国内初、”譲渡企業手数料完全無料”の印刷業に特化したM&A支援窓口【印刷業M&A総合センター】を開設

──譲渡企業からの仲介手数料「完全無料」でサポートを開始──

株式会社M&A Do

M&A仲介会社の株式会社M&A Do(所在地:東京都港区、代表取締役:濱田啓揮)は、国内で初めて印刷業に特化した「印刷業M&A総合センター」を開設いたしました。本センターでは、印刷業の譲渡企業(売り手企業)からは一切の手数料をいただかない“完全無料”のサポートを提供いたします。M&A仲介会社が一般的に数千万円にのぼる譲渡企業向け手数料を設定しているのに対して、弊社ではその負担をなくし、印刷業界の後継者問題や事業拡大・再編に向けたM&Aを円滑に促進していくことを目的としています。

印刷業M&A総合センター

HP:印刷業M&A総合センター

URL:https://print-ma-center.jp/

問い合わせ(フリーダイヤル):0800-170-8399

開設の背景と目的

近年、印刷業界はインターネットの普及やデジタルツールの進化に伴い、ビジネス環境が大きく変化しております。紙媒体の需要低下や、生産拠点の集約化、海外委託の増加などにより、特に中小印刷会社においては事業存続と事業承継の課題が急速に浮上してきました。今後さらに少子高齢化が進む日本では、オーナー経営者の高齢化と後継者不足が拍車をかける形で、印刷会社の事業承継が喫緊の課題となっています。

一般的に、企業がM&Aを検討する際には「買い手企業をどう見つけるか」「適切な価格はいくらか」「手続きはどう進めるか」といった課題をクリアしなければなりません。しかし、印刷業特有の生産設備や技術スタッフの確保、既存取引先との契約上の調整など、他業種にはない専門的な視点やノウハウが必要となるケースも多く、一般的なM&A仲介会社では十分に対応できない場面も散見されます。

そこで、M&A Doでは印刷業界に精通したスタッフを中心とした専門チームを構成し、今回「印刷業に特化したM&Aセンター」の開設に至りました。印刷業者固有の経営課題や資産構成、取引先とのリレーションなどを考慮しながら、最適なマッチングやアドバイスが行えるよう体制を整えたことで、印刷業界の企業がスムーズにM&Aを実現できる環境を提供いたします。

“完全無料”の譲渡企業向け手数料

一般的に、M&A仲介会社が提供するサービスには「着手金」「中間報酬」「成功報酬」など、さまざまな手数料形態が存在します。特に譲渡企業(売り手)から徴収される手数料は、案件の規模にもよりますが数百万円から数千万円におよぶケースが多く、さらに「月額顧問料」などが上乗せされる場合も珍しくありません。こうした高額な手数料体系に尻込みし、M&Aを諦めてしまう印刷会社経営者の方もいらっしゃいます。

M&A Doでは、譲渡企業からの手数料を一切いただかないという業界では異例ともいえるビジネスモデルを採用しています。仲介報酬につきましては買い手企業からのみいただく形をとっており、譲渡企業にとっては着手金や成功報酬といったコスト負担をゼロでM&Aを進めることが可能です。これによって、会社や事業を譲りたいと考えている印刷会社経営者の皆様に、より気軽にM&Aを検討していただきたいと考えています。

“完全無料”モデルがもたらすメリット

1.後継者問題の早期解消
従来のM&Aでは、譲渡企業からも高額な着手金や成功報酬が必要なため、「数千万円を払ってでもM&Aをすべきか」を慎重に考えざるを得ませんでした。結果、後継者不在にもかかわらず意思決定を先延ばしにしてしまうケースが数多くありました。M&A Doの完全無料モデルなら、初期費用や中間費用がかからないので、早めにM&A相談を始めるハードルが大幅に下がり、問題を先送りせずに進めることができます。

