任意整理後、22%が後悔していることが判明。その理由とは?
調査概要
期間:2023年2月12~24日
内容:任意整理経験者へのアンケート調査
有効回答数:100
調査媒体:WEBアンケート
結果をまとめた記事:https://www.o-shihoushoshi.com/service/nini/nini-regret.html
Googleで「任意整理」と検索すると「任意整理 しなければよかった」「任意整理 しない方がいい」という検索候補が表示されることがあります。
任意整理とは、貸金業者と交渉することで利息の支払いをなくし(金利・手数料を0%にして)借金の元金だけを3~5年程度の分割払いで完済できるようにして、毎月の返済額を無理のない金額に調整する手続きです。
過払い金が発生していれば、借金の元金(返済残高)を減らしたり、借金がなくなって手元に現金が戻る可能性もあります。
毎月の返済額を減らし、利息や手数料の支払いから解放され、8割近い方が「よかった」と感じる一方、手続き後のデメリットに直面すると「しなければよかった」と感じる方もいるようです。
■任意整理を後悔する理由
任意整理を行うと、信用情報に事故情報(いわゆるブラックリスト)が掲載されるため、手続きから7~10年程度はお金を借りることができなくなります。
経験者の多くが、クレジットカードが使えなくなること、ローンを組むこと、分割払いができなくなることに不満を感じていました。
これらのデメリットや影響は、手続き前に司法書士や弁護士から説明を受けますが、実際に不便に直面すると後悔してしまうようです。
また、任意整理後も「返済がキツい」と感じていたり、中には支払いができずに再和解(2回目の任意整理)をしたり、自己破産・個人再生に切り替えた方もいました。
近年「借金減額診断」という広告が増えていますが、「借金が○○万円減った」というのは、過払い金が発生しているパターンです。
しかし、過払い金は2007年ごろまでにお金を借りた方が対象であることが多いため、最近のお借入れは対象になりません。過払い金が発生していても、完済から10年(または5年)経過すると請求できなくなってしまいます。
ただし、任意整理をすることで手続き後の利息・手数料をカットできれば、返済額をすべて元金返済に充てることができ、返済の負担が軽減され、完済までのゴールが明確になります。
また、司法書士や弁護士に手続きを依頼すれば、すぐに業者からの督促や連絡がストップし、返済も一時停止することができるので、精神的にも物理的にも落ち着いた状態で完済への大きな一歩を踏み出すことができます。
アンケート結果の詳細、任意整理を後悔しないためのポイントを下記の記事にまとめました。
https://www.o-shihoushoshi.com/service/nini/nini-regret.html
※調査結果を引用される際は、出典元として上記のURLをご記載いただきますようお願いいたします
当事務所のホームページには、任意整理や債務整理、過払い金請求のメリットやデメリットをマンガやイラストでわかりやすく紹介している記事がございます。
任意整理マンガ:https://www.o-shihoushoshi.com/service/nini/
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1.過払い金が発生している可能性があるか?
2.毎月の返済額をどれくらい減らせるか?
3.任意整理をすることで、将来的に払う利息(借金の総支払い額)をどれだけ減らせるか?
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