【タイプエス】ドローン国家資格練習機体の操縦体験と国産ドローンSOTENの展示「第9回国際ドローン展」7月26-28日に出展。気象観測ドローン・ドップラーライダーシステムの展示。
気象観測ドローンの展示と事例紹介、ドップラーライダーシステムの展示、SOTENオリジナルオプション品の展示、SOTEN色塗りコンテストを開催
>>https://www.jma.or.jp/mente/visit/tokyo.html
タイプエスYouTubeチャンネル
>>https://www.youtube.com/@type-s_youtube
2023年7月26日(水)から28日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023内)で開催される「第9回国際ドローン展」に有限会社タイプエス(群馬県前橋市、代表取締役:設樂丘)が出展します。本出展は、タイプエスの長年にわたるドローン事業の成果と最新の取り組みを公開するためのものです。タイプエスが現場で実証を重ね精度を磨いてきたドローンソリューションをご覧いただき、皆様が抱えるビジネス課題・社会課題を共に解決する機会にしたいと考えています。
●ブース番号 M6-075
国際ドローン展 概要
~ドローンの最新テクノロジーを一堂に集めた ショー(展示会)&カンファレンス(特別講演会)!!~
測量、インフラ点検、建築、農業、物流などさまざまな分野で、ドローン導入が加速度的に進んでいます。ドローン開発の第一人者 野波健蔵氏の発案で生まれた国内“さきがけ”の展示会『国際ドローン展』は、ドローンの開発・製造から各ソリューションと最新のテクノロジーを一堂に紹介する専門展示会です。
ブース内での実機の展示・デモ実演に加え、一度に多数の専門企業に質問ができ、次につながるドローンビジネスの場として、活発な商談が行われております。
ぜひ、技術課題や産業活用の糸口につながる情報発信の場としてお役立てください。
第9回国際ドローン展(メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023内)
>>https://www.jma.or.jp/mente/visit/tokyo.html
●入場方法完全事前登録制
出展の背景・目的
◾️背景
タイプエスではドローン事業を2012年から開始し、機体販売、ドローンスクール、屋内外ドローン練習場の運営、フライト業務請負(測量、空撮、気象観測、物流)、カスタマイズ品の製作などを展開しています。
国際ドローン展主催の一般社団法人日本ドローンコンソーシアムには発足時から参画し、日本のドローン黎明期から、制度設計やメーカーとの機体開発、実証実験に携わってきました。
2016年、メイン事業の観測業務・点検業務で培った計・測・図・量という”はかる”分野の技術を搭載した上空気象観測ドローン「R-SWM」の販売を開始しました。現在、流速観測ドローンを開発中です。カメラを使わないドローンの使い方を複数発表しています。
2020年、関東最大級の屋内外ドローン練習施設「テクニカルセンター」を群馬県前橋市富士見町に開設し、ドローンスクールの実施や機体・装置の研究開発を行っています。
◾️目的
2023年、レベル4飛行の解禁や無人航空機操縦士の国家資格制度がスタートし、日本のドローン産業は社会実装のフェーズへ入りました。本展示会ではタイプエスが現場で実証を重ね精度を磨いてきたドローンソリューションをご覧いただき、みなさまが抱えるビジネス課題・社会課題を共に解決する機会にしたいと考えています。
上空気象観測ドローン(R-SWM)
◾️特徴
任意の高度、任意の緯度・経度における上空気象観測を可能にするドローン。主5要素(風向、風速、温度、湿度、気圧)の観測が可能(*気象庁検定付)。
環境アセスメント、ドローン管制塔の上空気象観測、ロケット打ち上げの事前調査、風力発電計画時の事前調査及び事後検証などに最適です。気象観測業務では延べ1000回を超えるフライトを達成しました。
2024年「WMO無人航空機システム実証キャンペーン」(世界気象機関)にエントリーする日本唯一の機体です(国立極地研究所等と共同で参加)。
◾️主な機能
・主5要素(風向、風速、温度、湿度、気圧)の観測が可能(*気象庁検定付)。
・ACSL-PF2にボルトオンで搭載可能な気象観測機器
・送信部 メモリー搭載(1秒記録)
・地上局では、リアルタイム気象データを記録及びモニタリング
・重量 約1.2kg(送信機+気象装置+付帯部品)
R-SWM 弊品カタログ>>https://prtimes.jp/a/?f=d122013-1-fd8631cfd23a614a378c6a934cf50c29.pdf
◾️R-SWM 紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=0CUq5eI01QM
国産小型空撮ドローンSOTEN
◾️特徴
全国の自治体・行政機関で採用多数のACSL社製国産小型空撮ドローン。飛行データ・撮影データや通信等に対するセキュリティ対策がされています。
ワンタッチで切り替え可能なカメラ、閉域網LTE通信やオフライン対応地図など幅広い拡張性防災、点検、測量、空撮に最適なドローンです。
◾️主な機能
寸法 | アーム展開時:637mm×560mm(プロペラ含む) |
機体重量 | 1,720g(標準カメラ・バッテリー含む) |
最大離陸重量 | 2,000g |
最大飛行時間 | 標準カメラ搭載時、風速8m/s条件下:25分 |
最大伝送距離 | 4km(障害物や電波干渉がない場合) |
防塵・防水性 | IP43(カメラ、ジンバル、バッテリー搭載時) |
標準カメラ | 動画4K対応 静止画時2,000万画素 |
オプションカメラ | 赤外線カメラ+可視カメラ、マルチスペクトルカメラ、光学ズームカメラ |
GNSS | GPS+QZSS(準天頂衛星みちびき)+SLAS/SBAS |
◾️SOTENオリジナルオプション品の展示
タイプエスが開発した実務で必要なリジナルオプション品の展示と、SOTENの可能性を更に拡げる開発中のオプション品を展示します。初公開のアイテムが多数なので、ぜひ会場で実物をご覧ください。
■SOTEN色塗りコンテスト
ブースでSOTEN色塗りコンテストの参加者を募集します(8月31日期限)。
皆さんが思い描くSOTENを我々に見せて下さい!
