次世代駐車場システムの開発に取り組む株式会社プラグテックが、資金調達を実施
ソフトウェア型駐車場サービス「 Lott 」のプロダクト開発・事業開発を加速
◾️資金調達の目的・背景
Pragtech は、「駐車から、社会を動かす。」をミッションに掲げ、次世代ソフトウェアを活用した駐車システムの再構築により、かつてないほど速く・安く・シームレスな駐車場利用と運営を実現します。今回の資金調達は、ミッション実現に向けて、ソフトウェア型駐車場サービス「 Lott 」のプロダクト開発・事業開発を進める為の重要な第一歩となります。
◾️ソフトウェア型駐車場サービス「 Lott 」について
Lott が実現する駐車システムの在り方
一つのサービスへの登録で、すべての駐車場で自動決済を実現します
プロダクトイメージ
決済用キオスク端末とカメラという最小限の設備で、快適な駐車場の利用・運用を可能にします
操作画面イメージ
◾️今後の展開
今回調達した資金を用いて、創業メンバーの採用、パートナーシップ構築、および、現在開発中のソフトウェア型駐車場サービス「 Lott 」の実証実験を、国内複数の駐車場で進めてまいります。実証実験を通じて、今後の本格展開に向けた技術・ユーザー体験・事業化の検証を進める計画です。
◾️引受先コメント
ANRI 株式会社 シニアアソシエイト 丸山 太郎氏
駐車場って面倒なことが多すぎる。自分の投資仮説を煮詰めると、単純にこの一言に辿り着きます。「ハッキリと顕在化しているのに全員が当たり前のように受け入れているペイン」は、世の中にそれほど多く存在しませんが、このような課題を解消ができると、その会社はゲームチェンジャーになれると考えています。Pragtech には、その可能性を大いに感じ、この度、 ANRI として投資させて頂きました。駐車場の世界では、紙の整理券や小銭支払いを筆頭に、あまりにも改革が遅れている要素が多く存在します。日本中の駐車場が共通されたシステムの上に乗り、運転手は何も操作することなく、ETCのように駐車場を出入りできる世界を目指して、ANRI としても全力で応援・支援していきます。
D4V 合同会社 パートナー 太田 明日美氏
現在の駐車場業界は、土地オーナー、駐車場運営会社、駐車場利用者の間で、さまざまな課題や摩擦が存在しています。Pragtech の優れたテクノロジーと創造的な解決策は、駐車場の利用効率や利便性を最大化し、日本そして世界のモビリティを、より便利で継続可能なものにすると信じています。素晴らしいマネジメントチームと創業当初からご一緒し、世界レベルのユーザー体験を共に創り上げることを楽しみにしています。
◾️当社コメント
代表取締役 大城 祐介
時間貸し駐車場は、長らく装置産業として発展してきましたが、最新のソフトウェア技術を用いて、さらなる革新的な進歩を生み出せると僕たちは信じています。当社の社名である Pragtech は、Pragmatic Technologies の略であり、「ユーザーや社会にとって、現実的かつ実用的であり、実利的なソリューションの社会実装を目指す」という想いを込めています。素晴らしい投資家、創業メンバーに恵まれ、経験と専門知識を活かしながら、駐車場業界の課題解決に全力で取り組みます。
◾️会社概要
【会社名】株式会社プラグテック / Pragtech Inc.
【設立日】2022年8月31日
【代表者】大城 祐介
【所在地】〒106-6115 東京都港区六本木6-10−1 六本木ヒルズ森タワー15F CIRCLE by ANRI
【URL】https://pragtech.jp/
◾️本件に関するお問い合わせ
協業や出資のご検討などに関するお問い合わせは、当社HPのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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