【ARIAKE COLLECTION】スウェーデンのマットレスブランド「DUXIANA」とのコラボレーション商品をミラノ・デザインウィーク期間中に発表。

佐賀県産のヒノキ材を使用した新作、”YASUMI ヘッドボード” を含む、新作４アイテムをミラノデザインウィークにて発表いたします。

佐賀から世界へ発信を続ける、日本の家具ブランド「ARIAKE COLLECTION」(本社 : 佐賀市 / レグナテック株式会社 : 代表取締役 樺島雄大 / 平田椅子製作所 : 代表取締役 平田尚二) は、2023年4月18日〜23日の期間にイタリア、ミラノで開催される、ミラノデザインウィークに出展いたします。

Ariake Collectionはミラノデザインウィーク2023にて、当ブランドのクリエイティブ・ディレクターでもある、ガブリエル・タン ディレクションの下、ポルタ・ヴェネツィアにあるミラネーゼの邸宅を舞台にした展覧会を開催いたします。この空間では、Ariakeの家具、Origin Madeのハンドメイドオブジェ、Secto Designの曲げ木を用いた照明、Sera Helsinkiのエチオピア製ラグ、Mui Labのカームテクノロジー、そして、スウェーデンの高級ベッドメーカー、DuxianaとAriakeの新しいヘッドボードが展示されます。それぞれブランドは、それぞれの分野で優れた才能を発揮していますが、どのブランドにも共通しているのは、ものづくりへのこだわりとより良い暮らし方へのこだわりです。私たちは、ミラノデザインウィークの期間中、サローネの熱狂的なスペースから離れた落ち着きのある閑静な隠れ家として、折衷的で調和のとれた空間を作り出し、来場者をおもてなしいたします。

 

 

昨年の展示会の様子

■新商品について

Dux x Ariake 　-Yasumi Headboard, Night Table, and Nightstand-
Designed by Gabriel Tan　https://www.gabriel-tan.com/

 

佐賀県産のヒノキ材を使用し、休息や休暇を意味する「Yasumi」と名付けられたこのコラボレーションは、人々に上質な寝室空間を提供することを目指しています。
ヒノキ材は日本で崇拝されている針葉樹のひとつで、その香りと美しさで有名です。澄んだ木目と落ち着きのある香りが特徴的で、その香りは、細菌や有害な生物から守るために放出される天然のフィトンチッドによるものであり、神経系を落ち着かせるリラックス効果や、アレルギーを引き起こすダニを抑止する効果など、人間にとってさまざまな効果をもたらしてくれます。また、ヒノキ材には空気清浄効果もあり、湿気や腐敗に強いという特徴もあります。このようなヒノキ材の特性と、DUXIANAが提供する上質な睡眠体験を融合させることで、瞑想的でエレガントなヘッドボードに仕上げることをデザインのコンセプトとしています。ヘッドボードにはスウェーデンの美しい石材であるコルモルデン大理石のサイドテーブルや、ベッドの高さに合わせてスタッキングできる収納ユニットなど、お好みのナイトスペースを構成することができます。

 

 

 

Summit Dining Chair  -サミット ダイニングチェア-

Designed by Norm Architects  https://normcph.com/

 

スカンジナビアの伝統的な家具職人の椅子にインスパイアされたこのチェアは、軽やかで透明感があり、チェアの要素をはっきりと見せるデザインになっています。葉巻型のフォルムは、チェアの強度と堅牢性が必要な部分を示しており、チェア全体に自然な流れを作り出しています。
広い肘掛けと高い背もたれで、食事や会話を楽しむためのチェアです。「サミット」という名前は、このような人と人との出会いや話し合いの場をイメージしています。

 

 

Hane Chair  -ハネ チェア-
Designed by Rui Alves  https://www.alvesoffice.com/

“Hane”は、日本語で翼や羽を意味し、大きな背もたれを持つスタッキング可能なダイニングチェアです。ディテールを楽しむことができる素直なデザインのこのチェアは、全体的に軽い外観ですが、頑丈な構造になっています。
広い背もたれはユーザーの自由な動きを可能するだけでなく、翼のように体を包み込むように成形され、最高の快適さを提供します。


