大河ドラマ「どうする家康」のグラフィックデザインを手掛ける、GOO CHOKI PAR が最新アートワーク「OKAO」を発表。
2/18(土)よりclinic(東京・三軒茶屋)で初公開。
デザインユニット GOO CHOKI PAR(グーチョキパー)が「顔」をテーマにしたアートワーク個展「OKAO」を開催。会場はローカルオルタナティブスペース clinic(東京・三軒茶屋)、会期は2023年2月18日(土)から2月26日(日)。
メンバー3人によるビジュアルメイキングと、絵具やスプレーを用いて生みだされた最新作10点が初公開。
メンバー3人によるビジュアルメイキングと、絵具やスプレーを用いて生みだされた最新作10点が初公開。
この度、clinic(東京/三軒茶屋)ではデザインユニットGOO CHOKI PAR(グーチョキパー)による最新のアートワーク個展「OKAO」を開催します。会期は2023年2月18日(土)から2月26日(日)まで。
グーチョキパーは、浅葉球、飯高健人、石井伶の3人によるグラフィックデザインチーム。抽象的なコンセプトの共有を手掛かりに巧みに展開される3人のファイルのパスワークは、TOKYO2020アイコニックポスターやNIKELABのグラフィックや、最新のNHK大河ドラマ「どうする家康」のロゴなど、誰も見たことのないグラフィックを生み出してきました。言語化にとらわれることのない視覚表現は、日本を代表する新世代のデザイナーとして高い期待を持たれています。
本展では、彼らの純粋な視覚表現であるアートワーク活動による最新のペインティング作品「OKAO」を発表します。表現史のルーツともいえる「顔」をテーマにした作品は、彼らのグラフィックデザインの制作プロセスと同様に3人のビジュアルイメージの受け渡しの繰り返しによって形成され、最終的には絵具やスプレーを用いたアナログ技法で制作されています。
メンバー同士のイメージが交差する過程で、変形・崩壊・再生を繰り返し抽象化された「顔」は、何者でもなく、何者でもある、既知の「顔」という意味を通り越し、「顔とは何か」という核を浮き彫りにし、言語では表現しきれない、現代社会の人間像を表象しているのかもしれません。
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あんた誰だい?
あたしゃ知らないよ。
あんたそんな顔してたのかい?
あたしゃあんたのこと何も見えてなかったよ。
グー、チョキー、パー
グー、チョキー、パー
さあ、お顔がよろしいようで。
GOO CHOKI PAR
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本展では、clinicおよび隣接するブルーボトルコーヒー三軒茶屋カフェに計10点の最新作が並びます。
3人の言語の可能性を超えたビジュアルコミュニケーションが生み出す、コンセプチュアリズムを超越した表現を是非お楽しみください。
なお、すべての展示作品は展示会場で販売、2/18(土)はウェルカムデーを開催予定です。
■アーティストプロフィール
GOO CHOKI PAR(グーチョキパー)
2015年に石井伶、飯高健人、浅葉球の3人によって結成されたデザイン&アートユニット。
言語や思考を超えたビジュアル コミュニケーションを軸に様々な領域で活動する。近年の主な仕事に大河ドラマ「どうする家康」のタイトルロゴデザインをはじめ、ISSEY MIYAKE、NIKE、Red Bulなどのグラフィックを手がけ、「東京2020大会」において、アイコニックポスターを制作。
https://gcp.design
■会場
clinic(クリニック)
三軒茶屋の旧診療所跡地を改装した、文化発信を行うローカルオルタナティブスペース。地域と芸術を愛した院長の意思を引き継ぎ、生活を豊かにする造形・文化活動を発信している。
http://www.clinictokyo.com/
■展覧会概要
GOO CHOKI PAR solo exhibition “OKAO”
会期: 2023年2月18日(土)-2月26日(日) 11:00–19:00
主催: GOO CHOKI PAR、clinic
会場: clinic(住所:東京都世田谷区三軒茶屋 1-33-18/WEBサイト:http://clinictokyo.com/2023_okao.html/公式SNS:https://www.instagram.com/clinic_tokyo/)
料金: 入場無料
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