大阪・関西万博 落合館(※)のコンテンツを制作するサステナブルパビリオン2025、CTOに“web3を牽引する”紫竹佑騎が就任
※ 大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「null²」
就任の背景
サステナブルパビリオン2025が開発する「Mirrored Body™」は、NFT技術を用いたデジタルヒューマン型ID基盤です。今後、銀行や店舗でのキャッシュレス決済や、健康データ管理、自治体の住民登録、様々なポイントプログラムなど、多様な用途でシームレスかつ安全な顧客体験を提供できるサービスを目指しています。
「Mirrored Body™」のNFT技術には、紫竹佑騎が代表を務める「暗号屋」が開発した、実データを暗号化してNFT 所有者のみが復元できる仕組みを提供するNFTプロトコル「VWBL」を採用します。この度紫竹佑騎がサステナブルパビリオン2025のCTOを担うことにより、「VWBL」と「Mirrored Body™」の技術シナジーを生み出し、新しいデジタルID活用による社会革新に貢献してまいります。
暗号屋について:https://www.ango-ya.org/
VWBLについて:https://vwbl-protocol.org/
CTO 紫竹佑騎 略歴
1986年生まれ、新潟出身。新卒入社したサイバーエージェントではエンジニアとしてゲーム、フレームワーク、動画メディア等の様々なプロジェクトを担当し2017年に独立。後に福岡で仮想通貨取引所 Mr. Exchange をCTOとして設立・運用し、退職後はブロックチェーン事業に特化した合同会社暗号屋を設立。マーケットメーク事業やブロックチェーンを活用したプロトコルの社会実装を中心に、医療、アート、ゲーム等の分野で複数企業のブロックチェーンプロジェクトへのテクニカルディレクションや研究開発を行なっている。著書に「Web制作者のためのGitHubの教科書」。
紫竹佑騎コメント
デジタルヒューマンというデジタル上のもう一人の自分が存在し活動する社会は、新しい未来の生活の在り方を示す仕組みとして広めていくべき物だと感じています。ブロックチェーンの自己主権的な仕組みを中心としたシステムは、これからの世の中にある情報流通の在り方を大きく変えていくものであり、今回の構想を実現するために必要不可欠なパーツです。ブロックチェーン分野の専門家としてだけではなく、その社会実装の一環としてデジタルヒューマンが広く使われる社会の為に尽力致します。
株式会社サステナブルパビリオン2025 経営体制
代表取締役 木村匡孝
代表取締役 石川樹
CTO(最高技術責任者) 紫竹佑騎
筆頭株主 一般社団法人計算機と自然(代表:落合陽一)
サステナブルパビリオン2025について
株式会社サステナブルパビリオン2025は、デジタルとフィジカルの垣根を越えて、人の体験できる時間や空間を拡げ「もっと自分を、新しい自分を生きる」ことを可能にする“究極のID基盤”である「Mirrored Body™」を開発しています。デジタルヒューマンの概念を進化させる「Mirrored Body™」の仕組みや技術を標準化し、あらゆる人が社会的に活用できるプラットフォーム構築の実現に取り組んでいます。
株式会社サステナブルパビリオン2025について:https://sp-2025.com/
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