株式会社百養美人が国内自社栽培した野菜でオーガニックコスメを開発し、INCI名称も取得した肌に優しい洗顔フォーム momgdero（マームグデロ）が５月１０日に新発売

世界的に注目が集まるオーガニック市場で、自社栽培した野菜を用いて基礎化粧品開発に成功。低刺激の洗顔フォーム momgdero（マームグデロ）が５月１０日に新発売

株式会社百養美人

2023年5月9日 08時00分

天然由来成分を使用したオーガニックコスメ momgdero（マームグデロ）は、自社グループ農園でこだわって育てたビナホン（成分名：アカザカズラ葉／茎）という多機能野菜を活かしたシェアコスメを開発。ハートをシェアするをコンセプトに、国内で丁寧に作られたオーガニック洗顔フォームを発表・販売致します。

私たち株式会社百養美人はビナホン（成分名：アカザカズラ葉／茎）という、非常に栄養価の高い野菜を使用した健康食品など扱っている会社です。１０年前に偶然出会ったビナホンに惚れ込み、サプリメントや青汁を販売しており、多機能野菜として様々なメディアにも取り上げられ注目されています。

そして２３年５月１０日にリリースするオーガニック基礎化粧品の洗顔フォームは「INCI名称※」も取得したばかりでプロダクト名は momgdero（マームグデロ）と言います。

momgdero（マームグデロ）とは、mom（心）と gdero （そのまま）を合わせ、韓国語で “ 心のままに ” を意味し、時には「心が向かうままに」自分自身の気持ちを大切にしてほしい。そして、英語の mom から、いくつになっても母を思い出すような優しさを届けたいという想いでネーミングいたしました。

ご家族みんなで安心

２０２１年のオーガニック嗜好品市場は、世界的に１１.５%の成長を遂げており、消費者の健康意識や環境問題に対しての関心が高まり、需要は拡大傾向にあります。

特に、若い世代を中心に天然由来成分を使用したオーガニックコスメは、SNSやオンラインショップなどでの情報発信が伸びたのとコロナ禍で自宅コスメ需要が増え、需要拡大の一因となっています。

天然成分で泡立ちが良い

momgdero（マームグデロ）は、自社グループ農園でこだわって育てたビナホンを使った商品になり、化粧品として商品化したのは今回が初めての試みになります。

また商品を作る際に大切にしたのは、化粧品として “ 見た目 ” だけでなく使い手の “ 心 ” にもアプローチする商品をつくることでした。

ビナホンの葉自体が “ ハートの形 ” をしているというのもありますが、せわしく流れる現代社会を生きる人々にとって、自分をケアする時間くらいはストレスを忘れて心地よさや安らぎを感じてほしい、また大切な人とそのような時間を日常の中で共有してほしいと思い「シェアコスメ」ブランドとして研究を重ねてきました。

敏感肌にも低刺激

製品開発で苦労した点は、国内でビナホンを化粧品原料とした使用前例や登録がなかったため、INCI名称の取得から配合の調整、ブランドデザインなど構想から商品化まで１年半ほど時間を費やしました。

ブランドの特徴でもあるシェアコスメという用途を考える上で、性別や年齢に囚われず幅広い層に使ってもらえるよう、コンセプトやパッケージデザイン、香りなどを何度も協議を重ねてきました。

肌が弱い方にとって低刺激で、保湿が持続する基礎化粧品というのは、非常に重要なポイントだと思います。

特に小さいお子様がいる方には、悩まれる部分ではないかと思います。

様々な要因で商品開発が進まなくなることもありましたが、やはり使い手の生の声や率直な感想が重要だと思い、知り合いや社員の家族などたくさんの方に試作品を試してもらい、「使い心地や香りはどうか」「どんなものだったら使いたいか」など意見を集めてそこからたくさんのヒントを得て、やっと満足いく商品が出来上がりました。

バジルの香りでリフレッシュ