフが目指すべき姿＞

・常にお客さまの視点にたち、「こんなの欲しかったんだ！」と思ってもらえる、創意工夫。それだけではなく、社内外全ての人たちや環境、里山が喜ぶひと工夫。
・私たちは、みなさまの日常生活の喜びを生むために、事象の大小に限らず、考え尽くす。
・ミスズライフの生み出したい日常の生活の中の喜びは、生活を劇的に変えるものではなく、日常の幸せを拡張する、お客様の想像の半歩先を超えた喜び。
・従業員ひとりひとりのちょっとしたひと工夫が、半歩先の喜びを生み、その積み重ねが、私たちのずっと先の大きな「未来」を切り開く。
・私たちは、これまでも誰もしてこなかったことにチャレンジした、業界の先駆者。
・これからも先駆者として、従業員全員がお客さまや仲間のために、冒険心を持って、臆せず、チャレンジする姿勢で、新しい価値を生み出すことに挑戦する。

＜バリュー：ミスズライフ従業員が共有・実践すべき価値観・行動規範＞

・従業員全員が共有する価値観として「思考」を定義する２つのバリューと、従業員全員が共有する意識する「アクション」を定義する5つの行動規範。

＜スローガン：ミッションとビジョンのエッセンスを対外向けに言葉化したもの＞

・「ご馳走」と「魂」の意味を掛け合わせた、私たちの合言葉。
・これまで大切にしてきた「ご馳走するこころ」という価値観を、「魂を揺さぶる」という提供価値の基準となる挑戦的な言葉と掛け合わせてアップデート。
・30年の伝統を継承しながら、新しい若い力と掛け合わせて、さらに挑戦していく私たちの決意。
 

• “株からカットへ”  ぶなしめじの常識を変えるための挑戦

　きのこ類において国内生産量が「えのきたけ」に次ぐ第2位であり、食卓を支える心強い存在の「ぶなしめじ」。一般的にスーパーでは石づき部分のある「株付きぶなしめじ」と「カットぶなしめじ」の2種類が販売されていますが、現状、生産量・販売量ともに株付きぶなしめじがリードしています。

　株付きぶなしめじは調理時に石づき部分のカット及び廃棄が必要ですが、カットぶなしめじはその必要がなく、必要量のみそのまま使えるため、便利で賢い食材です。さらに、袋のまま冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能です。
一方で、 「株付きぶなしめじと比較して、カットぶなしめじは鮮度や値段、安全性などの面が劣るのではないか」という先入観を持つお客様もまだまだ多く存在します。

　当社はそうした世の中の先入観を払拭し、一度使用したらやみつきになるカットぶなしめじの便利さ、おいしさをより広め、お客様の食生活において「おいしくて、賢い選択」を叶えることで、毎日に“ちょっと”喜びを提供することを目指しています。

　また、「きのこ＝秋・冬の食材」という固定概念を覆し、カットぶなしめじを使用した春・夏におすすめのレシピや豊富な栄養面についても発信を行い、年中いつでもおいしく食べていただける日常を目指します。

• ミスズライフについて

【ミスズライフのスローガン】
里山から”ごちSOUL”

ミスズライフが大切にしている、「ご馳走」するこころ。
それは単に美味しいものを提供することではありません。
相手の立場に立って考え、気持ちを思いやること。
ひと手間や工夫をけっして惜しまないこと。
そして精一杯、心を尽くして行動すること。
私たちの商品はいつでも、この信念から生まれるのです。
魂を揺さぶる美味しさで、ミスズライフは届け続けます。 
守るべき里山の豊かな恵みを、食卓と世界へ。

【ミスズライフ 会社概要】

1991（平成3）年、長野県に創業。生鮮カットぶなしめじ『そのまま使えるぶなしめじ』、『冷凍カットぶなしめじ』、『ぶなクイーン』の生産・全国販売を行い、カットぶなしめじ国内シェアNo.1を達成。

ミスズライフはカットぶなしめじの便利さ、おいしさをより広め、お客様の食生活において「おいしくて、賢い選択」を叶えることで、毎日に”ちょっと”喜びをご提供することを目指しています。

本社：長野県上水内郡飯綱町大字赤塩204-2
代表取締役社長：一山 哲也
公式HP：https://www.misuzu-life.co.jp/