全国の大学生が岡山県備前市で取り組む 「里海」と共存するまちづくり
大学生81名が備前市の地域の方々と一緒に、備前市の日生諸島で様々な活動を行います
日生が世界に誇る「里海」を持続可能にするため、今回の活動では、漁師さんとともに日生の里海を豊かにするためアマモの種子選別作業に参加します。浄化作用や海洋生物の保育場としての役割を持つアマモを保全することで、名産である牡蠣の生産を活性化し、40 年にも及ぶ里海の歴史を絶やすことなく次世代へと繋ぎます。
他にもカヤックに乗ってのゴミ回収や地域の方と共に清掃活動、備前市の職員の方と地域創生についてのディスカッションなど、全国各地から集まった学生のマンパワーを活かして里海保全に尽力します。
尚、備前市と本協会は、活力ある豊かな地域社会の形成に寄与することを目的として、2018 年に包括連携協定を締結しています。住民と学生がともに協力しながら行っており、今回で16回目の活動となります。今年の夏も日生の資源である里海を守るため、全国の学生 81 名で地域課題に真摯に取り組んでいきます。
【活動概要】
・日程
8月18日(金)から8月21日(月)の4日間
・活動内容
18日(金) 頭島島内でのフィールドワーク
「スマホよろず相談」講師 (備前市スマートフォン貸与事業)
19日(土) 鶴島・大多府島での海岸清掃 アマモ場再生活動(アマモの種子選別作業)
カヤックを使った頭島での海ごみ回収
20日(日) 鹿久居島での海岸清掃
ひなせうみラボの魅力向上検討ワーク
島の人々との交流会
21日(月) 市教委職員と旧日生南小学校の環境整備(草刈り等)
市職員と地方創成に関する市施策についてディスカッション
(広聴広報課、企画課、土地住宅政策課、備前焼振興課)
・協力団体
岡山県備前市、ひなせうみラボ、日生町漁業協同組合
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