神戸から、世界に誇れるとんかつを。とんかつ料理屋『弎人（みたり）』オープン

〜和の職人がこだわり抜いた、常識破りの“とんかつ料理”を〜

いわもと

2023年1月27日 15時30分

神戸の割烹『いわもと』（神戸市灘区）は2023年1月30日（月）、とんかつ料理屋『弎人（みたり）』を神戸・王子公園エリアにオープンいたします。主役となる豚肉には、全国にある400種以上ものブランド豚の中から約10種を吟味。微細な粒子のパン粉をまとわせて低温で優しく揚げたのちに遠赤外線と予熱でじっくりと火入れすることで、極めて軽やかでジューシーな逸品に仕上げました。調味料や野菜、米、味噌汁、お出しする和紅茶に至るまですべてにおいてこだわり抜いた至高の味わいは、もはやこれまでのとんかつの概念を覆す“とんかつ料理”という新ジャンル。東京文化であるとんかつに、神戸から新風を吹き込みます。

弎人の想い

生産者・お客様・従業員の三者がつながり、喜びを分かち合う。そんな”三方よし”の場所を作りたいと始まった、弎人の誕生プロジェクト。全国の生産者よりいただいた、こだわりと愛情の込められた安心で安全な素晴らしい食材。私たちはそれらの声に耳を傾け、作り手の想いや生き方までお客様においしく届けます。

食材のこだわり

豚肉
環境・衛生管理・品質・愛情の全てを兼ね備えた信頼できる生産者より、和食11年・精肉店6年の経験のある店長が健康でおいしい豚を厳選しています。常時数種類をご用意してお選びいただけますが、店頭での確保がなくなり次第、銘柄は順次変えていきます。

有機野菜サラダ
とんかつには千切りキャベツが定番ですが、弎人では新鮮で栄養満点の旬の野菜サラダを提供いたします。
安心・安全で、野菜本来の生命力のある味わいを求めて、顔の見える全国の生産者からから旬の野菜を直接仕入れています。

土鍋ごはん
信楽焼の厚みのある特別な土鍋で炊き上げる熱々のごはんには、花崗岩でできた山々からミネラル豊富な伏流水が流れる、熊本の自然豊かな環境で育てられた幻のお米「旭」を使用しています。
抗酸化塩を撒く抗酸化塩栽培と丹念な手入れを田んぼに施した、完全無肥料・無農薬のお米です。
また、水は霧島の天然水。鹿児島県の霧島連山の南山麓地下100mで採水される軟水です。

味噌汁
毎朝丁寧に出汁をとるところから始めます。北海道黒口浜の天然真昆布、鹿児島県産の近海一本釣り鰹節、味噌は味噌は長野県・大桂商店の吟醸仕込み「誉」を使用しています。
最高級の北海道産の大豆、米麹は長野県産、塩は沖縄県産シママースと原料にとことんこだわり、無添加・天然醸造で仕上げています。

和紅茶
弎人のお冷は水出し紅茶です。佐賀県の和紅茶専門店『くれは』の紅茶マイスター岡本さんがとんかつに合わせてブレンドする、弎人オリジナル。紅茶に含まれるポリフェノールには脂肪の吸収を抑える効果があり、食後の胃もたれを軽減してくれます。

弎人のとんかつ

【メニュー例】
とんかつ（銘柄：熟成石上極豚・部位：ロース） ¥3,400-（税込）
一品/有機野菜サラダ/土鍋炊きご飯/味噌汁/漬物/和紅茶

とんかつは豚の銘柄と部位をお選びいただきます。（お値段は豚の銘柄、部位によって変わります）
低温でじっくり揚げるためご提供まで20分程お時間を頂戴いたします。

【おすすめの召し上がり方】

・五島列島の一番塩
肉の旨みを最大限に味わっていただきたいため、五島列島の一番塩でどうぞ。
一番塩とは五島灘の海水を風力と火力でじっくり煮詰めた最初に浮かぶミネラル豊富な結晶のことで、非常に貴重な海塩です。

・本山葵＋醤油
山葵は伊豆の無農薬のものを、醤油は奈良県御所市『片上醤油』の天然醸造うすくち醤油を使用。弎人のとんかつに合うものを厳選いたしました。

・特製からしダレ
タスマニアマスタードと国産の和がらしをブレンド。弎人のとんかつの味わいを引き立てます。