プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社QAL startups
会社概要

新規事業に役立つ「ペットケア スタートアップ カオスマップ 2023(グローバル版)」を発表

〜北米や欧州などのペットケアスタートアップ厳選50社を紹介するレポートを発売〜

株式会社QAL startups

2023年2月6日、獣医療起点でのコンサルティング、および人とペットの生活の質を向上する新たなサービス、プロダクトの開発と事業化を行う株式会社QAL startups(本社 東京都町田市、代表取締役社長CEO 高松充)は「ペットケア スタートアップ カオスマップ 2023(グローバル版)」を発表し、その中から厳選50社を紹介したレポートを販売開始します。

 


■カオスマップの前提となるペットケアの定性的グローバルトレンド

近年のペットケアにおける大局的なグローバルトレンドは3つのPで表現できます。
「Pet Humanization」「Personalization」「Premiumization」です。

1)Pet Humanization
まず挙げられるのが「Pet Humanization/ペットヒューマニゼーション」。ペットの人間化や家族化を表す言葉です。ペットを所有物と見なす考え方は時代遅れの価値観であり、家族の一員として愛情をもって接することが当たり前の社会になっています。「Pet Owner(所有者)」という表現も「Pet Parent(親)」に置き換わり、これまで人間向けにあった多彩な商品やサービスがペット向けに存在しています。動物福祉が活発な欧州では、フランス、ドイツ、スイス等に続いて、2022年にスペインにおいても「ペットはProperty(財産やモノ)ではなくSentient Beings(感覚や意識を持つ人間と同じ生き物)である」旨の法律が施行されました。QAL startupsにおいても創業以来の想いは『動物と人間は、同じ家族。その暮らしに「新しい当たり前」を。』です。

 2)Personalization
ペットを家族の一員として生活する中で生まれる考えが「Personalization/パーソナライゼーション」。ペットも人間と同様に個性を尊重しよう、人の健康状態が千差万別であるように、個々のペットの状態に寄り添ったペットケアがあって然るべきだという志向です。その結果、専門的な治療に限らず自宅で出来るホームケアにおいても、ペットの個性を理解するサービス(遺伝子検査、健康診断キット、ウェアラブルデバイス等)、そして、個別最適化された多種多様なペットケア商品(フード、サプリメント、トレーニング等)が提供されています。「ペットテック」という言葉が浸透しつつあるように実用化が進むAIをはじめ技術の進歩による貢献も大きいでしょう。

3)Premiumization
さらに、個性を大切にする結果として高額な消費をいとわない「Premiumization/プレミアミゼーション」が根付きつつあります。近年のHuman-Grade(人間でも食べられる安全品質)なプレミアムフードの人気が代表的な事例と言えます。今後、ペット消費の中心がSustainabilityに対する意識の高いミレニアル世代やZ世代に移行することも消費の高級化に拍車をかけると考えられています。

その他に特筆すべきこととして、上述の大局的なトレンドの中で突如生じたパンデミックを背景としたペット数の急増によって、アメリカをはじめ獣医師の供給が不足している国においては、需給バランスがさらに悪化し獣医師の過酷な労働環境が社会問題化。それらを解決すべくテクノロジーや顧客体験を再構築した獣医療の改革(メンバーシップ制やオンライン診療/相談等)、併せて、動物病院やシェルター運営の効率化を目指すエンタープライズ向けサービス(各種SaaS等)の進化が見られます。また、世界的な物価高騰に対処すべく、ペット保険に並んで日常的な予防ケアをカバーするウェルネスプラン、さらにフィンテック企業による新たな金融サービスも注目を集めています。

■カオスマップ内の事業領域に関して

QAL startupsは、動物病院での獣医師による治療や定期健診(専門家ケア)、自宅でできる積極的な予防ケア(ホームケア)、そして、それらを取り巻く社会全体による支援によってペットの健康寿命を増進させることができ、ペットと人間は同じ家族としてよりよく暮らしていくことができると考えています。以上の考えを背景にしてマップ内での事業領域を設けております。

■カオスマップ内の掲載企業に関して

今回のカオスマップでは、グローバルなペットケアのエコシステムの盛り上がりや現在のトレンドを幅広く知って頂きたいという想いから、プロダクトや資金調達の進捗を含む現在の経営状況に関する基準は設けず、上述の事業領域に対応して広範に特徴的な企業を掲載しています。なお「スタートアップ」と表現しておりますが、おおよそ2010年以降設立の企業を対象にしており、また、既に買収された企業や上場した企業を一部含んでおります。

(注意事項)
本マップに掲載している企業や商品サービスのロゴにつきまして、使用上問題がある場合には削除いたします。お手数ですが、以下の問い合わせ先までご連絡ください。

■レポート販売概要
・内容:カオスマップに掲載した各事業領域から特徴的な計50社を厳選し、商品やサービスや資金調達状況等を記載した400字程度のテキスト及び写真付きで各社1ページ(合計50ページ)で紹介。背景の弊社ロゴの無いカオスマップデータも付属。
・料金:220,000円(税込)
・オプション:レポートを口頭で補足説明するオンラインセッションや、特定の業種や企業を深堀する追加リサーチも併せてご提供します。詳細は以下からお問合せください。
・問い合わせ先:レポート担当宛 e-mail: consulting@qalstartups.co.jp
・サンプルページ:企業紹介ページのサンプルは以下です。当サンプルは販売するレポートには含まれません。
 


(注意事項)
・本レポートの利用は購入企業様の社内(個人様の場合は個人)での閲覧に限り、第三者へ公開することを禁じます。
・本レポートは2022年12月時点の公開情報に基づいて弊社が作成し、弊社による認識を含んだ資料です。
・本レポートは信頼できると判断した情報を基に作成していますが、情報の正確性を完全に保証するものではありません。
・本レポートは今後の時間経過とともに内容の陳腐化が予測されますが、情報を更新する義務を負うものではありません。
・本レポート掲載情報に起因するいかなる損害も責任を負いません。

■会社概要
・商号 :株式会社QAL startups
・ウェブ:https://qalstartups.co.jp/
・設立 :2020年7月
・資本金:5,000万円
・所在地:東京都町田市中町1-16-3
・代表 :代表取締役社長CEO  高松充
     代表取締役共同CEO  生田目康道
・事業   :獣医療起点でのペットビジネス開発に特化したスタートアップ・スタジオ
                - パートナー企業との共同事業開発
                - 自社単独でのサービス、製品の開発
                - リサーチ、コンサルティング、事業開発支援

■本レポート購入に関する問い合わせ先
株式会社QAL startups レポート担当宛
〒194-0021 東京都町田市中町1-16-3
TEL:042-860-7937
e-mail:consulting@qalstartups.co.jp

■報道関係の皆さまからの問い合わせ先
株式会社QAL startups 広報担当宛
〒194-0021 東京都町田市中町1-16-3
TEL:042-860-7937
e-mail:pr@qalstartups.co.jp
 

 

 

 

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://www.qalstartups.co.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社QAL startups

3フォロワー

RSS
URL
https://qalstartups.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都町田市森野1-24-13 ギャランフォトビル4F 
電話番号
042-860-7937
代表者名
高松充
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年07月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード