エクセリオ、発電容量16 MWの袖ケ浦太陽光発電所を系統連系
この節目にあたり、エクセリオのCEO、ジュイス・ノグエラが来日し、委託を受けた同発電所を訪問しました。エクセリオは2012年に日本市場に参入して以来、総発電容量380 MWに上る太陽光エネルギープロジェクトにおける開発実績があり、日本のエネルギー転換に貢献しています。
2023年1月31日 東京、 再生可能エネルギー及び持続可能エネルギーを国際的に開発するエクセリオは、千葉県袖ケ浦太陽光発電所(設備容量16MW)の系統連系を完了しました。本プロジェクトに関し、当社は昨年初めにオランダ銀行大手INGおよびフランス銀行大手ソシエテ・ジェネラルと融資契約を締結しています。
この重要な委託事業の完了に合わせ、エクセリオのCEO、ジュイス・ノグエラを筆頭に、当社COOのフェルナンド・ラカシおよび日本カントリーマネージャーのルイス・ペレサグアが同太陽光発電所を公式訪問しました。本プロジェクトの完了と経営陣の訪問は、日本における継続的な投資と開発に対する当社の揺るぎない姿勢を示すものです。
当社はこれまで、本発電所の建設に5,571万米ドル (71億4,400万円)を投資しており、今後9,400トン以上のカーボンオフセットを実現できる見通しです。
健康、教育、環境、地域を柱とする当社の地域計画プログラムの一環として、太陽光発電対応のポータブル電源装置3台を、発電所が位置する袖ヶ浦市の袖ケ浦市社会福祉協議会に寄贈し、災害発生時においても安心して持続可能なエネルギーから電力供給が受けられるよう支援しています。また当社は、この地域計画プログラムにおけるさらなる取り組みについても協議を進めています。
エクセリオのCEO ジュイス・ノグエラ(Lluís Noguera)コメント
「日本のクリーンエネルギーへの転換を加速するための新規プロジェクトの検討・開発に引き続き取組み、日本のCO2排出量削減のロードマップ『ビヨンド・ゼロ』を支援するとともに、日本における当社の地位を強化して参ります。」
エクセリオの日本カントリーマネージャー ルイス・ペレサグア(Luis Perezagua)コメント
「本発電所の系統連系に成功したことは、当社の事業戦略における大きな一歩であり、当社が今後もビジネス拡大を目指す重要な戦略的市場である日本のエネルギーミックスにとっても、、重要な節目となると考えています。」
■エクセリオについて:
エクセリオは、再生可能エネルギー及び持続可能エネルギーのプロジェクトにおける開発、建設、資金調達、運用を専門としており、ヨーロッパ、米国、南米、日本、オーストラリアなど世界で展開しています。同社が17年間の活動で建設した施設の発電容量は2.6GWを上回ります。エクセリオグループは再生可能エネルギーや持続可能エネルギーに関わる開発分野の世界的リーダーであり、温室効果ガスの削減および気候変動との戦いに精力的に取り組んでいます。
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