東北大学が、仙台市・㈱まつりばとともに⾼校⽣向けアントレプレナーシップ教育プログラム”StartupBaseU18”を始動!スタートアップエコシステムの芽であるアントレプレナー人材の輩出を地域から
スタートアップ育成5か年計画で掲げる、高校生からの起業家教育促進に先駆けて取り組む
スタートアップ・ユニバーシティ宣言をし大学発ベンチャー創出に積極的に取り組む東北大学は、スタートアップエコシステム拠点都市として、地域からの人材輩出に向けてアントレプレナーシップ教育にも乗り出す仙台市、高校生向けの起業体験プログラム”StartupBase U18”等を運営する株式会社まつりばとともに、高校生向けにアントレプレナーシップ教育をスタートする。
- アントレプレナーシップ教育とは?
- なぜ今、大学が高校生向けにアントレプレナーシップ教育を実施するのか?
このように、アントレプレナーシップ精神を持った人材の輩出が急務であり、その実現のための方法として、地域で官民一体となって植物の生態系のようにスタートアップを産み、育てる”スタートアップエコシステム”の中で大学が担うと言われています。
※右図出典:経済産業省委託調査(令和3年度)
日本のTEA(起業活動指数)が、米国や中国と比較すると1/5ほどであることがわかる(太線が日本)
- プログラム概要「高校生・高専生向け起業体験プログラム”StartupBaseU18 in 東北大学”」
参加対象者:高校を通じた一般公募の高校生、東北大学入学予定者
参加費:無料
申し込み:Peatixより個人申込み (http://u18-univ1.peatix.com)
定員:30名
会場:東北大学青葉山新キャンパス(青葉山コモンズ)
主催:東北大学、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム
共催:仙台市
運営:StartupBaseU18(株式会社まつりば)
後援:仙台市教育委員会(申請中)、宮城県教育委員会(申請中)、仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会
- StartupBase U18について
◆2023年度高校の総合的な探求の時間むけにアントレプレナーシップ動画教材もリリース
https://school.startupbase-u18.com/
- みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォームについて
- 関係者コメント
「2014年から高校生・高専生向けに起業体験プログラムを実施してきましたが、昨年、政府の方針に掲載されニュースになったことで、”アントレプレナーシップ教育”という言葉が一気に広がりました。これまで、「受験(勉強) or その他の活動」という二項対立がつよく、特にトップ大学を目指す高校生は、高校生の後半半分は受験勉強が多くの時間を占め、大学合格がゴールになりがちでした。今回のように、地域のトップ大学が高校生向けにアントレプレナーシップ教育を行うことで、勉強以外のやりたい活動や経験が評価され、大学に進学してもそれを社会に役立たせる道を目指すことができる。非常に意義深い」と話す。
「月面探索ロボットHAKUTOで有名な東北大学の吉田研究室に、アメリカの大学に通っていた頃から留学したいという思いを募らせ、ついに博士課程で東北大学に入学。学んできた研究や技術を”意味のあること”に活かしたい、という思いが強くあります。そして、”起業”の講座を受けて、今、スタートアップをしています。大学が、スタートアップを支援したり奨励したり、そういう文化ができることはとても嬉しい」
- お問い合わせ
https://forms.gle/SMRCtL9rHkLw5EtL7
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