皇室ゆかりの引菓子「ボンボニエール」と日本酒「十四代」を株式会社リンクアップが縁結び。個数限定生産の新商品「日本酒 十四代の金平糖とオリジナルボンボニエール」誕生。
2023.6月17日からオンラインストア「侶TOMO」で販売開始。https://tomokyoto.com/
「侶TOMO」にて「日本酒 十四代の金平糖とオリジナルボンボニエール」の販売を開始します。
「ボンボニエール」とは明治時代から皇室や宮家の慶事の引き出物に用いられてきた器入りの小菓子で、本商品はそのボンボニエールを手掛ける金平糖専門店の緑寿庵清水と有田焼の名窯、深川製磁に、山形、高木酒造の銘酒 十四代が出会って誕生したものです。一子相伝の技をもって日本で唯一の手作りを貫く緑寿庵清水、土づくりから絵付、焼成までの全行程を自社で行い質の高い器を創造し続ける深川製磁、両社の手仕事にこだわるものづくりの精神に高木酒造が共鳴し、これまで数々のコラボレーションを断ってきた中でリンクアップのプロデュースにより初の取り組みに至りました。酒、金平糖、器それぞれが丁寧な手仕事によって作られるため300個の数量限定生産品です。
幻の銘酒「十四代」×一子相伝の金平糖「緑寿庵清水」×有田焼の名窯「深川製磁」
美しいボンボニエールにとじこめたのは、それぞれの職人の技と情熱の結晶。
日本酒十四代 蔵元 高木酒造
1615年創業の蔵元。山形の冬の澄んだ冷たい空気のもと、400年余の伝統の技と近代的技法を駆使し、心に残る芸術的日本酒造りを継承している。代表銘柄十四代は、「日本酒の、芳醇旨口の時代」を切り開いたと賞され、多くの愛好家がその希少な銘酒を口にできる日を待ち望んでいる。
緑寿庵清水
1847年創業の金平糖専門店。製法にレシピはなく、五感を研ぎ澄ませながら作り上げる技術の体得には「蜜かけ10年、コテ入れ10年」と20年はかかる。初代より受け継ぎ、守り続けてきた一子相伝の技を駆使し「本物の味」を追求しながら、伝統と革新の金平糖作りに挑戦し続けている。
深川製磁
1894年創業の有田焼の窯元。1900 年のパリ万国博覧会に、高い装飾技術によってつくられた一対の大花瓶を出品して金牌を受賞。1910 年には、その高度な製陶技術が認められ、宮内省御用達を拝命。戦後まもなく制度が廃止されて以降も令和の現在に至るまで、宮中食器を謹製上納している。
【日本酒 十四代の金平糖とオリジナルボンボニエール】商品情報
群青
金彩
価格（税込）：
「群青」27,500円
「金彩」29,700円
内容量：金平糖35ｇ＋120ｇ箱入り
発売：2023年6月17日（予定）
限定数：
「群青」生産数：150セット・うち「侶TOMO」では5セット販売。
「金彩」生産数：150セット・うち「侶TOMO」では5セット販売。
※数量に達した時点で販売終了となります。
販売場所：「侶TOMO」オンラインショップ
下記の製造元でも販売します。詳しくは各社サイトへ。
緑寿庵清水
深川製磁
https://www.fukagawa-seiji.co.jp/
「侶TOMO」は、京指物シャンパンクーラーをはじめリンクアップのメンバーがこれまでに出会った素晴らしい匠や、唯一無二の個性をもつクリエイターとともに企画から携わって誕生した製品を中心に、日本の伝統工芸や職人技が光る逸品を紹介しています。2022年のオンラインストアの開店に続き、2023年秋には実店舗での営業を開始予定。手仕事から生まれた工芸の魅力を手に取って感じていただけるショールームが開業します。
取扱商品：「日本酒 十四代の金平糖とオリジナルボンボニエール」（高木酒造・緑寿庵清水・深川製磁）、京指物シャンパンクーラー（中川木工芸）、てとてシリーズ（深川製磁）、透かし飾りうちわ（京うちわ阿以波）、骨董、茶道具など
プレスリリースPDFはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d118090-1-07de969c0d585dc5d28ca4e5100e36df.pdf
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