京都府福知山市の町工場から、宇宙空間の過酷な環境でも耐えられる素材と先端技術を掛け合わせた丈夫なペット⽤フードスタンドが誕⽣。
会社に癒しをもたらすペット社員との日常からアイデアを得て商品化
飼い主の想いに長く応えるためのフードスタンド
犬や猫が食事を摂る時の姿勢は、胃の位置が喉や口よりも下にある方が負担が少ないと言われています。
食べ物や水の入った容器を高い位置に置くスタンドは数多くありますが、成長や体のサイズに合わせて細かく調節できるものは多くありません。ペット社員との日常から見えてきたのは、食事の後で度々吐き戻してしまう姿と、意図しない形で容器の中身を外にこぼしてしまい呆然としている姿。
⼤切なペット社員にもストレスない職場で⻑く⼀緒に居たい、そんな想いに応えられるようにこだわって作りました。
CAMPFIREサイトでプロジェクト公開中
アルミ町⼯場が『もふもふ家族』のために本気で作ったネームタグ&フードスタンド
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/639161
⽬標⾦額100,000円(開催期間2023年1⽉27⽇ 〜2023年2⽉28⽇)
【商品の特徴やこだわり】
1. ペットの成⻑や体格に合わせて⾼さ調節
附属のピンを差し込むことで高さが決まり、40~180mmで8段階に分けて調節することができ、ペットの成長やサイズに合わせて負担の姿勢で食事を与える事ができます。
容器の角度は用途に合わせて2パターンに切り替えることができます。
2.こぼれた⾷べ物や⽔を受け⽌めるトレイ
トレイ状のベースがこぼれた食べ物や水を受け止め、フローリングや畳などへの汚れを防ぎます。
丸洗いしても腐食しないようアルマイト処理を施しています。
3. 部材は全てソリッド材を使⽤し、耐久⼒抜群
本体の各部材は全てアルミ合金のソリッド材(一枚板)から削り出されたものです。アルミ合金は、航空機や車両、ロケットや船舶などの構造部材として使われており、軽量かつ高い耐久性があります。噛む・引っ掻く・倒すなどのペットの問題行動にも十分耐える事ができます。
【商品概要】
●商品カテゴリー/ペット用品(犬・猫)
●仕様/幅297mm×奥行き210mm×高さ210mm/ホルダー内径116mm
●構成/ホルダー,ベース,支柱,ボルト(M6),調節ピン ※容器別売
●カラー/シルバー,ブラック
●定価50,000円+消費税
開発のきっかけ
コアマシナリーの所在地である京都府福知⼭市では、産業施策のテーマとして「産業集積と技術⾰新のまちづくり」を掲げ、昨年度から引き続き福知⼭公⽴⼤学と連携し、起業や企業内起業をめざす⽅が必要な知識及びスキルを修得できる起業家⼈材育成プログラム「NEXT産業創造プログラム」を実施しています。そのプログラムに企業参加し開発しました。CF期間中に、福知⼭公⽴⼤学がコーポレートメンバーとして加⼊している共創施設「SHIBUYA QWS(渋⾕キューズ)」(東京都渋⾕区)で、CF内容をデジタルサイネージにて掲載されます。
宇宙プロジェクトに選ばれる技術
アルミ板に宇宙空間でも問題が発⽣しない表⾯加⼯ができる会社として、JAXA、Space BD株式会社からお声かけをいただき、宇宙プロジェクトにも参画しています。モノを宇宙に打上げ、宇宙空間に触れさせた後、地球に帰還させるサービス 「スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-」の協力企業として、弊社で1000分の1mm単位で加⼯されたアルミ板には、企業ロゴや写真を印刷、刻印などをほどこし、国際宇宙ステーション「きぼう」の船外実験プラットフォーム上に設置され、宇宙空間に曝されました。宇宙の過酷な環境にどれだけ耐えることができるのか?という実験とともに、宇宙空間から帰還したモノという珍しい価値を⽣み出しています。
「機械加工」と「表面処理」の二刀流だから実現できる独創的で遊び心のある若手モノづくり集団
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