10年以上の取材による知見と3,000個以上のフェムケア製品を試した経験を活かし、フェムケアコンシェルジュの活動を開始
フェムケア企画など、随時取材を受け付けています。
フェムケアコンシェルジュ/ライフスタイラー 木川誠子
フリーランスの編集者・ライターとしてウェルネスや美容、食など、ライフスタイルにまつわる企画を担当し、10年以上前からフェムテック領域での取材や執筆を重ねています。現在も、『一般社団法人 日本フェムテック協会』の資料制作や、ナレッジサイト『フェムテックジャパンカレッジ』の記事制作などに携わっています。
プライベートでも、デリケートゾーンのケアをはじめ、医療美容からのアプローチなど、これまでに3,000個以上のフェムケア製品・施術を体験。その経験を通して得た情報や知見を活かして、「ライフスタイラー(LifestyleとTailorをかけた造語=ライフスタイルの仕立屋)」として独自の発信を行ってきましたが、この度、フェムケアコンシェルジュとしても本格始動する運びとなりました。
フェムケアとは心地よさの追求
これまでに得てきた幅広い知見と独自の見識は、アイテムを使った時に“どう感じるのか”“なぜそう感じるのか”という心の状態、つまり自分自身の心地良さを知ることを軸にしており、単なる製品のノウハウだけではありません。
フェムケアを通して届けていきたいのは、常に自分軸で選択し、行動すること。一見、ケアとは関係ないように思えますが、その選択の基準になる事柄は、「自分自身にとってできるかぎり心地良いものでありたい」と考えているため、自分自身の感性が重要な役割を担います。
フェムケアはその感性を刺激するものです。さらに感性は、自分の状態を知るバロメーターであり、「自分の心は今どんな状態なのか、なぜそういう状態なのか」と、現在地と理由を把握することにつながります。そして、より快適で豊かな方向へ進むための道標にもなります。
ところが感性は、ストレスやホルモン状態など、毎日の生活の中でさまざまな影響を受けて、揺らいでいます。感性のバランスが崩れてしまったら、不調が起きる、無気力になる、理性が鈍って自分軸で選択できなくなる……ということがあります。だからこそ、感性を司る五感へのアプローチは重要!
木川が提案するフェムケアは、五感に働きかけ、感性をケアして整えることに着目しているところが特徴です。
五感を使って自分を知るための場を創造する会社を設立
フェムケアコンシェルジュとしての活動を本格化するため、『株式会社k company』をひと足早く設立しました(設立日:2022年9月28日)。『株式会社k company』が行う3つの事業も、五感へのアプローチがキーワードになっています。
1.フェムアート事業
フェムテック(健康課題や性にまつわること)とアート(五感で楽しむこと)を組み合わせた造語であるフェムアート。五感を通して自分の心と身体を知っていくことが、基本的な考えであり、もっとも大切にしていることです。体験と知識を組み合わせたコンテンツ制作やワークショップの開催など、ナレッジプログラムを創造しています。
【サービス内容】
●体験+知識を組み合わせたコンテンツ制作、製品づくり
●フェムテック視点で考える働きやすい環境づくりのサポート
●オリジナルプログラムで実施するワークショップ
など
2.制作事業
ウェルネス、美容、フェムテック領域の取材を通して得た知見を活かし、メディアコンテンツ、企業パンフレットなど、さまざまな制作を行っています。案件ごとに最適なクリエイターをキャスティングし、本質を捉えたアウトプットを意識しています。
3.クリエイターバックアップ事業
フェムテックの領域に限らず、ひとりでも多くのクリエイター・アーティストがクリエイティブ制作で生活が送れることを目指したサポートをしています。
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