セイホープロダクツ、住宅の湿気問題を解決する床下用電子除湿ユニットの新製品「ドライ・プロ TYPE-C」を11月1日より販売開始
~「基礎パッキン工法」での床下における結露やカビ問題に対応した最新モデル~
セイホープロダクツ株式会社(本社:福岡県筑紫野市、代表取締役社長:大石 龍也)は、床下用電子除湿ユニット「DRY PRO(ドライ・プロ)」において、新たに基礎パッキン工法に対応した電子除湿機+除湿機専用送風機(撹拌型)「ドライ・プロ TYPE-C」の販売を2022年11月1日(火)に開始しました。近年、住宅の床下基礎として採用されることが多い基礎パッキン工法における結露やカビ発生といった床下湿気の問題を、局所除湿により解決できる製品です。
【ドライ・プロ TYPE-C】https://www.seiho-sdk.co.jp/products/49856/
- 現代住宅の床下基礎の主流「基礎パッキン工法」に潜む”湿気”の問題
当社は、床下に関するご相談を建築関連業者やリフォーム関連業者、消毒業者から数多くいただいていますが、最近特に相談が多くなってきたのが基礎パッキン工法での結露やカビ問題です。「ドライ・プロ TYPE-C」はこうした問題に対応した専用の最新機種です。
- 基礎パッキン工法における床下の湿気の問題を解決する「ドライ・プロ TYPE-C」
当社が有する実物大の基礎パッキン工法の床下実験設備にて、2022年6月に効果検証を実施したところ、除湿運転により、湿度が低下し乾燥した床下状態を確認することができました。また、カビが発生するリスクが極めて低い環境であることも確認できました。
ドライ・プロ TYPE-Cは専用コントローラーにより完全自動運転ができ、基本運転では毎日9:00~17:00の8時間除湿・送風運転を自動で行います。除湿が必要な時期(春~秋)は除湿+送風モードで運転し、それ以外の除湿の必要ない時期は送風モードで床下の空気が停滞しないように撹拌送風運転をします。
<そのほかの特長>
・除湿運転は必要に応じて通常(強)と弱運転の切替が可能(省エネ運転)
・ドレンパイプ用のφ22㎜の穴のみ追加加工で簡単施工・工事
・ドレンポンプ連動にも対応(基礎がGL以下にも各部材追加で設置可能)
・従来型の床下換気システムに標準装備で実績のあるフィトンチッドカートリッジを採用、中和消臭作用・抗菌作用・防虫作用などの効果が期待できます
- 製品概要
・セット品番:DP-800-SCC
・セット内容:
電子除湿機1台、除湿機専用送風機(撹拌型)1台、標準お試し版フィトンチッドカートリッジ1個、コントローラー(DC-330)1個、付属部品一式
・対応面積:10~20坪
・保証期間:2年間(送風機5年間)
・価格:オープン価格
・お問い合わせ先:セイホープロダクツ株式会社 業務本部 お客様相談室 0120-278-900(フリーダイヤル)
・URL:https://www.seiho-sdk.co.jp/products/49856/
- 会社概要
会社名:セイホープロダクツ株式会社
本社所在地:福岡県筑紫野市永岡1021-2 SEIHOビル
代表取締役社長:大石龍也
設立:1976年3月22日
事業内容:住宅関連機器の設計・開発・販売
URL:https://www.seiho-sdk.co.jp/
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