連載開始から50周年!「釣りキチ三平」の世界観を堪能できる秋田観光ツアー開催!「夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食」
今最注目!世界を股に掛けるシェフ「中東 篤志」が秋田伝統食ディナーを監修! ツアー催行日:2023年2月12日(日)〜13日(月) ツアー主会場:横手市増田まんが美術館
当機構は、観光地域づくりを担う団体【DMO】 ※1として、2017年3月に設立しました。体験型旅行の企画や運営を始め、全地域の周遊促進を目的としたサイクリングイベント「かまくらライド」を開催するほか、「横手市増田まんが美術館」や「増田の町並み」を活用した文化観光の推進のため、ガイド育成セミナーや、日本マンガ学会の開催支援を行うなど、設立以来100件以上の観光プロモーションを実施してきました(2023年1月時点)。
この度、当機構では、秋田県横手市出身の漫画家である矢口 高雄先生の代表作、連載開始から今年で50周年を迎える「釣りキチ三平」から着想した観光プロモーション企画「夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食」を開催します。本ツアーは、矢口先生がマンガで描いた「ふるさと秋田のあたたかさを感じる情景や自然の中での日常を『食』から」をコンセプトに、三種類のコンテンツで展開いたします。
※1|DMOとは、Destination(行き先)Management(管理)Organization(組織)の略称です。
- 【1】日本初の漫画ミュージアム!「増田まんが美術館」でのスペシャルナイトツアー
1つ目は、増田エリアの人気観光スポットである「横手市増田まんが美術館」でのスペシャルナイトツアー。当館は日本初の「マンガの原画」をテーマとした美術館として1995年にオープン。令和元年のリニューアル後は客数が倍増し、現在は年間約9万人※2が来場しています。 今回のツアーでは、 45万枚以上という日本一の原画収蔵数を誇る本館の館長自らがガイドを務める貸し切りナイトツアーを、2夜限定の特別企画としてご用意。初代名誉館長を務められた矢口先生が本館や作品に込めた思いや、印刷では表現できない原画が持つ緻密さ・美しさを体感いただけるコンテンツとして開催します。
※2|2021年度:年間来場者数:87,300人
- 【2】今最注目!世界を股に掛ける中東 篤志シェフ監修による「秋田伝統食」を堪能
2つ目は、「釣りキチ三平が生まれた里で味わう秋田の伝統食」です。矢口先生が育った山と川をはじめとする豊かな自然と雪国ならではの魅力を、横手の伝統料理を通じてツアー参加者に感じていただきます。今回、この伝統食の監修を、食から地域創生事業などを手掛け、京都・ニューヨークを拠点に活動している中東 篤志シェフが担当。中東シェフは、丹波篠山の食文化の魅力を発信する食事会の監修や若狭の食文化を感じるオーベルジュの監修など、その土地の食材や特徴を活かしたメニュー開発を得意としています。今回、中東シェフ監修のもと、秋田の豊かな自然が育んだ食材を活用した「伝統食の盛り合わせ」から「お菓子」まで幅広いラインナップのメニューをご提供いたします。
※写真はイメージカットであり、当日提供するメニューではありません。
中東シェフは、今回の取り組みに対し「小さな頃から見ていた釣りキチ三平。一時、釣りのプロを目指していた自分の世界観とのすり合わせを楽しみにしています。今回、料理の考案にあたり、横手の食材や気候風土を教えて頂き、自分が生まれ育った京都との違いを大きく感じました。ただ、増田の景色を見て、矢口先生の世界を身近に感じ、横手の伝統食を知っていく中で、お客様にご提案したいメニューが自然と湧き出てきました。目に飛び込んでくる景色と矢口先生の絵を見て、横手の風土を感じながらお食事をお楽しみ頂けたら幸いです。」とコメントしています。
- 監修者プロフィール
中東 篤志
京都市出身。代々料亭を営んでいる家系に生まれる。
12歳の頃から、父のもとで料理を学び始めるが、高校卒業後、バス・フィッシングのプロを目指すため、アメリカへ移住。23歳になる頃、料理一家で育ったという自分自身のバックグラウンドを意識し始め、料理の道への復帰を決意。ニューヨークにある精進料理店で副料理長兼GMを務める。日本で育まれる飲食文化の海外発信に専念する為、29歳でカリナリーディレクター(Culinary Director)としてOne Rice One Soup Inc.を設立。現在はニューヨークと京都を拠点に日本食のイベント企画や飲食店のプロデュース、運営、食からの地域創生事業などを手がけており、一般社団法人3000の代表理事も務める。
- 【3】”蔵の町”を巡る「増田の町並みガイド付きツアー」
3つ目は、矢口先生のふるさと「増田の町並みガイド付きツアー」を開催します。蔵を建物が覆い隠す「内蔵」を有する家屋が立ち並ぶ増田。国の重要建造物群保存地区に選定されて以来、全国から「蔵の町」として注目され、かつては家人しか入ることができなかった内蔵を求め年間多くの観光客が訪れます。
ツアー当日は、当地域の建造物の特徴を紹介・案内する「蔵の駅(旧石平金物店)」、明治中期の建築家屋とされ市内唯一の木造3階建「旧石田理吉家」などを巡る予定です。矢口先生の漫画に登場するような豊かな自然の中での暮らし、川や山に支えられ発展した増田の歴史に触れながら同エリアの魅力をお伝えします。
- 「夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食」イベント実施概要
・イベント名称:夜の横手市増田まんが美術館で味わう秋田の伝統食
・ツアー催行日:2023年2月12日(日)〜13日(月)
・募集人数:100名
・事業企画:横手市/一般社団法人横手市観光推進機構
・事業後援:一般財団法人横手市増田まんが美術財団/一般社団法人増田町観光協会
・旅行企画・実施:株式会社JTB秋田支店
・ツアー詳細:https://onl.bz/6LwzACp
※ツアー概要、料金、お申し込み方法などの詳細は記載URLよりご確認ください。
- 運営事務局|一般社団法人横手市観光推進機構
・名称:一般社団法人横手市観光推進機構
・理事長:打川 敦
・設立:平成29年(2017年)3月22日
・所在地:〒013-0036 秋田県横手市駅前町1-15 北都スクエア1階
・連絡先:TEL|0182-38-8652・8653/FAX|0182-38-8663
・ホームページ https://yokote-kankou.jp/
- 秋田県横手市について
雪灯りと四季彩々の食 ぬくもりの町並みめぐり
横手市は昔から雪と共に暮らしてきた地域であり、雪国ならではの文化が息づく街です。春夏秋冬一年を通しての穏やかな暮らしと、四季折々の豊かな自然と食。横手のかまくら、温もりのある灯りと人々のふれあい。商人町にタイムスリップしたような増田の内蔵のある町並み、個性豊かな温泉と、各地域の美しいお祭り。横手にはいなか暮らしの中に、ふれあいやぬくもりのあるおもてなしがあります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像