6月1日【世界牛乳の日】に合わせて、飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳キャンペーンを開催
島根県は石見地方で創業110年目を迎えるクボタ乳業と、創立65年を迎える島根中酪、島根県は雲南市木次町で創業70年目を迎える、パスチャライズ牛乳の木次乳業の3社が自信を持ってお届けする応援セット!
飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳!キャンペーン
しまねの牛乳がまとめてご購入いただけます
2023年6月1日から2023年6月31日までの期間限定開催
しまね県で乳業を営む3社自慢の逸品
数に限りがございますので、お買い求めの際はお早めに!
飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳!キャンペーンへの参加は以下URLをご覧ください
https://kisuki-milk.ocnk.net/page/11
島根の牛さん応援セット
価格 2,190円(税込、送料込)
ピュアパック農協3.5牛乳 / 500ml
優良生乳を使用、コクのある成分無調整牛乳です。
クボタ コーヒー / 500ml
本格派ネルドリップコーヒーと新鮮な生乳を贅沢に使用した香り高いコーヒー。
木次パスチャライズ牛乳 / 500ml
自然な風味・性質、そして栄養を生かすためにパスチャリゼーションしました。
中酪出雲ヨーグルト / 90g × 2個
島根県産の生乳をたっぷり使用した風味豊かなヨーグルトです。
石見の朝ヨーグルト / 80g × 2個
甘みと酸味がバランスよくお子様も食べやすい加糖ヨーグルト。
木次ミルクのプリン / 80g × 2個
おやつだけど、栄養もとれる!ミルクの濃厚なコクと甘みが味わえるプリンです。
島根県は石見地方で創業110年目を迎える、クボタ乳業と、創立65年を迎える島根中酪、島根県は雲南市木次町で創業70年目を迎える、長らく多くの皆様に愛されるパスチャライズ牛乳の木次乳業の3社が自信を持ってお届けする応援セットです。地元島根県内だけでなく、全国のみなさまに、しまねの牛乳を味わっていただきたいという思いを込めたセットです。
平成13年に国連食糧農業機関(FAO)が、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。日本では、日本酪農乳業協会(現 Jミルク)が平成19年に6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。World Milk Day では、世界各地でも様々な活動が行われています。世界的に、牛乳が注目される今の時期にしまねの牛乳を味わってみてはいかがでしょうか。
乳業をいとなむには、乳業をささえる牛さんがいなければ成り立ちません。
牧場で、牛さんと日々の生活を暮らす「西谷牧場 西谷悟郎さま」から、今回の取り組みに際して、次のようにお便りをいただいております。
私は、島根県の山里で酪農を営んでいます。毎日牛たちとともに生活しています。
毎日牛たちから牛乳をもらって生活の糧としています。
牛乳を出してくれる牛たちは、みんなお産を経験したお母さんです。模様も、白っぽいのから真っ黒に近い柄まで様々です。この柄は生まれてから死ぬまで一生同じです。いろいろな性格の牛がいますが、食べて寝て穏やかに日々を過ごしています。
そんな牛たちが、子どものために生み出した牛乳を搾らせてもらっているのが、私たち酪農家です。そして、そのように生み出された牛乳を手に取ってくれている皆さんにも、いつも感謝の気持でいっぱいです。
昔から連綿と続けてきたこの仕事、毎日朝晩休みなく誰かが牛乳を搾り続けて繋いできたこの仕事が、今大変なことになっています。
国際情勢の変化により、エサ代が数年前の1.5〜2倍近い値段になったのです。エサ代は元々生乳の売上の60%くらいを占めており、牛乳を生産するための一番大きい経費です。そんなエサ代がほぼ倍増したものですから、多くの酪農家の経営が成り立たなくなってしまいました。この1年で、実に多くの酪農仲間たちが、牧場をやめました。
私はこの仕事が好きです。牛たちの一生を見つめ、家族のひとりとして飼育しています。そして、こんな状況でも動物が好き、牛が好きで、職業として酪農を選択する私達と同じような若者はきっといます。
できれば私はこの仕事を未来に繋いでいきたい・・・。
私たちの先人もまたそうしてくれたように。
状況はいつまでも同じではありません。時代とともにまた変わります。
地域にとっても地元で生産された新鮮でおいしい安全な牛乳と、酪農場は不可欠な存在です。食料生産は永遠に無くすことができない仕事です。地域から産業がなくなるのはあっという間ですが、それを復活させるのは大変なことです。
これからも牛が好き、酪農をやりたい人達取り組めるような環境を作るためにも、どうかこれからも1mlでも多く地元の牛乳を手にとっていただき、未来の牛が好きな若者たちに牧場を繋いでいく手助けとしていただければ、大変うれしく思います。
今このときに、酪農を支えてくださる皆さんにありがとうと伝えたい。そして、おいしい牛乳を、愛情をこめて皆さんに。そして牛たちや、未来の酪農家たちに代わり感謝を申し上げます。
飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳!キャンペーンに参加された事業者の方々
島根中酪株式会社(https://shimane-churaku.or.jp/)
出雲地域を中心に事業を展開していた島根県中央酪農農業組合連合会を前身に、酪農振興や地産地消による乳業事業に特化した組織に再編し、平成29年4月に島根中酪株式会社として発足しました。
島根中酪株式会社では、「安全・品質・迅速」を基本に、地域の農家で生産された生乳を使い、安心で新鮮なおいしい牛乳・乳製品をお届けします。また、牛乳を通じて、社会的責任を果たすとともに、地域の暮らしを応援します。
有限会社クボタ牛乳(https://kubota-milk.jimdofree.com/)
クボタ牛乳は1914年(大正3年)の創業以来、島根県石見(いわみ)地方の新鮮で良質な生乳を使用して製造された牛乳・乳製品を日々提供しております。
私たちは一人でも多くのお客様に島根のおいしい牛乳を飲んで頂きたいという強い思いと、お客様に対する感謝の気持ちをもって毎日心を込めて「安心・安全な商品づくり」に取り組んでおります。
木次乳業有限会社(https://www.kisuki-milk.co.jp/)
「食べるということ」は、地球上の生物のいのちをいただくこと。これが創業者佐藤忠吉の口ぐせです。
一般に旬の食べ物は栄養価が高く、季節に応じて体調を整える作用をもつといわれます。たとえば夏野菜には体を冷やす働き、冬野菜には体を暖める働きがあり、夏・冬逆転して食べては、栄養や効能も無駄になる。
私たちは基本的には、日本に古くからある知恵に学び、地域の気候風土にあった食品生産をしていきたいと考えています。
飲んで元気、地元も元気、しまねの牛乳!キャンペーンへの参加は以下URLをご覧ください
https://kisuki-milk.ocnk.net/page/11
島根県乳業協会
昭和42年4月1日に設立。島根県下の各乳業者及び隣接県の乳業者で、本会の趣旨に賛同する乳業者をもって現在3会員、賛助1会員にて構成されております。乳業者が、和衷協同して斯業の改善発展を図り、相互の福利増進並びに酪農振興に貢献することを目的とした組織です。
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