日本初!スポーツ界とアスリートに特化したサステナビリティアドバイザリー「ニューラルスポーツ」設立のお知らせ

〜社外取締役に元サッカー日本代表・播戸竜二氏とビジャレアルCF・佐伯夕利子氏〜

株式会社ニューラル

ESG戦略・金融アドバイザリーファームである株式会社ニューラル(本社:東京都品川区、代表取締役:夫馬賢治、以下ニューラル)は、スポーツ界に特化した事業子会社として株式会社ニューラルスポーツ(本社:東京都品川区、代表取締役:夫馬賢治、以下ニューラルスポーツ)を設立しました。また、ニューラルスポーツの社外取締役として、元サッカー日本代表の播戸竜二氏、ならびに、サッカースペイン1部リーグビジャレアルで活躍されている佐伯夕利子氏が就任したことをお知らせいたします。

 

【ニューラルスポーツの詳細】

ニューラルは2013年に創業して以来、ESG戦略・金融アドバイザリーファームとして、日本のESG/サステナビリティの分野を牽引してきました。現在は、東証プライム上場企業や金融機関、スタートアップ数十社をクライアントに有しています。ニューラルが運営しているニュースメディア「Sustainable Japan」は、政府機関やコンサルティング会社からも多数の購読者を抱え、2023年2月で運営9周年を迎えました。

 ニューラルスポーツは、ニューラルが100%出資するスポーツ界に特化したESG/サステナビリティのアドバイザリーファームとして設立されました。トレーニングやアドバイザリーを通じ、アスリート(元アスリート含む)、指導者、リーグ関係者、チーム/クラブ関係者に対し、サステナビリティやSDGsに関する知見の習得機会を提供していきます。

競技とビジネスの双方の面でスポーツ界を取り巻く環境が劇的に変化する中、関係者にはESG/サステナビリティの知見が不可欠になってきています。ニューラルスポーツは、アスリートや元アスリートにサステナビリティやSDGsの本質を伝授していくことで、競技人生やセカンドキャリアを輝かしいものにしていきます。また、スポーツ運営団体にもESGの知見を提供することで、社会・地域から支持される運営につなげていきます。

(*注「日本初」:2023年3月時点、自社調べ。サステナビリティに特化したアスリート及びスポーツ界のサステナビリティアドバイザリーファームとして)

■ 社外取締役略歴

 

播戸 竜二/サッカー指導者、サッカー解説者、元サッカー日本代表


株式会社ミスタートゥエルブ代表取締役。1998年、ガンバ大阪に加入。1999年FIFAワールドユース選手権・ナイジェリア大会に出場し、準優勝を経験。2006年J1リーグで16得点を挙げ日本代表に初選出。21年にわたる現役生活でJリーグ通算109得点を記録し、2019年9月14日に現役引退を発表。引退後は2020年3月からJリーグ特任理事、同年5月から日本サッカー協会のアスリート委員、2021年2月からはWEリーグの理事を務めた。また、サッカー解説やメディア活動と並行し、パーソルキャリア株式会社のアドバイザーや株式会社TENTIALのCSO(最高スポーツ責任者)やCSO(最高サステナビリティ責任者)も務めるなど、スポーツ界・ビジネス界を横断して幅広く活躍している。
 

 

 

佐伯 夕利子/サッカー指導者(ビジャレアルCF)

 

 

公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)元特任理事および元常勤理事。一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)元非常勤理事。スペインサッカー協会公認ナショナルライセンス監督。UEFA Proライセンス監督。2003年当時、スペインサッカー界では女性として初めて男子ナショナルリーグ3部リーグの監督に就任。2004年からのアトレティコ・マドリッド女子チーム監督やスカウティングスタッフ・普及育成副部長等を経て、2007年バレンシアCFと契約、強化執行部スタッフとしてスペイン国王杯優勝に貢献。2008年にビジャレアルCFに移籍。2020年3月から2022年3月までJリーグ常勤理事を務めるため留職するも、2022年4月からフットボール・マネージメント部に復帰
 

 

