茨城県地域密着のガス供給企業カンプロが、お客様にガスを安全に使用し続けていただき、地域に安心・安全をお届けするために、集中管理システムの導入に注力

経済産業大臣または都道府県知事が認定する「認定液化石油ガス販売事業者制度」において「保安認定事業者（第二号認定LPガス販売事業者）」に認定されました

茨城県内に7箇所の拠点をもつ地域密着のガス供給企業であるカンプロ株式会社（本社：水戸市吉沢町、代表取締役：秋葉良孝）は、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に基づき、一般消費者等の保安を確保する手法として、いわゆる集中監視システム等を50％以上導入していることが認められ、茨城県知事より「保安認定事業者（第二号認定LPガス販売事業者）」に認定されました。LPガスの保安の高度化に特に積極的に取り組んでいるという認定を受け、今後もより一層保安の確保に努め、お客様に安心・安全・安定をお届けすることに注力します。

• 認定液化石油ガス販売事業者制度とは

「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に基づき、一般消費者等
の保安を確保する手法として、いわゆる集中監視システム等を導入し、LPガスの保安の高度化に特に積極的に取り組んでいると認定を受けたLPガス販売事業者のことをいいます。
その中でも、今回カンプロが認定を受けた「保安認定事業者（第二号認定LPガス販売事業者）」とは、一般消費者等に対して集中監視システム等を50％以上導入していることが認定条件となります。

• LPガス集中監視システム（LPWA）でできること

　LPWAとは「Low Power Wide Area」を略したもので、「省電力かつ広範囲での無線通信が可能」という特長をもった通信技術の総称です。この技術を使ってガスメーターの検針等を遠隔で行うシステムです。
お客様宅のガスメーター(マイコンメーター)に通信装置を設置。無線通信を使用して、お客さまのプライバシーを守りながら、安全のためにガスの使用状況を見守ることができます。

１．もしもの時には、遠隔操作でガスの供給停止ができます。
２．敷地内に立ち入ることなく、ガスメーターの確認ができます。人を介さず自動検針が可能です。
３．ガスの残量が遠隔で把握できるので、ガス切れが防止できます。
４．集中監視センターにおいてガスメーターの警告表示や遮断状況を常時監視し、お客様の安全を見守ることができます。

カンプロでは、LPガス集中監視システム（LPWA）の全世帯への設置を目指しており、計画的に順次作業を進めております。今後は、「保安認定事業者（第二号認定LPガス販売事業者）」の認定を足掛かりに、集中管理システム導入70％以上を達成し、「ゴールド保安認定事業者（第一号認定LPガス販売事業者）」の認定取得を目指します。

• SMILE LIFE

　カンプロは茨城県水戸市で前身の関東プロパン瓦斯株式会社を創業し、60余年にわたって地域の歴史と共に発展してきた、地域に根差した企業です。ガスのサービスを通して、地域の皆さまに安心・安全で温もりのある生活【SMILE LIFE】を提供し続けることが、カンプロのミッションです。

• カンプロ株式会社について

本社	茨城県水戸市吉沢町567
拠点	水戸、大子、日立、常陸大宮、ひたちなか、石岡、つくば
代表者	秋葉 良孝
事業内容	LPガスの製造、LPガスの販売（卸・小売）、オートガス、 LPガス関連機器類の販売、LPガス設備工事、空調・給湯設備工事、 電力小売、水の宅配、保育園、パンの製造・販売、飲食店、 太陽光発電システム
有資格者 （2021年6月現在）	高圧ガス販売主任者(第2種)：59名 調査員：10名 保安業務員：24名 液化石油ガス設備士：48名 製造保安責任者(丙種）：12名 電気工事士：14名
ウェブサイト	https://www.kanpro-gas.co.jp/  https://www.instagram.com/kanpro_gas/