東北初、福島県南相馬市が新成人18歳に「祝い金50,000円」を支給し、門出を応援します!

3月1日(水)に記念撮影イベントも開催

福島県南相馬市

福島県南相馬市は、東北初の子育て支援制度「巣立ち応援18歳祝い金支給事業」を令和4年度より開始しています。
本事業は、令和4年度に18歳になる市民を対象に祝い金5万円を支給する、南相馬市独自の新制度です。

 開始に伴い、新たな門出に立つ18歳の皆様にエールを送ると共に、「地域社会全体でこども・子育てを応援する」という本市の基本的理念の浸透を広く図るべく、応援メッセージポスターを制作し同市内の公共施設や商業施設に掲示するほか、3月1日には、記念撮影イベントを開催いたします。


▼本事業について
・名称:巣立ち応援18歳祝い金支給事業
・支給額:1人あたり5万円
・対象者:令和4年度に18歳になる市民(平成16年4月2日〜平成17年4月1日生まれ) で、以下①、②のどちらかに該当する方。
① 令和4年10月1日時点で3か月以上南相馬市に住民票がある方
② 進学、結婚等を理由に市外に住所を有している方で、親権者(親)や親類など実際に支給対象者を養育した者が令和4年10月1日時点で3か月以上南相馬市に住民票がある方


※事業詳細:南相馬市ホームページ 巣立ち応援18歳祝い金支給事業
https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/15/1510/15101/3/19747.html

※こども家庭課担当職員の事業に対する想いや日々のことをnoteで発信しています。
巣立ち応援18歳|南相馬市こども家庭課【公式】
https://note.com/minamisoma_18sai
 



<支給対象者への通知文について>
「巣立ち応援18歳祝い金支給事業」開始の案内文書と共に、市長からのメッセージ、白紙の色紙を対象者に送付。色紙は、メッセージを書き込める仕様となっており、友人やお世話になった方から応援メッセージをもらえるようになっています。新しい環境・ステージへ挑戦をする際や何気ない時に見返し、勇気の出るお守りのような色紙になって欲しいという想いを込めています。

 

 
<市長メッセージ>

「こども」から「おとな」へ、

「高校生」から「大学生・専門学校生・社会人」へ、

「地元」から「市外」へなど、それぞれのステップを進むみなさんを、

南相馬市は地域のみんなと一緒に全力で応援しています。

さぁ、行っといで。

 

<応援ポスターについて>
本事業の対象者となる南相馬市の高校生の他、18歳を応援する地域住民の方6組をモデルとして起用し、令和4年11月に本市内で撮影。「さぁ、行っといで」のコピーと共に応援の言葉を載せた全8種類のポスターが完成いたしました。

■キャッチコピー「さぁ、行っといで」に込めた想い
「さぁ、行っといで。」は、市内に残る人、市外に出る人、全ての18歳に向けての言葉です。
成人の門出を迎え、新しい環境に踏み出す彼らへ「地域社会全体でみなさんを応援しているよ」という想いを込めました。
玄関先で背中をポンと押し、送り出す実家の雰囲気を「さぁ、行っといで。」というキャッチコピーで表現しました。

■各ポスターのコピーについて
各ポスターのコピーは、被写体の皆さまに18歳の皆さんに向けた想いを、インタビューから抜粋し、作成いたしました。

■ポスター掲出箇所(A2サイズ / 全8種類)
令和5年2月20日より、市内の公共施設、商業施設など約130か所に掲出


■主な掲出場所:
南相馬市役所、鹿島区役所、小高区役所、市民情報交流センター、中央図書館、
生涯学習センター、市内郵便局、商業施設、銀行など

当ポスターを含めた本プロジェクトのクリエイティブ全般を、南相馬市小高区に拠点を置くデザイン事務所marutt株式会社が担当。撮影はいわき市出身の写真家・白井亮氏を起用いたしました。


<記念写真撮影会について>
名称:巣立ち応援18歳祝い金支給事業企画 卒業おめでとう撮影会
日時:令和5年3月1日(水)13時~18時
(取材・メディア対応のお時間を設けております。14〜15時にお越しください。)
場所:市民情報交流センター及び図書館(南相馬市原町区旭町2丁目7−1)
対象:支給対象者及びその同伴者 ※家族、友人等問わない
定員:50組を予定
※撮影した写真データはその場でお渡しいたします。

<申込フォーム>
https://forms.gle/s2TBHPa5Ktprf9CM6

締切:令和5年2月28日(火)17時
※事前申込された方を優先して撮影いたしますが、人数によっては当日参加も可能です。



【参考】南相馬市の子育て支援の取り組み
南相馬市は、令和4年4月1日に「こども・子育て応援条例」を制定。こどもたちは、地域の宝であり、未来を託す存在であるという思いを市民と共有し、応援していくための基本的理念や関係者の役割、基本的施策等を定めました。また、日々笑顔で過ごすことができる社会の実現に向け、結婚、妊娠・出産、子育てまでのそれぞれのステージに応じた切れ目のない支援を実施しています。

南相馬市は、「こどもたちの笑顔がかがやくまち」の実現のため、地域社会全体でこども・子育てを応援してまいります。
※支援施策一覧については、添付の別表1をご覧ください。


【本件に関するお問い合わせ】
南相馬市 こども未来部 こども家庭課
〒975-8686 福島県南相馬市原町区本町二丁目27(東庁舎1階)
電話:0244-24-5215 FAX:0244-24-5740 (担当者:鈴木・福島・三瓶)

HP https://www.city.minamisoma.lg.jp/
Twitter https://twitter.com/minamisoma_city
Facebook https://www.facebook.com/MinamisomaCity/
note https://note.com/minamisoma_18sai

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会社概要

福島県南相馬市

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福島県南相馬市原町区本町二丁目27
電話番号
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代表者名
門馬和夫
上場
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資本金
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設立
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