凝り固まった論調、蔓延する同調圧力、進む分断・・・現代で陥りがちな思考の課題に問いをたてる視点探索メディア「遠方見聞録」開始。
遠い事象を繋ぎ合わせて考える記事を展開
URL:https://tohokenbunroku.com/
遠方見聞録とは?
2023年3月28日に、視点探索メディア「遠方見聞録」(とうほうけんぶんろく)開始。遠い事象を繋ぎ合わせて考える特集記事を展開して参ります。誰もがどこでも意見を発することができる現代、SNSのタイムラインは自分が心地いい情報だけで埋め尽くされてしまいます。しかし、気づかぬうちに、同調圧力によって、意見の画一化が押し進められています。そこで、WEBメディアとして始まったのが、視点探索メディア「遠方見聞録」。偏って硬直した論調から、少し離れ、俯瞰し、古今東西の遠い事象を繋ぎあわせて考える記事を展開して参ります。
「偏って硬直された情報に晒されやすい」という社会課題
SNSの普及によって、個々人ごとに取得情報が偏りやすく、かつてないまでにつくられた常識で固められやすい状況があります。「遠方見聞録」の目的は、偏って硬直された情報に流されない視点を得ること。そのための手段として、物事を俯瞰した視点、遠い意見に耳を傾ける姿勢、をとります。そこで、ひとつの論調から少し離れ、俯瞰して、一見関係のない遠い事象と事象を繋ぎ合わせて考える特集を展開して参ります。
今後の特集
特集:「清潔感の暴力」
「スメハラ」、「香害」・・・倫理的に“ブラック”になることに対する恐怖のあまり、徹底的に“ホワイト”を志向する“清潔感”の暴力とも呼べる圧力が行き過ぎたとき、社会には圧倒的な不寛容が残る。“清潔感”の暴力に関する事例をいくつか提示し、ホワイト志向の行き過ぎによって引き起こされる弊害について遠くから俯瞰する。また、ホワイト志向が生まれる背景について探る。
特集:「単純化のワナ」
中国のゼロコロナ政策、米国の移民対策における“壁”設置、古くは米国の禁酒法など。シンプルに捉えようとして問題を単純化した結果、大切な本質を見失ったり、却ってその問題が助長される悪循環に陥ることがある。この特集では問題を単純化することで失敗した事例と、問題の本質を捉えたことで成功している事例を紹介する。
特集:「総知ったかぶり社会」
人はなぜ新しいものに恐れるのか? 知識不足によって生まれる恐怖心や、知っているつもりになっている思い込み、そして「わかっていないこと」をわからないまま(イメージのみで)善悪を判断することが、本質の取り逃がしにつながる。この「“既知”のリスク」ともいえる事象についてさまざまな事例を紐解きながら掘り下げる。
思考の課題に問いをたてる「現代風刺画」
ついつい硬直した論調に陥り、知らず知らずのうちに思考の落とし穴にはまることがあります。そんな思考の課題に対して、アートによって問いを投げかける取り組みとして『現代風刺画』を展開。『現代風刺画』は、世界中のアーティストによる風刺画を展開しており、一枚の絵を通じて読者に現代社会の思考の課題に気づかせ、考えるきっかけを提供しています。
PROJECT 「遠方見聞録」運営会社
社名:ZIHEN 株式会社
所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17−1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
URL:https://zihen.co.jp/
MAIL: support@zihen.co.jp
社名:株式会社 越境
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-18-19 2A
URL:https://ekkyoinc.jp/
MAIL:hello@ekkyoinc.jp
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