誰もがAIを使いこなせる社会を目指し、ユーザー視点のインターフェースをつくる「株式会社Holocy」設立のお知らせ
設立の背景 〜 まだ馴染みの薄いAI技術 〜
昨今急速に注目を集める生成系AIの技術は、日常生活、業務、教育などの様々な分野でその強みを発揮し、人類の可能性を広げつつあります。その技術は革新的ですが、一方で人々が実際にAIを使うときに触れるインターフェースには、ユーザーフレンドリーなものがまだ普及していません。
無機質な画面、AIへの命令の難しさ、またAIを使って得られる恩恵への理解不足。これらを乗り越えて使いこなすには、いまは高い情報リテラシーが必要です。そのため、AIに興味を持ち、使いこなせる人はまだほんの一握りに留まっています。
私たちはこの現状を踏まえ、いま必要なのはAI自体を新たにつくることではなく、ユーザーとAIとをつなぐ、親しみやすく心地よい「インターフェース」ではないかと考えました。
ビジョン 〜小学生から高齢者までAIを使いこなす未来〜
株式会社Holocyは、AIの新しいインターフェースを開発し、AIへのアクセシビリティを高め、その恩恵をより多くの人々へ広げていくことを目指して設立されました。私たちは、情報リテラシーの有無や世代、置かれた環境にかかわらず、あらゆる人々がAIを使いこなせるようになるために、思わず触れてみたくなり、気持ちよく使い続けられるインターフェースをつくっています。
たとえば、小学生がAIを使いこなせば、その創造性は大きく広がります。興味のあることを学ぶハードルは下がり、新しい知識や情報を自発的にどんどん吸収できるはずです。また、どのような環境に置かれた子どもたちにも、教育を平等に受けるチャンスが広がるかもしれません。
高齢者がAIを使いこなせば、普段の生活において周りに気兼ねなく、より多くのサポートを受けられるようになります。自立した健康管理にも役立つはずです。また、絵を描いたり執筆したりといったクリエイティブな活動をより楽しむことができます。
私たちは近い将来、AIが日常生活におけるパートナーとなる未来を信じ、それを見据えてサービスをつくっていきます。
ミッション・コンセプト
株式会社Holocyのミッションは「ヒトとAIをつなぐ、新しいインターフェースをつくる」。そして、私たちがつくるサービスのコンセプトは「どんな人にも、AIと共に歩む新しいライフスタイルを提供する」です。
今後について
株式会社Holocyは、新しいAI時代の幕開けに向けて進み出しました。私たちは開発だけでなく、マーケティングを通じて、サービスをユーザーに届けるところまでワンストップで展開してまいります。
まずはプロトタイプの形を取りますが、今夏に改めて詳しい情報をお伝えする予定です。今後の動向にぜひご期待ください。
会社概要
社名:株式会社Holocy(ホロシー)
代表取締役:畑佐 雄大
取締役:播磨 祐介
設立日:2023年6月1日
資本金:992万円
コーポレートサイト:https://holocy.ai
[お問合せ先]
コーポレートサイト内のお問い合わせフォームからご連絡ください。
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