【調査結果発表】20代・30代の若手技術者が抱える仕事の悩みとは？300名にアンケートを実施

これからの働き方を考えるWEBメディア「オモシゴジャーナル」がインターネット調査を実施。

株式会社オモシゴ（本社：大阪府大阪市鶴見区、代表取締役：村中 督史）が運営する「オモシゴジャーナル」は、技術者・エンジニアの働き方調査として「20代・30代若手技術者が抱える仕事の悩み」についてのアンケート調査を行いました。

「オモシゴジャーナル」は、個々のスキルや才能を最大限に活かせる場を創り出すことを目指しています。プロジェクトのひとつとして、エンジニアやものづくり技術者の皆様の働き方をサポートする、関西エリアのエンジニアコミュニティ「カンサポ」を運営しています。

【アンケート結果のハイライト】

■調査概要

テーマ：20代・30代若手技術者が抱える仕事の悩みに関する調査

調査の方法：インターネット調査

調査対象者：20-39歳の技術職の方
調査機関：自社調査

回答者数：305名（20代：150名、30代：155名）

調査期間：2023年7月19日

若手技術者が抱える最大の悩みは「仕事に必要なスキルが足りない」であり、特に20代の36.7%がこの悩みを抱えているという結果となりました。30代ではこの悩みを抱える人の割合が25.8%と少し低く、代わりに「仕事の量が多すぎる、または難しすぎる」と答えた人の割合が20代よりも高い24.5%となっています。

また、「どのようにキャリアを作っていけば良いかわからない」という悩みも20代（25.3%）と30代（23.2%）が抱えていました。これは、どちらの年代も自分のキャリアパスに対する不安や課題を感じていることがうかがわれます。

悩みを解決するためには、「新しいスキルを学ぶための研修や教育」が必要と選択したのは、20代の40.7%、30代の31.0％でした。また、20代で21.3％、30代で25.8%が「明確な昇進の道筋やチャンス」が必要と回答しています。

これらの悩みが解決された場合、20代（36.0%）、30代（39.4％）共に「仕事のパフォーマンスが向上する」と感じている人が最も多い結果となりました。

【ライブ配信】

今回のアンケート結果を踏まえたウェビナー「20代30代に聞いた！若手技術者の仕事の悩み」を実施する予定です。このウェビナーでは、アンケートの詳細な結果とそれに基づく解決策について掘り下げます。

2023年7月26日（水）20:00~20:30
カンサポウェビナー｜20代30代に聞いた！若手技術者の仕事の悩み

エントリーは不要です。

ウェビナー開始時刻に、以下のURLへアクセスしてください。 予定時刻になりましたらウェビナーが開始されます。お気軽にご覧いただけます。

https://4510.omoroiworks.com/project_kmsp/kmspevents/20230714-14304/

▼当日のテーマ

• 若手技術者が抱える仕事の悩み

• 技術系新規学卒就職者の離職状況

• 入社1～3年目技術者が学んでおきたいこと

配信後はアーカイブ動画でご覧いただけます。

【カンサポについて】

カンサポは、関西エリアの製造業・メーカー系企業で働く人々を対象としたコミュニティです。製造業界で働く人々との交流の場を提供し、キャリアの振り返りやスキルアップの機会を創出するため、コラム記事の配信、ウェビナーの開催、オンラインコミュニティの運営などを予定しています。また、複業支援を中心に、自身のスキルを最大限に活用し、新たな働き方を模索するためのサポートを行います。キャリア相談、スキルマッチング、メンターシップなどを通じて、自身のキャリアパスを明確にし、新たなスキルを習得、そして自身の可能性を最大限に引き出すことができます。これからの働き方を一緒に考え、皆様のキャリア形成を全力でサポートします。

■株式会社オモシゴ
https://omoshigo.co.jp

■オモシゴジャーナル「カンサポ」
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