日本の古典・近代絵画・版画・美人画等を、独自のアート作成AI(侘び/利休)にて、オリジナル絵画としてNFT市場に提供開始。

日本の古風な情緒やものの哀れ感を最重視したアート作成人工知能

IPバンク株式会社

IPバンク株式会社(東京都中央区築地:代表取締役 川瀬哲也)は、独自に開発したアート作成AI(侘び/利休)を活用して、オリジナルアート作品を作成し、NFT市場に投入します。

<独自開発アートAI「侘び」の説明>
原画のものの哀れ感を壊さず侘び寂び感を損ねず簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣を重視し色替えする人工知能です。(侘びWABI)


<独自開発アートAI「利休」の説明>
原画を、より繊細に精密に、より原画の余韻を生かし閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさを重視した超高画質作品にする人工知能です。(利休 RIKYU )

日本も世界もNFT市場は下落気味です。NFTのほぼすべてのプロジェクトのフロアが下がっています。多くの新規プロジェクトが完売できなくなっており、Web3の世界から去った人も少なくありません。NFT市場はこの先どうなっていくのでしょうか


(NFTの最大の問題点)

NFTは基本的にはブロックチェーンという分散台帳システムです。NFTのシステム(プラットフォーム)は、それ以外のことは何もしません。不正なNFTの作成を阻止することはできません。二重登録のチェックもできません。本人確認もできません。

つまり、NFTは唯一無二ではありえません!

なぜなら、NFT化されたデジタルアートは、IP(知的財産権)本人の出品であるか、コピーの出品であるかを特定するアルゴリズムコード機能がありません。さらに、NFT化された作品のIP【知的財産権】を持つホールダーも判断できません。つまりNFTには、二重登録を判別できないのです。


結果、NFTでは出品作品のIP (知的財産権)の権利者が判断できず、(偽物もコピーもなんでも出品)できてしまうのがNFT化です。


上記を踏まえ、アーティストの作品をNFT化する前に、日本のマーケットプレイスでは、出品者の本人確認をして、出品者ごとに、【人の手で本人確認の選別】チェックを経てブロックチェーン上にNFT化して出品しています。これが日本のNFTの現状です。

ですが、世界最大のマーケットプレイスであるオープンシー(Open Sea、数あるNFTマーケットプレイスの中でも、世界最大規模の取引量を誇るプラットフォームです)等では一切の出品作品のIP(知的財産権)を確認しません。本人確認も二重登録の確認もしません。これが偽物出品、コピー出品、著作権侵害作品が横行する理由となります。

NFTが国内外で廃れていく最大の要因です。

さらに、オープンAIと呼ばれる ダリ(DAILL・E) や、ミッドジャニー( Midjourney)のような無料でのアート作成のAIの台頭があり、今や全てのNFT市場は、オープンAI作品出品で溢れかえっています。


IPバンク株式会社は、現状の【NFT化作品】というブロックチェーン上のアート作品の出品に、

(1)IP (知的財産権)が保護されない

(2)NFT化出品の出品者の許可を得ず、偽物、コピー作品が横行している

(3)そのため、本来のIP (知的財産権)を保持する作者自身が、NFTを拒絶する現状


上記(1)(2)(3)を、踏まえ、本来のIPホールダーである著作権者を保護し、そのIPを正式に買い手側に移譲し、IPの保護とIPの譲渡を全て【知的財産権】法のもとに成立させるビジネスモデルとして、IPバンク株式会社を設立いたしました。

さらに、著作権作品であろうと、そのアート作品を別の作品に改変してしまうオープンAIが、台頭してきており、このオープンAIが、本来のアート作品を改変し新作品となっていく(オープンAI改変作品)が、NFT市場を席巻してきています。

上記のオープンAIでの改変作品NFT化の現状を分析して、オープンAIでは、できないことを目指してIPバンク株式会社は【世界中、どこにもない新アート作成AI(侘び・利休)】を開発いたしました。





夢二原画

侘びによる色替え

夢二原画

侘びによる色替え

歌川国貞原画とAI(利休による高画質加工)


IPバンク株式会社がAI開発で主材として用いるコンテンツは、日本の古典、近代絵画、版画アート作品で、1967(昭和42)年以前に著作者が没している、保護期間が満了している日本の古典、近代絵画、版画の加工です。


IPバンク株式会社は、日本の古典・絵画,版画で1967年以前の著作権が没している作品の中で、高画質作品を、インターネットから吸い上げ、独自開発したAI(侘び・利休)で、新たな作品としてIP (知的財産権)を、IPバンク株式会社が保有し、HP内のギャラリーに展示し、買い手側に全てのIP(知的財産権)を譲渡するビジネスモデルとなります。

  

IPバンク株式会社では、独自に開発したアート作成AIで、オープンAIには絶対真似できない、日本古来の(ものの哀れ)を表現することに成功いたしました。

今、オープンAIでは 【より立体化、より鮮明化、よりリアル化、よりドラスティック化】で、原画を改変いたしますが、竹久夢二等のような平面絵画や古典美人画、日本の風景画等では、その原画の(ものの哀れ感)が表現できません。

そこで、IPバンク株式会社では日本が誇る古典・近代絵画、版画等をその作品の持ち味を損ねないように作画する (侘び・利休)の2点のAIを、多くの古典、近代絵画、版画作品から学習させ学ばせることにより日本が誇る古典・近代絵画、版画の良さを活かした新作品に仕上がるように致しました。


IPバンク株式会社では (侘び・利休)AIで作画した加工作品を、作家ごとの全集の加工作品として一般販売を行います。その際、IPバンクが保有するIP (知的財産権)を購入者様に全て譲渡いたします。さらに、古典近代絵画、版画の作家や作品名をIPバンク株式会社にリクエストしていただきますと、ネット上から最高の高画質作品をチョイスし、(侘び・利休)AIにて、高画質作画加工し、加工した全作品をIPバンク株式会社が一旦保有し、その作品の新IP (知的財産権)を全て購入者様に譲渡いたします。


上記は、NFTではありませんので、購入者様は通常の税務処理ができます。

また、IPバンクでは、NFT化では オープンシーにのみに特化し出品いたします。

尚、IPホールダーであるアーティストご本人様の作品もリクエストがあれば、「利休」でより繊細に閑寂の深い超高画質絵画に加工も請負います。


【IPバンクのミッション】

IPバンクは、高画質の著名な古典や近代絵画•版画作品の中で、著作権が切れた名画作品を、その元の原画の作風を壊さないように、独自AIにより上品に色変更し、作画いたします。

色変した作品群のIP(知的財産権)は、 IPバンク株式会社が保有しております。

https://ip-bank.co.jp/

詳細は、HPをご覧ください。


作品群のセットとしてのみ購入が可能です。作品単体での購入はできません。


IPバンク株式会社は、購入者様にIPバンク株式会社が保有するIP(知的財産権)を譲渡します。そして、上記HPのギャラリーにて購入者名に名義変更し、パスコード付の個室ギャラリーにて展示させて頂きます。購入者様は、いつでも個室ギャラリーにて購入した作品を閲覧できます。

https://ip-bank.co.jp/gallery/

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会社概要

IPバンク株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地3丁目12番3号 WELL2ビル3階
電話番号
090-7104-1233
代表者名
川瀬 哲也
上場
未上場
資本金
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設立
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