2.余裕のある資金活用
成功報酬を含む多額の仲介手数料を支払わなくても済むため、譲渡企業は手元資金を再投資に回したり、従業員への退職金や慰労金に充当したりと、柔軟な資金活用が可能になります。譲渡オーナーが今後新たにビジネスを始める際にも、大きな財務的負担を気にせずに再出発ができるメリットがあります。

3.業界特化によるスムーズな進行
印刷業に特化した専門チームが案件を担当するため、設備や稼働状況、生産ラインの管理体制など、業界ならではの情報をしっかりヒアリングしたうえで買い手企業を選定可能です。これにより、従来の仲介会社では説明に手間取るような技術的・運用的な側面もスムーズに進行できます。

印刷業M&Aセンターの特徴

1.印刷業界に精通した専任スタッフ
長年、印刷業界や出版・広告関連業界での経営・営業経験を有するスタッフがそろっており、印刷業界特有の課題を深く理解しています。お客様の事情や要望に合わせた戦略的アドバイスを行うことで、最適なM&Aスキームを提案いたします。

2.全国ネットワークを活用した買い手紹介
M&A Doがこれまで構築してきた幅広いネットワークを活用し、業種・地域を問わず最適な買い手候補を探し出します。とりわけ印刷業は地方に多くの事業者が存在するため、その地域での事業拡大や新規参入を希望する買い手企業とのマッチングが可能です。さらに、設備投資や技術開発を積極的に行う印刷グループへの売却など、譲渡企業にとってのシナジーが大きい選択肢をご提示します。

3.徹底した守秘義務・機密保持
M&Aを進めるうえで、取引先や従業員への影響を最小限に留めるために、機密性の高い取り扱いが求められます。M&A Doでは厳格なコンプライアンス体制のもと、秘密保持契約(NDA)を締結し、情報漏洩が起こらないよう万全のセキュリティ・管理体制を整えています。

4.譲渡後のフォローアップ
M&Aの成立はゴールではなく新たなスタートです。譲渡後の統合作業(PMI)や従業員の雇用条件調整、顧客との関係性維持など、スムーズな事業承継に欠かせないフォローアップをきめ細かく行います。印刷業特有の設備運用や仕入れ先とのリレーションなどにも対応し、円滑な事業継続をサポートいたします。


代表メッセージ

「これまで数々のM&A仲介案件に携わるなかで、特に印刷業界においては『後継者不足』『設備更新費用の負担増』などの理由から、事業譲渡を検討している企業が多いことを痛感してきました。ところが、実際のM&Aプロセスに踏み出そうとしたとき、数千万円にもなる手数料の負担や、印刷業ならではの複雑な設備・技術の説明、従業員への配慮など、多くのハードルが存在します。
弊社では、譲渡企業から一切の仲介手数料をいただかない“完全無料”サポートにより、そうしたハードルをできる限り下げ、経営者の皆様が前向きに事業承継の選択肢を検討できるようバックアップいたします。これからも、印刷業界の安定的な発展を支えるため、業界特化の専門知識と実践力を最大限に活かして貢献していきたいと考えています。」


会社概要

会社名:株式会社M&A Do

所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階

資本金:1,000万円

代表取締役:濱田 啓揮

事業内容:M&A仲介業、事業承継サポート 等

URL:https://ma-mado.com/

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社M&A Do 印刷業M&A総合センター
TEL:03-4560-0084
E-mail:info@ma-mado.com
受付時間:10:00~17:00(土日祝日を含む)

※「国内初」の根拠について

株式会社M&A Doでは、2025年1月、主要M&A仲介会社および各業界における支援サービスの提供状況を調査いたしました。その結果、印刷業界特化型のM&A仲介サービスとして明確に専門化、譲渡企業(売り手)から仲介手数料を一切徴収しないという形態でのサービス提供事例が確認されなかったため、当社が「国内初」であると認識しております。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://ma-mado.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階
電話番号
03-4560-0084
代表者名
濱田啓揮
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2021年04月