 

Hikari Cabinet  -ヒカリ キャビネット-
Designed by Staffan Holm   http://www.staffanholm.com/

このキャビネットは、私たちの大切なものを照らすために、光を最大限に取り込むように設計・施工されています。佐賀県産のヒノキ材を使用した透明感のあるキャビネットに、大切なものを美しく飾ってほしいという願いが込められています。








■ミラノデザインウィーク展示概要
・開催期間：4月17日(月)～22日(土)
・開催時間：10時～19時
・場所：Via Alessandro Tadino 2, second floor, 2320124 Milan 
・オープニングパーティー：4月17日(月)18時半～21時 
・プレスプレビュー：4月17日(月) 14時～17時半  
・トークショー
   4月17日(月) 17時半～18時半（モデレーター： Hanna Nova Beatrice） 
   4月19日(水) 14時半～15時半（モデレーター：Tony Chambers）



 

 

■ARIAKE COLLECTION (http://www.ariakecollection.com/)について

ARIAKEは、家具の町である佐賀県諸富町のレグナテックと平田椅子製作所の２社が立ち上げた家具ブランドです。この名は九州にある有明海にちなんで名付けられており、「ARIAKE」とは日本語で夜明けを意味しています。仕事における強いつながりは、いいものづくりの土台であるということが私たちの信念です。家具は、人が住み、働き、食事をするという社会生活のために作られます。ARIAKEのブランドとそのデザインは、諸富の地で行う集中的なワークショップで、デザイナーと職人たち、アードディレクター、フォトグラファーが一緒に生活をすることにより作り上げられてきました。私たちは寝食を共にしながら製作を行ったのです。そして日本文化のスピリチュアリティーと都市の生活背景にインスパイアされ、最高の技と機械によって製作された家具コレクションが誕生しました。現在は世界20カ国以上で展開をしています。





 

 

■レグナテック (https://www.legnatec.co.jp/ ) について

 

 

私たちは50年以上に渡り、上質なデザインと素材にこだわった家具をつくり続けています。開発から製造まで一貫した国内生産体制を強みに、現在は世界２０ヵ国以上で販売されています。また一般家庭向けの家具だけでなく、オフィス向けの家具をはじめ、飲食店など店舗向けの造作家具も製作しています。私たちは、「木の家具は人を幸せにしてくれる」というスローガンを掲げ、地域におけるリーディングカンパニーを目指しています。


会社名　　　　： レグナテック株式会社
代表取締役　　： 樺島 雄大
所在地　　　　： 〒840-2106 佐賀県佐賀市諸富町山領266-1
設立日　　　　： 1972年9月
事業内容　　　： 一般家庭用家具および公共施設、オフィス、店舗用特注家具の企画・製造・販売
資本金　　　　： 1200万円
従業員数　　　：49名（2023年3月時点）
URL　　　　   ： https://www.legnatec.co.jp/






■平田椅子製作所 (https://www.hiratachair.co.jp/ )について
 

椅子を通じて人のこころを豊かにし、未来の生活文化を形作る。1963年、木工椅子メーカーとして創業した平田椅子製作所は、時代の移り変わりに合わせながら様々な椅子を生み出してきました。その全ての製品は、今も佐賀県の自社工場にて製造されています。椅子は座るという機能だけでなく、人の心も豊かに豊かにできる特別な存在です。会話を楽しむとき、考えに耽るとき、時にはうたた寝をするときなど椅子はいつも人と寄り添い、こころをも支えています。私たちは椅子づくりのプロフェッショナル集団として、椅子を通じてこころ豊かな未来の生活と文化をリードしていきます。






■資料ダウンロード
・プレス向けプレスリリース：https://prtimes.jp/a/?f=d118377-20230407-7f3e87e3f370a1319da9ad081bac87d9.pdf

・プレス招待状：https://prtimes.jp/a/?f=c-118377-2023040708-fe313e8e2cf08b5480253c83b6f35881.pdf

・一般用招待状：https://prtimes.jp/a/?f=d118377-20230407-707fea9e22ac981335597827ec8beb0f.pdf