皆さんのアイデアで賞金をGETしよう!
(選考:タイプエス、ACSLの厳選されたメンバーにて実施します)
◾️SOTEN専用入門レクチャー
SOTEN(蒼天)に関する、入門的な内容の専用レクチャを先着30グループ様向けに格安でご案内しています。
詳しくは次のリンク先をご覧ください。
https://type-s.co.jp/soten-lecture/
◾️SOTEN 機能紹介動画
SOTENの動画マニュアルを作成しています。SOTEN導入前の検討材料として、導入後の安心材料としてご活用ください。
SOTEN(蒼天)動画マニュアル 再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL3yVn3WDgu13eVwe4BAPOcym-Q8vpAMyy
上記の再生リストにあるSOTEN飛行前点検の動画です。
屋内練習用ドローンTS-350 PRO(無人航空機操縦者技能証明対応)
◾️特徴
無人航空機操縦者技能証明対応の屋内練習用ドローン。登録講習機関での利用をはじめ、ACSL製ドローンの操縦訓練、ドローン操縦のスキルアップに最適な商品です。高度と位置が安定するため、トレーナー機能を組み合わせると初心者も安心して操縦練習ができます。タイプエスドローンスクールでは屋内練習で使用しています。
◾️主な機能
・5つの飛行モード(位置アシスト POS、高度アシスト ALT、姿勢アシスト ATTI、マニュアル・ローレート、マニュアル・ハイレート)
・トレーナーコードでオーバーライド可能
・プロペラガードは機体と一体化
・前後識別できるLED搭載
・緊急停止機能
◾️TS-350PROのホバリング操縦体験
ブースではホバリング操縦体験ができるので、TS-350 PROの飛行性能の素晴らしさを体感することができます。導入のご参考にぜひ体験してください。1分間の連続ホバリング(ATTI又はマニュアル)ができればQUOカードをプレゼントいたします。皆様のチャレンジを心よりお待ちしております!
◾️TS-350 PROプロモーションビデオ
TS-350PROの機能紹介の動画です。飛行モードは5種類とも収録されているのでぜひご覧ください。
ドップラーライダーシステム「ヴァイサラ社WindCube v2.1」
◾️ドップラーライダーとは
ドップラーライダーは、風向風速の垂直プロファイルを作成するために使用される技術です。この技術は、雲やエアロゾルなどの微小な粒子に対してレーザー光を照射し、任意の高度の風向風速を遠隔で計測するものです。主にウィンドファーム開発における風況観測に用いられるほか、気象学/環境科学の研究に使用されます。
◾️特徴
・上空40mから300mまでの20層を同時に観測できる
・重機を用いずに運搬/設置できる
・4G回線により遠隔監視が可能です。
システムには本体、総合気象センサ(WXT535/温度・湿度・気圧)、4G回線アンテナ、三脚、洗浄水タンクが含まれます。
◾️レンタルサービス
ドップラーライダーシステム「ヴァイサラ社WindCube v2.1」のレンタルサービスを展開しています。ブースではレンタルセットを展示しますので、機能や大きさをご確認ください。
会社概要
・会社名:有限会社タイプエス
・所在地:〒371-0044 群馬県前橋市荒牧町2-50-28
・設立:2003年6月
・事業内容:
観測点検事業(https://type-s.co.jp/observation-inspection/)
ドローン事業(https://type-s.co.jp/drone/)
・代表氏名:代表取締役 設樂 丘
・電話番号:027-233-7303(本社)
・広報担当者:設樂、高橋
・TEL:027-233-7303(本社)
・Mail:tc@type-s.co.jp
すべての画像