元日本留学生が一堂に会する「帰国留学生総会」をJAPIと外務省が開催
3年目で初の対面開催
一般社団法人日本国際化推進協会(本社:東京都目黒区、代表理事:大村 貴康)と外務省は、帰国留学生(過去に日本留学をしていた卒業生)を集めた国際カンファレンス『帰国留学生総会(Japan Alumni Conference)』を2023年3月8日に開催しました。
本会は、オンライン開催であった第1回(2021年)、第2回(2022年)に引き続き、今年で3回目の開催となり、対面での開催は初となりました(対面参加:20カ国、オンライン参加:28カ国)。岸田文雄内閣総理大臣からビデオメッセージが上映されるとともに、武井俊輔外務副大臣が参加し、日本国と世界をつなぐ重要な架け橋である帰国留学生の方々と有意義な意見交換を実施しました。
本会は、オンライン開催であった第1回(2021年)、第2回(2022年)に引き続き、今年で3回目の開催となり、対面での開催は初となりました(対面参加:20カ国、オンライン参加:28カ国)。岸田文雄内閣総理大臣からビデオメッセージが上映されるとともに、武井俊輔外務副大臣が参加し、日本国と世界をつなぐ重要な架け橋である帰国留学生の方々と有意義な意見交換を実施しました。
■「第3回帰国留学生総会」実施概要
イベント名:第3回帰国留学生総会
概要:外務省と一般社団法人日本国際化推進協会(JAPI)が開催した帰国留学生(過去に日本に留学・就業経験のある外国籍の方)のための国際カンファレンス
開催日:2023年3月8日(水)
■「帰国留学生総会」実施の目的
現在、世界には120カ国に226の帰国留学生組織が存在しており、多くの帰国留学生が日本で得た経験を活かして幅広くご活躍されています。本総会を通して、世界中の帰国留学生ネットワークを構築し、各国の帰国留学生がお互いの知識と経験を共有し、国を超えた繋がりやコラボレーションを生み出し、今後の帰国留学生組織の活動の発展を目指すことを目的としています。
■帰国留学生総会のプログラム
■第3回帰国留学生総会の詳細
(1)冒頭、武井俊輔外務副大臣および日本国際化推進協会代表の大村貴康の挨拶がありました。大村代表は、今回の総会を開催にあたって協力した外務省を始めとし、参加された各国の帰国留学生組織に謝意を述べるとともに、この総会を全世界の帰国留学生と共に盛り上げ、更にこのご縁をきっかけに各帰国留学生間の交流が生まれていくことを期待する旨を伝えました。さらに、岸田文雄内閣総理大臣のビデオメッセージが上映され、各国の参加者の参加を歓迎するとともに、今回の総会を通じて各国の帰国留学生組織の活動がさらに発展することを期待する旨を述べられました。
(2)各帰国留学生組織の代表者より現地における活動実績など流暢な日本語でプレゼンテーションしていただきました。各帰国留学生組織の代表者からは、第2回帰国留学生総会を受けての活動や、各国に特徴的な活動などが報告されました。また、その後の質疑応答、意見交換においては、今後の持続的な組織の運営・活動のために様々な意見が各国の参加者同士で交換されました。
■親日・知日人材円卓交流会議
第3回帰国留学生総会の機会を捉えて、3月9日、JAPIは海外事業の展開や外国人材の採用を試みる日本企業約10社と、各国帰国留学生が交流する「親日・知日人材交流円卓会議」を行いました。参加企業と各国帰国留学生が活発に議論を交わし、今後の連携の可能性などについて意見交換を行いました。
■今後の展望
今後は、「帰国留学生総会」の参加者を中心に、各国での帰国留学生会組織の活動を発展させる取り組みを行っていきます。「帰国留学生総会」の参加者同士のさらなる交流、各地域別の帰国留学生大会の実施を中心に、JAPIが開発する親日・知日人材向けのプラットフォーム”SCS(Social Community Service) Enjin”にてサポートします。さらに、来年の第4回の実施に向けて、帰国留学生組織同士のネットワーキングの強化に取り組んでまいります。
■一般社団法人日本国際化推進協会(JAPI)について
2013年に日本の内なる国際化を実現するために設立された非営利組織です。
日本には多くの外国人留学生が世界から集まっており、新型コロナウィルスの影響で一時的に減少してしまっておりますが、2019年には300,000人を超える外国人留学生が日本に来ておりました。
