今までにはなかった、神道用に最適な「モダン型盆提灯」が新発売されました。
神道用盆提灯について
神道用のお盆提灯は、古くから桧など白木で作られた「三本脚」の形状をしています。火袋(ひぶくろ → 明かりを映し出す袋)は白無地、または家紋や墨絵が入ったシンプルなものでした。しかし近年は習慣にとらわれず、白色を基本とした菊の花、淡い色の花など、華美ではない清楚な絵柄のデザインも受け入れられるようになりました。今回発売された神道用の盆提灯では、形状も三本脚ではなく円筒形や行灯型など、インテリアに使われるモダンな和照明に近い製品となっています。
◆神道用盆提灯 商品一覧ページ
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/b15/?sid=312095
「神棚・神具・仏具やまこう」人気の神道用盆提灯
① 商品名:ならわし
サイズ:W29cm×H70cm
価格 :15,600円(税込み)
https://item.rakuten.co.jp/yamako-showten/tgks1ooa4d3/
② 商品名:榊灯
サイズ:W7.5cm×H26cm
価格 :9,860円(税込み)
https://item.rakuten.co.jp/yamako-showten/t38riaaki00kasa/
③ 商品名:かすみ白菊
サイズ:W8cm×H26cm
価格 :8,028円(税込み)
https://item.rakuten.co.jp/yamako-showten/tgks1w05s08/
④ 商品名:しだれ桜 (3Way 盆提灯)
サイズ:W7cm×H24.5cm
価格 :7,700円(税込み)
https://item.rakuten.co.jp/yamako-showten/tn08ek4080/
本格的な祖霊舎と霊璽(仏式での仏壇と位牌)を持っていなくても、神棚の横や玄関などにも気軽に置ける、小型で電池を使って灯すコードレスタイプが人気です。
初盆におすすめの盆提灯
初めてお盆を迎えることを、初盆(はつぼん)や新盆(にいぼん)、神式では初盆祭(はつぼんさい)」と呼びます。仏式も神式も初盆の年には、白色を基調とした盆提灯を飾ります。初盆の方におすすめの商品は、新発売された「やまこうオリジナル3Way 盆提灯」です。火袋が3種類用意された、利便性の高い製品となっています。
初盆の年は白色の「白紋天」柄を、2年目以降は絵柄シートを使い、神棚や盆飾りの周りを美しく照らします。絵柄シートを外せば「白無地」の和紙調、普段使いのインテリア照明として灯すことができます。
◆神道用盆提灯 飾り方参照ページ:
https://www.rakuten.ne.jp/gold/yamako-showten/pickup-page/shinto-bon-chotin/shinto-chotin.html
「神棚・神具・仏具やまこう」人気の岐阜提灯とは
福岡県の八女提灯と並び有名な岐阜提灯は、岐阜県の特産品です。古くから伝わる高品質な「美濃和紙」を使い、岐阜で生育した竹と組み合わせて作られています。春夏秋冬の草花や風景などが繊細に美しく、毛筆で描かれた火袋が特徴的です。江戸時代から現代まで、300年以上も受け継がれた伝統的な製造技術は、1995年に国から伝統的工芸品として指定されました。しかし現在では、そのような製造方法で作られる製品は極々わずかな高級品のみとなっています。
日本の伝統美を受け継いできた岐阜提灯も、近年ではお盆行事の様式変化と共に大量生産化され、手ごろな価格で購入できるようになりました。「神棚・神具・仏具やまこう」でも人気の盆提灯製品は、岐阜提灯のデザインを継承しながら、様々な構造や形状をした製品が300種ほどのラインナップで販売されています。
「株式会社 やまこう」について
神具、仏具の専門店として、楽天やAmazon、Yahoo!など国内主要のECモールに出店しています。国産の木材を使った職人づくりの神棚、国内窯元で焼かれる美しい仏具陶器など、オリジナル企画商品を中心に製造・販売をしています。上記製品のほか、木製日用品、生活雑貨も取り扱う、EC販売に特化した企業です。
2012年(平成24年) 創業
2017年(平成29年) 法人化
資本金 1,000万
代表者 平野幸広
従業員数 20名
所在地 愛知県名古屋市港区小碓1-388
公式ホームページ
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