プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

特定非営利活動法人日中友好東京文化センター
会社概要

王希奇(オウキキ)「一九四六」東京展を開催  満州からの日本人引揚者(105万人)の望郷の念を描いた不朽の名画

2023年1月12日(木)~12日(日)・15日は17時迄、東京北区王子 北とぴあ地下展示ホール

特定非営利活動法人 日中友好東京文化センター

王希奇「一九四六」東京展実行委員会(東京都千代田区西神田2-4-1、日中友好東京文化センター内 実行委員長・石子順)は、2023年1月12日(木)から15日(日)まで、東京都北区の王子駅前の北とぴあ地下展示ホールで、世界的画家、王希奇さんの王希奇「一九四六」東京展を開催します。

今回の絵画展では、旧満州から引き揚げる日本人引揚者を描いた大作(3m×20mの巨大画)など21点を一挙公開します。 
王希奇さんはこれまで、中国瀋陽(シンヨウ)の魯迅美術学院教授として、国家級の巨大絵画を多数制作してきました。 今回の作品の制作動機は、旧満州から悲惨な状態で引き揚げる日本人たちの写真を見た際、男の格好をした一人の女の子に注意を引き付けられたことだといいます。 彼は即座にすべての仕事を投げ打ち、葫蘆(コロ)島港での日本人の姿を絵に残すべきと考えました。 そしてうみだされたのが今回展示される21点の作品です。
 

王希奇さん作品王希奇さん作品

■開催趣旨
同展示会は、2017年に初めて、城西大学での開催後、京都舞鶴市の引き揚げ記念館、仙台市、高知市、神戸市で催されました。 来春の長野県・満蒙開拓平和記念館を最後に、作品は瀋陽に戻される予定です。

今日、直接関係は無いものの、ウクライナから大量の難民が発生しており、戦争の犠牲となった満州からの日本人引き揚げ者の悲惨な状況が決して過去のものではないことを訴えています。

当時戦争のため国土が荒廃し、貧窮していた中国が引き揚げ者に対し、人道支援を行った事実は、今日の出口の見えない日中関係へ何らかのヒントを与えるものとなります。

また、旧満州で少年時代を過ごした映画監督の山田洋次さんも飢餓の中での悲惨な引き揚げを描き残した一連の作品に感動したとのメッセージを寄せています。


■作品展示内容について
・作品は巨大画3m×20m 1点、2m×8m 3点、他17点、合計21点。
・その他、パネル展示など
満蒙開拓平和記念館提供の満蒙開拓団関係写真13点、飯山達夫氏撮影写真7点ほか。

■王希奇さんプロフィール

王希奇(オウキキ)さん王希奇(オウキキ)さん

画家。 1960年、中国遼寧省錦州生まれ。 魯迅美術学院油絵学部に勤務。中国美術協会会員。

東洋的墨絵の要素を西洋油絵に自然に融合させた画風で評価される。特に歴史をテーマとする創作を得意とし、その独特な画風とオリジナルな視点で国内外の注目を浴び、既存の流派に属さない独立した芸術家と評される。
代表作に国家金メダル賞を獲得した「三国志・赤壁の戦い」(合作)、中国国家重大歴史題材美術創作「長征」「遼瀋戦役 攻克錦州(合作)および「官渡の戦い」などの大型絵画ある。近年では、2012年~17年にかけて葫蘆島港から105万人の残留日本人の
大送還をテーマとした大作「一九四六」をはじめ、関連するシリーズ作品計 50点を制作した。

【開催概要】
■イベント名称:王希奇「一九四六」東京展
■会場:北とぴあ地下展示ホール(東京都北区王子1-11-1) TEL03-5390-1100
■交通:JR京浜東北線「王子駅」下車北口出口徒歩1分、
    地下鉄南北線「王子駅」5番出口直結。 都電荒川線「王子駅前駅」5番出口直結。
■主催:王希奇「一九四六」東京展実行委員会
■後援:東京都教育委員会、北区教育委員会、(公益財団法人)日中友好会館、日中友好協会本部
■賛同:山田洋次(映画監督)、加藤登紀子(歌手)、 ちばてつや(漫画家)、松井稔(映画監督)ほか。
■協賛:日中文化交流会協会、満蒙開拓平和祈念館、方正友好交流の会ほか。
■特別協力:城西国際大学
■事務局団体:(特定非営利活動法人)日中友好東京文化センター、日本中国友好協会東京都連合会

【入場券お申込み】
 電話、FAX、メールでお申込み次第、 前売り券1,000円(4日間通し券)を郵送します。
 当日受付で精算。当日券は1,200円。発売中、学生・高校生以下無料。
 TEL:03-3261-0433   FAX:03-3261-1788   E-mail:tokyo@jcfa-net.gr.jp

 

【イベントスケジュール】


<事務局概要>
■団体名:特定非営利活動法人 日中友好東京文化センター
■住所:〒101-0065 東京都千代田区西神田2-4-1東方学会ビル4階
TEL: 03-3261-0433 FAX: 03-3261-1788
日本中国友好協会は、「日中両国民の相互理解と友好を深め、アジアと世界の平和に貢献する」ことを目的として、1950年10月1日に創立。
私たち「特定非営利活動法人 日中友好東京文化センター」は、日本中国友好協会東京都連合会に依拠しながら、「中国のことを知りたい、中国に親しみたい」という人々の関心に応えて 、中国語、太極拳、きりえ、囲碁、中国料理、水墨画、書道などの文化教室や中国研究の活動、いろいろなテーマを持った中国旅行、「 中国残留日本人孤児」など帰国者への援助や中国からの留学生との交流、日中戦争のような悲惨な歴史を再び繰り返さないための不再戦平和活動などを行っています。
■URL:https://www.jcfa-net.gr.jp/tokyo/


 <お問い合わせ先>
特定非営利活動法人日中友好東京文化センター 北中・佐野
電話番号:03-3261-0433
Eメール:tokyo@jcfa-net.gr.jp

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
位置情報
東京都千代田区本社・支社東京都北区イベント会場
関連リンク
https://www.jcfa-net.gr.jp/tokyo/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

特定非営利活動法人日中友好東京文化センター

0フォロワー

RSS
URL
https://www.jcfa-net.gr.jp/tokyo
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区西神田2-4-1  東方学会ビル4階
電話番号
03-3261-0433
代表者名
前山加奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1950年10月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード