2024年問題へ「仕事の組み合わせ」で働き方改革にも対応

埼玉県戸田市の運送物流会社、株式会社エー・シー・トランスポート（代表取締役 篠田昌孝）は、
「荷物の３割が運べなくなる」と言われている物流業界の「2024年問題」の解決に向けて、
負担の分散や就業の仕組みなどを見直す事で、より働きやすく、かつ生産性も高めた環境を構築しました。

働き方改革法案によりドライバーの労働時間が制限され、従来の様に１人のドライバーでは長距離に

モノを運べなくなると言われる「2024年問題」が、来年に向け今懸念されています。

それに対応するため株式会社エー・シー・トランスポートでは、まず給与システムをパターン化することで各従業員が仕事の取捨選択が出来るような仕組みを導入しました。

これは各仕事の労働時間を事前に定義し、希望の労働時間に合わせて仕事を組み合わせる事が出来る仕組みとなっています。当然規制範囲内でも、定められた時間を超過した部分は「超過残業」として給与にも反映されます。

また、一つの仕事でも複数の従業員が対応できるようにし、負担を分散させることで、荷主様の都合に影響を与える事なく、従業員の希望に合わせて休みも取れるようになりました。

結果として、この環境構築により2024年問題の解決となるだけでなく、従業員自身が働き方を選べる事で従来より働きやすい環境となり、経営陣も短い労働時間で生産性を上げられる仕組み構築に更に取り組むようになりました。

株式会社エー・シー・トランスポートは創業以来従業員、事業共に拡大している中、これを2024年問題をきっかけとしてより良い労働環境の構築に繋がった一例として、「働き方改革」の本来の意図である「働く方々がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会」を目指して、今後も一同邁進して参ります。

https://prtimes.jp/a/?f=d115770-1-33c813d62ed1e99318efd9935bdd14e1.pdf