「本気は伝わる!」伝わることをとことん大切にした新卒会社説明会「ONE CAREER 就活クチコミアワード2023」にてBronze受賞!
~対面でもオンラインでも伝わるプレゼンにかけた想い~
医療情報システムに専門特化し開発から営業、導入、保守に至るまで自社で一貫したサービスを提供する株式会社ソフトウェア・サービス(大阪府大阪市淀川区、代表取締役会長:宮崎勝、東証スタンダード:3733)は、就活サイト「ONE CAREER」を運営する株式会社ワンキャリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮下尚之、以下「ワンキャリア」)が主催する「ONE CAREER 就活クチコミアワード2023」の説明会部門において、Bronze賞を受賞しました。
本賞は、就活生の体験談をもとに選ばれ、「本当に参加してよかった」と思う説明会を実施した企業60社に贈られる賞です。
本賞は、就活生の体験談をもとに選ばれ、「本当に参加してよかった」と思う説明会を実施した企業60社に贈られる賞です。
「伝える」ではなく「伝わる」プレゼンで説明会部門受賞 │ 受賞にあたってのコメント
プレゼンの大筋は決まっていても、細かな部分は採用担当1人1人の経験や実際に聞いた声、自身の考え方など担当者によってカラーが変わるのが当社の説明会のポイント。また、参加する学生の属性やリアクションによって話に強弱をつけるので当日参加した学生と一緒に作り上げていくスタイルとなっています。
相手に「伝える」のではなく相手に「伝わる」ことを大切に、説明会担当者としてデビューする前には必ずプレゼンのテストを行い、合格した担当者しか登壇することを許されません。説明会は一方通行ではなく、あくまで相互理解の場であるという考えから約10年以上このやり方を続けています。
もともと対面でのプレゼンに定評があり説明会の温度感が就活生から評価され説明会だけでも参加してみた方が良いと勧められて来てくださる学生もいました。しかし、コロナ禍を経て、オンライン化を余儀なくされ、この温度感が失われていっていることに課題を感じていました。温度感が伝わらないと聞いている方も集中できず、集中してもらえなければ結果的に内容が伝わっておらず、説明会にただ参加したという事実しか残らなくなります。
このままではいけないと思い、今まで対面で行っていた「プレゼン1時間半+質疑応答20分」というよくある形式からプレゼンを1時間に削っていきました。それでもまだまだ手応えはなく、思い切って「プレゼン25分+質疑応答30分」にまで大幅に変更を加えました。本来話すべきとしていた内容は動画にまとめ、いつでも見返せるように理解を助ける工夫も行いました。説明会当日は話したいことを凝縮し、反応を引き出しながらプレゼンを行い、質疑応答で徹底的に疑問を解消することで、本当に伝わる説明会を実現しました。
結果的に、私たちが一番伝えたかった「経営理念への想い」が全面に押し出され、学生からは「理念に共感した」という声が多数上がるようになりました。また質疑応答の時間が長いので、その時に参加している学生が本当に知りたいことを情報提供できるようになりオンラインでも対面と遜色ない「伝わる」プレゼンを実現することができたと感じています。
今年度は、内容に更に磨きをかけ3、4月中は平日ほぼ毎日説明会を開催しています。日程を合わせやすく参加のしやすさもあるため多くの学生が連日参加をしてくださっています。
ソフトウェア・サービスの新卒採用にかける想い
株式会社ソフトウェア・サービス 人財部 加治屋佳奈
当社は新卒採用にこだわり、100名規模での採用をここ10年ほど継続しています。新卒にこだわる理由は「自社で医療ITのスペシャリストを育てたい」という想いから。もちろん中途採用の力も必要ではありますが、市場には専門性の高い医療もITも両方の業界経験がある方が少ないのが現状。そのため、自社の教育体制を整え「今すごくなくていい」を新卒採用のテーマとして掲げています。
私たちが求めるはスキルや知識ではなく、医療業界で過酷な労働環境の中、命を救うべく日夜力を尽くしていらっしゃる医療従事者の方々の労働環境をシステムという面から改善していきたいという「想い」です。そのため、当社の社員には自身や家族が医療にお世話になりその恩返しをしたいという想いを持っている方が少なくありません。かくいう、私自身も病院現場で働いていた経験があり、その際にお世話になった方々に貢献したいという想いでこの会社を選びました。本気の想いがあるからこそ、学生に伝わる説明会ができる。個人的に大切にしているのが「本気は伝わる」ということです。
医療とITというとどうしても、ハードルが高く難しいイメージがあり、仕事のイメージもなかなか付きにくいと思います。それは採用担当者にも言えることで、どうしても説明会の際に借りてきた言葉だけで言わされ感が出てしまいます。そこで実施しているのが説明会のプレゼンテストです。まずは、OJT担当の先輩社員にテストをしてもらい最終的には役職者全員からの合格が出るまでは実施することができません。説明会が実施できなければ採用担当としての業務の幅は一向に広がりません。そのため、採用担当者としての初めの関門となっています。
私自身その最終確認を担当していますが、借りてきた言葉を並べているだけでは合格を出すことはできません。初めてプレゼンを担当するメンバーに「本気で想っていない」とフィードバックするとたくさん練習を重ねた背景もあるため、納得できないという表情を浮かべられることは少なくありません。ただ、ここで妥協して口当たりの良い、人から借りてきた言葉で話すことには何の意味もなくそれはただこちら側がプレゼンをやりたいだけ、ただ「伝えたい」だけに過ぎないと考えています。同期や先輩、周囲の人たちから自分で直接情報を集め勉強して、自分の言葉、つまり自分の「想い」が出てきた時、初めて合格を出すことができます。メンバーからすれば何度も細かいことまで指摘され、ダメ出しのように感じると思いますがこうした苦労を経て自分で考えるからこそ、想いが本物になり「本気が伝わる」プレゼンになります。
これからも、本気が伝わる説明会を実施することでマッチングや相互理解を大切にした新卒採用を行っていきます。
こちらのプレスリリースについて
このプレスリリースは、「就活を対話にするプロジェクト」に賛同し、採用担当者自らの声を発信しております。
「就活を対話にするプロジェクト」とは、ワンキャリアとPR TIMES、ワンキャリア クチコミアワード受賞企業による、就職活動や新卒採用における学生と企業のコミュニケーションを対話にしていくためのプロジェクトです。
本プロジェクトを通して、学生が本音で「出会ってよかった」と答えているクチコミアワード受賞企業とともに、学生に本音で向き合う採用の必要性を社会に提示しています。
ワンキャリア「クチコミアワード」特設ページ:
https://service.onecareercloud.jp/lp/award_reviews/2023
【会社概要】
社名:株式会社ソフトウェア・サービス
本社所在地:〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2丁目6番1号
代表取締役会長:宮崎 勝
事業内容:医療機関向けに『e-カルテ®』(電子カルテシステム)、『NEWTONS』(オーダエントリーシステム)を中心とした医療情報システムの開発・販売・ 導入・保守
設立:1969年4月
採用HP:https://recruit.softs.co.jp/
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