アスリートのセカンドキャリアを育成する道場を開設

経営者にアポイントを取り、その生き様・人生観に触れる 「実践型営業体験インターン」で、年間2000人強、現役を卒業するアスリートを支援!

ミストラル

アスリートにとって現役を引退する時期は必ずやってきます。そこで課題となるのは、引退後の第二の人生、いわゆる「セカンドキャリア」です。幼少期からスポーツに人生のすべてを捧げてきたアスリートにとって、引退後、いきなりビジネス社会で活躍することは困難です。そこで人材紹介を事業とする株式会社ミストラル(本社/東京都港区)では、現役を引退したアスリートの方々にセカンドキャリアを切り拓いていただくために、彼らをインターンとして受け入れるインターンシッププログラムをスタートします。同社ではこれまで大学生のインターンを毎年受け入れ、のべ100名以上の実績があります。このプログラムでは経験した大学生から「将来の目標を定めることができた」と感謝され、彼らを採用した会社から「“できる若者”を採用することができた」と好評を得ています。このノウハウを、現役を引退したアスリートの方々のセカンドキャリア育成に活かしていきます。

■年間2000人強、現役を引退するアスリートを支援する

わが国のアスリートはプロが約2000人、実業団では約2万人存在しています。そのうちの10~15%が毎年現役を引退して社会人となると言われています。海外では「デュアルキャリア支援」という考え方の元で、アスリートに現役時代から社会人として自己実現を達成できるように支援活動が展開されていますが、わが国では平成24年に策定されたスポーツ基本計画で初めて言及されました。この概念の理解促進を図り、制度や支援体制を整備する動きが国家レベルで始まっているのです。

ミストラルではこの動向に大いに賛同しています。

これまで培ってきた、高い評価を得ているインターンシップのプログラムを活用し、現役を引退したアスリートが社会人としての能力を磨くことができるように支援していきます。

■ミストラルのインターンシップは取締役社長・江川広太の体験が生かされています

ミストラルは飲食業界専門の人材コンサルタント会社である「株式会社キイストン」を母体として、2008年8月に設立した飲食業界専門の人材紹介会社です。スポーツ庁委託事業の一環として、アスリートのキャリア形成を支援する体制を整備することを目指して2017 年 2 月に創設された「スポーツキャリアサポートコンソーシアム」にも参画しています。ミストラルの取締役社長を務めるのは江川広太(36)。法政大学で学ぶと共に居酒屋でアルバイトを経験、大学卒業後も3年間同店で就労しました。

26歳の時にキイストンに入社、たちまち人材コンサルタントとして頭角を現し、33歳でキイストンの執行役員、2021年7月に34歳でミストラルの社長に就任しています。

「私が飲食業界の人材紹介の仕事をするようになり、面談するお相手の方が40代、50代と私よりも年上で、前職が店長、マネージャー、部長であったり、私よりもはるかに社会経験を積んでいる人たちでした。私はこれらの方々から社会の仕組みや生き方を学びました。そこで社会人生活を経験することができなかったアストリートの方々に、私が経験してきた感動と成長のストーリーによって適格なセカンドキャリアをつかんでいただきたいと考えています。」と江川は語ります。つまり、江川が経験したのと同じような経験をインターンとして経験してもらうことで、セカンドキャリアを歩むために必要なビジネスのスキルと基礎知識を得ていただきたい。このインターンシップはアスリートのセカンドキャリアを育成する道場なのです。

■インターンシップの教科書は『飲食の戦士たち』(キイストン)

ミストラルの母体であるキイストンでは『飲食の戦士たち』というweb上のコラムを運営しています。

2008年2月に立ち上げて以来、2022年9月にはコラムの掲載回数が900回を超え、掲載記事数・掲載期間ともに業界最大級のサイトとなっています。

コラムの内容は、フードビジネスに携わる経営者が、幼少期や学生時代、会社を立ち上げるまでといった「社長の原点」をたどるというもの。現在の経営内容を紹介するものではないことから、数年経っても記事の内容は劣化することがなく、これらの記事は飲食業界経営者の貴重なデータバンクとなり、多くのマスコミ人から重宝されています。

元アスリート向けのインターンシップではまず最初に、『飲食の戦士たち』の記事を読むことで飲食業界のリアルを学びます。そして新しい『飲食の戦士たち』の記事を作成するために、ここに登場すべき経営者を探し出して電話などで取材交渉を行います。このアポ取りがインターンの最初の業務となるのです。

具体的には、「インターンがテレアポを行うリストについて。最初はそのつくり方をわれわれが教えますが、インターンが自分で行います。インターンはさまざまな媒体から電話やメールなどで取材交渉を行う社長様を探していきます。いざ電話で取材交渉を行ったところで、いきなりアポが取れるものではありません。何十回と電話をかけてもアポが取れずに時間はジリジリと過ぎていきます。しかしながら、ある瞬間にアポが決まります。すると不思議にぽんぽんと決まっていくのです。実際の取材は、キイストンの社長・細見昇市が行い、インターンはここに同席して、普通では経験することができないリアルの社長の話に耳を傾けメモを取ります。記事を作成するのはライターさんで、これが『飲食の戦士たち』としてデータバンクに残り、そしてそれを目にしたマスコミ人が新聞、雑誌、テレビ等で紹介します。このように当社のインターンは、テレアポの「リストを自分で作成」「自分で取材交渉」「社長インタビューに同席」「自分がアポを取った社長の記事がたくさんの人に読まれる」という流れを体験します。こうして当社のインターンを経験した人は「営業って楽しい」「自分はできる」という思いを抱きます。」と江川は語ります。


*『飲食の戦士たち』はこちら

https://in-shoku.info/foodfighters/


『飲食の戦士たち』ではその動画版の作成に取り組んでいます。

*『飲食の戦士たち』動画版を紹介する記事はこちら

https://news.yahoo.co.jp/byline/chibatetsuyuki/20221028-00320964


*『飲食の戦士たち』動画版のサンプルはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=GkOAV5gIiH0


■現役を引退したアスリートの方々に、第二の人生で活躍をしていただくために

そして、インターンプログラムを修了したアスリートに対して、就職相談や職業斡旋などでセカンドキャリアのお手伝いをしていきます。

ミストラルには母体であるキイストンと共に人材紹介や就職支援に多くの実績があります。アドバイザリースタッフとしてキャリアコンサルタントもいて、職業選択や能力開発に関する相談にも対応していきます。

このようにミストラルでは、インターンシップによって「営業、仕事って楽しい!」という人々を輩出して、キイストングループ経営理念である「より多くの人・企業に夢・希望を与え続けるカンパニーを目指す」を実践していきます。

■株式会社ミストラル

代表  : 代表取締役 武田 あかね、取締役社長 江川 広太

設立  : 2008年8月8日

資本金 : 5,000,000円

事業内容: 有料職業紹介事業 厚生労働大臣許可 13-ユ-303625

HP    : https://mistral-inc.co.jp/

インターンシップ概要: https://mistral-inc.co.jp/recruit/intern/

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会社概要

株式会社ミストラル

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URL
https://mistral-inc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝3-17-14 三田浜ビル8F
電話番号
03-3457-7857
代表者名
江川広太
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2008年08月