■代表取締役略歴夫馬賢治/ニューラルスポーツ代表取締役CEO


株式会社ニューラル 代表取締役CEO、ニュースサイト「Sustainable Japan」編集長。信州大学グリーン社会協創機構特任教授。サステナビリテ経営・ESG投資アドバイザリー会社を2013年に創業し、現職。「ESG伝道師」とも呼ばれる。著書『ネイチャー資本主義』(PHP新書)、『超入門カーボンニュートラル』『ESG思考』(以上、講談社+α新書)、『データでわかる 2030年 地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)他。環境省、農林水産省、厚生労働省の審議会や委員会で有識者委員を務める。バリュエンスホールディングス株式会社社外取締役。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)特任理事(非常勤)。水・衛生の国際NGOウォーターエイド・ジャパン理事(非常勤)。DE&I専門の一般社団法人Mashing  Up理事。CNN、FT等の海外メディアや、NHK、日本経済新聞、NewsPicks、Forbes、Business Insider、ハフポスト等の国内メディアで解説を担当。国内外での講演も多数務める。ハーバード大学大学院リベラルアーツ(サステナビリティ専攻)修士課程修了。サンダーバードグローバル経営大学院MBA課程修了。東京大学教養学部(国際関係論専攻)卒。

【ニューラルスポーツ社外取締役 播戸竜二のコメント】
この度、ニューラルスポーツ社外取締役に就任しました播戸竜二です。代表の夫馬賢治氏とは同い年で、同じ時期にJリーグ特任理事をしていました。そこでアスリートの未来についていろいろな夢や理想を語り合いました。ニューラルスポーツがこれからのスポーツ界を変えられるような存在になっていくと確信しています。アスリートを目指し、競技に全力を注ぎ、人々を感動させる。そして現役を終えた後も、人々の為に、社会の為になるような人材になる。これこそアスリートのサステナビリティだと思いますし、ニューラルスポーツがやるべき事だと思います。アスリートの皆さん、可能性は無限大です!ニューラルスポーツと一緒に、アスリートのチカラが最大限に発揮できるような社会をみんなで創っていきましょう!

【ニューラルスポーツ社外取締役 佐伯由利子のコメント】
この度、ニューラルスポーツ社外取締役を拝命しました佐伯夕利子です。私はヨーロッパのスポーツ界に従事し30年以上が経ちますが、近年、欧州スポーツ界における急速な「サステナビリティ」への意識の高まりを痛感しています。昨年私も、スポーツ組織・団体における「サステナビリティ・オフィサー研修」なるものを受講し、業界におけるリテラシーの高まりを身をもって感じたしだいです。「サステナビリティ」とは、ガバナンス、透明性、人権遵守、グリーントランスフォーメーションなど幅広い知識を必要とします。私たちアスリート、指導者、各種スポーツ団体は、これまでのように「競技力」だけではなく、いまやこうしたリテラシーを社会から強く求められています。社会に大きな影響力を与えることができるスポーツやアスリートは、「競技」の場で輝くだけでなく、「サステナビリティ」の概念を正しく理解し実行することが、望まれる新時代アスリートの姿と言えるでしょう。スポーツとサステナビリティを掛け算することで、本当の意味で「スポーツを通じ、人々が幸せになり、より良い社会を形成する」ことに繋がるであろうと、スポーツ・アスリートの力に心から期待しています。

【ニューラルスポーツ代表取締役 夫馬賢治のコメント】
ニューラルは、創業から約10年、多くの企業や金融機関のサステナビリティ統合をサポートしてきました。また、私自身、Jリーグ特任理事に就任したのを機に、スポーツ界には別の観点からの課題を抱えていることに気づきました。豪雨による試合の中止や、猛暑による練習時間の短縮など気候変動の影響も受けており、学校での教諭の働き方改革の結果、部活動の在り方も転換を余儀なくされています。ハラスメントなどの課題もあります。他方、校内外でのスポーツイベントのの度に、アスリートが活躍することで、社会に大きな希望を与えるというシーンもたくさん目にしてきました。社会をサステナブルにしていく上で、スポーツ界の力は不可欠であると強く信じています。ニューラルスポーツでは、スポーツ界で多くの功績を残している播戸竜二氏と佐伯夕利子氏を社外取締役に迎え、サッカーを含めた全てのスポーツ競技でのサステナビリティ統合の道を示してまいります。

【企業概要】
株式会社ニューラル
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19-2F
代表者:夫馬賢治
設立日:2013年7月
会社HP:http://neural.co.jp/

株式会社ニューラルスポーツ
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19-2F
代表者:夫馬賢治
株主構成:株式会社ニューラル 100%
設立日:2022年12月

【問い合わせ】
株式会社ニューラル 鈴木
ホームページ問い合わせ http://neural.co.jp/contact/

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会社概要

株式会社ニューラル

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区上大崎2-15-19-2F
電話番号
-
代表者名
夫馬賢治
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年07月