「5200万円で落札された」幻のレンズ。キャノン製、超々望遠レンズがヤフオクにて出品中‼
1993年に発売された、キャノン製「EF1200㎜ F5.6L USM」当時の定価980万円が2021年ドイツのオークションにて5200万円の根が付きました。今回は同モデルです。
5200万円の値が付いた幻の超々望遠レンズが、ヤフオクにて出品中。
以下は当時の記事より
https://www.gizmodo.jp/2021/10/ef1200mm-f5-6l-usm.html
バズーカっていうかロケット弾、レンズのオマケにカメラがついてるようなもん。
先日、大変にレアなキヤノンのレンズが5200万円を超える金額で落札されていました。レンズが高級マンションよりも超高級車よりも高いなんてどの世界の話でしょうか!
Wetzlar Camera Auctionsの出品されたキヤノンの「EF1200mm F5.6L USM」は1993年に発売されたもの。超巨大な超望遠レンズ(ズーム機能なし)で、重さはなんと16.5キロもします。
キヤノンのサイトの説明によると、1993年の発売当時の価格は980万円。当時からしても、とんでもない値段だと思いますが、キヤノンの全EFレンズ中、このレンズのみ完全受注生産品でした。Wetzlar Camera Auctionsによれば、キヤノン自体がこのレンズの生産台数を公表したことはありませんが、100本に満たないことは確か、おそらく生産本数は20本程度だったとのこと。さらに年間生産本数は約2本、受注してからレンズの製造には1年以上かかったそうです。当時のキヤノンの超優秀なレンズ職人が1年かけてつくったレンズが、今の時代に5200万円でオークションで落札されたなんて、なんだか胸熱です。
ヤフオクのオークションサイト
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1089983890
企業名:株式会社コーリン
営業所:東京都葛飾区奥戸6-7-9
代表:代表取締役 鈴木工順
事業内容:貴金属やブランド品、金券類やお酒類まで、お客様が不要になった幅広いジャンルの商品の買取をし、新たな欲しい人へとモノを繋ぐ、リユース事業をしております。
お酒買取店 蔵屋本店
営業所:埼玉県越谷市南越谷1-1-54
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