JAPIでは、外国人留学生の卒業後の追跡調査を始め、東アジアと東南アジアを中心に帰国留学生のコミュニティづくりを行なっております。また卒業生である帰国留学生には、自国の重要な役割を担っている方が大変多く、彼らと日本の企業及び教育機関をお繋ぎし、海外進出やイノベーション創造、国際人材の育成に取り組んでおります。
ウェブサイト:https://japi.or.jp/
イベント名:第3回帰国留学生総会
概要:外務省と一般社団法人日本国際化推進協会(JAPI)が開催した帰国留学生(過去に日本に留学・就業経験のある外国籍の方)のための国際カンファレンス
開催日:2023年3月8日(水)
■「帰国留学生総会」実施の目的
現在、世界には120カ国に226の帰国留学生組織が存在しており、多くの帰国留学生が日本で得た経験を活かして幅広くご活躍されています。本総会を通して、世界中の帰国留学生ネットワークを構築し、各国の帰国留学生がお互いの知識と経験を共有し、国を超えた繋がりやコラボレーションを生み出し、今後の帰国留学生組織の活動の発展を目指すことを目的としています。
■帰国留学生総会のプログラム
- 開会の挨拶:外務副大臣 武井俊輔
- 挨拶:一般社団法人日本国際化推進協会 代表理事 大村貴康
- ビデオメッセージ:日本国内閣総理大臣 岸田文雄
- 各国の帰国留学生(会)の活動報告:各帰国留学生団体代表者(10カ国)
- 質疑応答
■第3回帰国留学生総会の詳細
(1)冒頭、武井俊輔外務副大臣および日本国際化推進協会代表の大村貴康の挨拶がありました。大村代表は、今回の総会を開催にあたって協力した外務省を始めとし、参加された各国の帰国留学生組織に謝意を述べるとともに、この総会を全世界の帰国留学生と共に盛り上げ、更にこのご縁をきっかけに各帰国留学生間の交流が生まれていくことを期待する旨を伝えました。さらに、岸田文雄内閣総理大臣のビデオメッセージが上映され、各国の参加者の参加を歓迎するとともに、今回の総会を通じて各国の帰国留学生組織の活動がさらに発展することを期待する旨を述べられました。
(2)各帰国留学生組織の代表者より現地における活動実績など流暢な日本語でプレゼンテーションしていただきました。各帰国留学生組織の代表者からは、第2回帰国留学生総会を受けての活動や、各国に特徴的な活動などが報告されました。また、その後の質疑応答、意見交換においては、今後の持続的な組織の運営・活動のために様々な意見が各国の参加者同士で交換されました。
■親日・知日人材円卓交流会議
第3回帰国留学生総会の機会を捉えて、3月9日、JAPIは海外事業の展開や外国人材の採用を試みる日本企業約10社と、各国帰国留学生が交流する「親日・知日人材交流円卓会議」を行いました。参加企業と各国帰国留学生が活発に議論を交わし、今後の連携の可能性などについて意見交換を行いました。
■今後の展望
今後は、「帰国留学生総会」の参加者を中心に、各国での帰国留学生会組織の活動を発展させる取り組みを行っていきます。「帰国留学生総会」の参加者同士のさらなる交流、各地域別の帰国留学生大会の実施を中心に、JAPIが開発する親日・知日人材向けのプラットフォーム”SCS(Social Community Service) Enjin”にてサポートします。さらに、来年の第4回の実施に向けて、帰国留学生組織同士のネットワーキングの強化に取り組んでまいります。
■一般社団法人日本国際化推進協会(JAPI)について
2013年に日本の内なる国際化を実現するために設立された非営利組織です。
日本には多くの外国人留学生が世界から集まっており、新型コロナウィルスの影響で一時的に減少してしまっておりますが、2019年には300,000人を超える外国人留学生が日本に来ておりました。
JAPIでは、外国人留学生の卒業後の追跡調査を始め、東アジアと東南アジアを中心に帰国留学生のコミュニティづくりを行なっております。また卒業生である帰国留学生には、自国の重要な役割を担っている方が大変多く、彼らと日本の企業及び教育機関をお繋ぎし、海外進出やイノベーション創造、国際人材の育成に取り組んでおります。
ウェブサイト:https://japi.or.jp/
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