景山産業が開発した金型管理システム“MOLDBANK”が「型管理適正化セミナー」で話題に
〜効率化とコスト削減を実現 - 景山産業が挑む、型管理適正化の取り組み〜
セミナー概要
・セミナー名:型管理適正化セミナー
・主催:経済産業省委託 株式会社事業革新パートナーズ
・日時:2023年2月21日(火)10:00~12:00
・開催形式:オンライン形式(ライブ開催)
・定員:300アカウント(Microsoft Teams 会議)
金型管理システム「MOLDBANK」
MOLDBANKは、金型管理をデジタル化し、効率的な運用を実現するクラウドサービスです。金型の情報を一元化し、検索やデータ共有が簡単に行えるようになりました。さらにメンテナンス履歴等の管理も可能となり、効率的な型管理が実現されています。
同システムの導入により、企業は型管理の効率化が図れ、生産性向上やコスト削減につなげることができます。MOLDBANKは、月額または年額の料金で提供されており、30日間の無料体験も可能です。そのため、導入を検討している企業は気軽に試すことができ、期待した効果が得られなければ解約も容易です。
今後の展望
さらなる展開を目指し、景山産業は金型業界の多様なニーズに対応すべく、MOLDBANKの機能追加や改善を計画しています。例えば、自動通知機能の実装やマンパワー部分での業務サポートなどを通じて、金型の製造から廃棄に至るまでのネットワーク構築を促進し、サプライチェーン全体での金型管理を可能にします。また金型の所在確認を容易にするため、ICタグとの連携も進めており、これにより、迅速かつ正確な金型の追跡や管理が実現できることを期待しています。
金型管理全体の問題解決に取り組む
MOLDBANKの開発を通じて景山産業は、業界の垣根を超えて、金型管理という共有の問題に率先して取り組んでいます。日本の中小製造業は海外との競争が激化する中で、生産性の向上やコスト削減が強く求められておりますが、効率的な金型管理システムはその解決策のひとつとなります。
さらに、MOLDBANKは、企業間の連携や情報共有も促進します。企業が金型情報を共有することで、新たなビジネスチャンスが生まれることも期待されます。また業界全体でのデータの連携が進むことで、より詳細な金型の状況把握や予測が可能となり、適切な製造・返却も可能になります。
今後、景山産業はMOLDBANKをさらに進化させ、日本の製造業のさらなる発展を支えていくことを目指しています。同社は、MOLDBANKの普及とともに、金型業界全体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、国内外の競争力を高めることに貢献していく意気込みです。
最後に、景山産業は、MOLDBANKを導入することで、企業が抱える金型管理の課題に対して総合的な解決策を提供できると確信しています。これにより、企業はより効率的な金型管理を実現し、生産性向上やコスト削減につなげることができます。金型業界における革新的な取り組みとして、今後もMOLDBANKに注目してください。
まとめ
・景山産業が開発した金型管理システム“MOLDBANK”について「型管理適正化セミナー」で事例発表
・MOLDBANKは、金型管理をデジタル化し、効率的な運用を実現するクラウドサービス
・導入企業は、生産性向上やコスト削減につなげることができる
・景山産業は、MOLDBANKの普及とともに、金型業界全体のデジタルトランスフォーメーションを推進していく。当社の目標は、国内外の競争力を高めることに貢献し、業界のさらなる発展を支える役割を果たすこと。
【会社概要】
会社名:景山産業株式会社
所在地:岡山県岡山市北区建部町吉田235
代表:景山 傑
事業内容:鋳造用シェル中子製造、シェル中子アドバイザリー事業、金型保管事業
コーポレートサイトURL:https://kageyama.co.jp/
MOLDBANKサービスサイトURL:https://moldbank.jp/
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